英国産の多面的ミステリー作品!「キス・オブ・デス」
英国産ミステリー「キス・オブ・デス」の紹介
dTVで見ることのできる海外ドラマから「キス・オブ・デス」を紹介します。
「キス・オブ・デス」は2008年からイギリスのBBCで放送が始まりました。主演を務めるのは「CSI:科学捜査班」にも出演しているイギリス出身のルイーズ・ロンバードです。
ほかにも「ROME」のリンゼイ・マーシャルや、『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』のショーン・パークスなども出演しています。
イギリス特有の暗めの映像美が話題になったミステリー作品です。
そんな海外ドラマ「キス・オブ・デス」のあらすじと前編を見た感想を紹介します。
「キス・オブ・デス」のあらすじ

イギリスのテムズ河でバラバラ殺人事件が起こり、ケイ・ルソー警視(ルイーズ・ロンバード)率いるスペシャリストが集結したチームが構成されます。
しかし、捜査を進めていくにつれてチームのメンバーが過去に関わった事件が捜査線上に浮かび上がってきます。
主人公のケイにも1年前に起きた娘の殺人事件のことで様々な容疑が降りかかり、メンバーとの関係も複雑に絡み合っていきます。
果たして連続殺人犯の真の狙いは何なんでしょうか!?
「キス・オブ・デス」前編を見た感想

とにかく難しいの一言につきます。(笑)どんどんと違う登場人物の視点になるのでついていくのが大変ですが、その分新鮮味もあり、飽きることなく見ることができました。
「キス・オブ・デス」は前編と後編の短い構成になっているのですが、ストーリーの奥がとても深いように感じました。事件に登場人物全員が関わっていそうで後編につながる伏線がたくさんありました。
前編だけではまだいろいろなことが断片的にしかわからないのですが、後編で全てが明らかになると思うとワクワクしてきます。
また、キャラクターも良かったです。登場人物は全員、犯罪捜査のスペシャリストですが、過去に何かを抱えている人です。そんな自らの過去と戦っている姿を見て、魅力を感じるというより彼らに共感できました。
「キス・オブ・デス」が気になった方はぜひdTVで!
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※この作品は現在配信終了しております。