日本のゲームソフトを映画化!『バイオハザード』感想レビュー
カプコンから発売されている人気ゲームシリーズ『バイオハザード』。
それをハリウッドで実写化したのが映画『バイオハザード』シリーズです。
今日は記念すべきシリーズ1作目『バイオハザード』(2002)をご紹介します!
『バイオハザード』ってどんな映画?




映画『バイオハザード』は2002年に公開されると、日米を中心にヒットし、2016年に『バイオハザード: ザ・ファイナル』で完結するまで全6作に及ぶ人気シリーズとなりました。
監督はポール・W・S・アンダーソン、主演はミラ・ジョヴォヴィッチなんですが、2人とも原作のファンで自ら本作に携わることを望んだそうです。さらに、2人は2009年に結婚、現在2人の子どもをもうけています。好きなゲームの映画化で出会い、結婚というのは何ともステキな話ですね!
ホラー要素が強い原作と比べ、映画版はアクションシーンが多くなっています!主演のミラ・ジョヴォヴィッチは女性にもかかわらず、迫力満点のアクションを見せてくれます。ラストシーンでミラの身体にできているアザはすべて本物なんだそうです。すごい。
『バイオハザード』のあらすじ
近未来。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。
しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐため完全閉鎖し、外部との接触を遮断する。
内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、出入り口付近で倒れていた美女・アリスを発見するが、彼女は記憶を失っていた。一同は彼女を連れてハイブへ侵入するが、そこには予想を超える光景が広がっていた……。
怖いけど面白い!『バイオハザード』感想
実際に見てみた感想は、「怖いけど面白い」です! 単なるゾンビ映画ではなく、ゾンビと闘って倒していくというアクション要素が加わっているので、見ていて面白いです。
低予算で作られたそうですが、そんなことを感じさせないゾンビ達の怖さ&完成度です。ゾンビに襲われた仲間が次々に餌食となっていくのですが、序盤のレーザーが発射されるシーンもかなりの衝撃です(笑)
また、監視カメラの映像や「ハイブ」の全体図などはすごくゲーム画面っぽくて、プレイしたことのない私ですら、ゲームだとこんな感じになるのかな…と想像できました。ゲームをやったことのある人ならもっと楽しめるのではないかと思います!
ラストは次回に続く終わり方になっています。ここから6作も続く人気シリーズとなっていくのですね!
『バイオハザード』はdTVで好評配信中!
映画『バイオハザード』はdTVで好評配信中!
興味がある方はぜひ見てみてください↓↓

※この作品は現在配信終了しております。