2010年から放送が開始された大人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のキャラクターの中でも特に強烈なインパクトを残したのがメルル・ディクソンでした。

嫌われ者のメルルでしたが、実は人情味あふれるいい奴で、コアなファンも多いのではないのでしょうか？そこで！ここで少し海外の情報を元にメルルのことを解説したいと思います。

メルル・ディクソンは『ウォーキング・デッド』の主要キャラクターです。

ダリルの兄、メルルはジョージア州の山脈にある家庭に生まれ、虐待を受けて育ち、早くから薬や犯罪に手を染める人生を送っていました。最初に登場した頃のメルルは協調性のない暴れん坊でものすごくひねくれた性格でした。

そのため、アトランタにいる生存者仲間たちとトラブルが絶えず...。幼い頃共に経験した虐待やネグレクトのせいで非常に怒りっぽく暴力的な性格なので我慢がききません。

弟ダリルはそんな兄の異常な世界観をどうしても納得できませんでした。とはいえ、メルルが戦闘でものすごく役に立つということは否定できません。彼には短いですが軍隊にいた経歴があり、銃器の扱いに精通しているのです。

『ウォーキング・デッド シーズン1』では自由奔放で勝手な行動ばかりするメルル。差別意識も強く、荒くれ者といった印象です。チームの中でもトラブルメーカー的存在。
そんなメルルですが、戦闘能力は軍隊経験から結構高い力を持っています。復讐として、たったひとりでガバナーへ襲撃を行うのですが……。その結末はいかに。

メルルの弟は、大人気キャラクターのダリル。
周囲に憎まれ口をたたくようなメルルですが、弟のダリルに対しては貫禄と威厳をしめしつつも、兄としての優しさや愛情をみせるところも。

そんな『ウォーキング・デッド』のダリルと兄・メルルですが、実は「ディクソン兄弟」の誕生にはある「秘話」がありました！

ダリルというキャラは、最初のオーディション段階では存在していなく、実はダリル役のノーマン・リーダスは、メルル役を対象としたオーディションに参加していたようです。その時のオーディションでメルル役を勝ち取ったのが、他でもないマイケル・ルーカーでした。
しかし、ノーマン・リーダスの演技力にも魅了された制作陣は、急遽メルルの弟・ダリルというキャラを追加した、という裏話があったようです！

メルルはひとりでガバナー襲撃を実行しますが、その背景にはもしかすると仲間や周りの人に対する思いがあったのかもしれません。復讐に、しかも一人で乗り込むなんて相当の勇気と決意ですよね。

ちなみに、メルル役のマイケル・ルーカーさんのインスタグラムにはディクソン兄弟とのオフショットが多数掲載されています。兄弟という役柄としても、共演者としてもとっても仲良しなのかもしれませんね。『ウォーキング・デッド』メルル役のマイケル・ルーカーさんは、他にも赤ちゃんと戯れる写真を投稿しているなど、かなり「いい奴」説があがっています！

メルルはシーズン1から登場しています！
これを機にメルルに注目して『ウォーキング・デッド』を見直してみませんか？

ウォーキング・デッド　シーズン1

アトランタでデパートに籠城していたメンバーの一人がメルルです。デパートの屋上で銃を撃ちまくり、Tドッグの怒りをってしまいます。乱暴がすぎるため、アトランタ市街の屋上で拘束されるはめになりました。その後、自力で脱出し行方知れずとなり...。

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ウォーキング・デッド　シーズン2

メルルは負傷したダリルの幻覚として現れ、ダリルを嘲笑い、諦めるな、強くなれと伝えます。また幻覚のメルルはリックに立ち向かえと言い...。

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ウォーキング・デッド　シーズン3

メルルは脱出後、総督に見つけられウッドベリーに連れて行かれます。待ち受ける感動のラストとは…？

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ウォーキング・デッド　シーズン4　以降も配信中！

dTVでは『ウォーキング・デッド』全シーズン配信中です！シーズン4以降はこちらからご覧ください。