蜷川幸雄演出の「ハムレット」はどんな舞台か?

2015年、彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて上演された。 国内外で高い評価を受けている演出家・蜷川幸雄が80歳という記念すべき歳を迎えるにあたり、世界各国を巡るワールドツアーを行う記念作品群のひとつです。

蜷川がこれまで何度も向き合ってきた、W・シェイクスピア作の「ハムレット」ですが、彼の新演出によりまた新しい作品に作り上げられました。

キャスト陣には、ハムレット役として2度目の起用となる藤原竜也、フィーリア役に蜷川作品初登場の満島ひかり、兄・レアティーズ役に満島ひかりの実弟・満島真之介、さらにガートルード役に鳳蘭、クローディアス役に平幹二朗を迎えるなど、豪華な面々が揃っています。

「ハムレット」のあらすじ

「ハムレット」は、すでにあらすじを知っている方もいるかもしれませんが、中世のデンマーク王子であるハムレットが、父を殺害し、王位と母・ガートルードを奪った叔父クローディアスに復讐を果たすというストーリーとなっています。

このハムレットを蜷川幸雄が独創的な舞台・衣装・演技で演出されたのが今回ご紹介する作品です。

蜷川幸雄演出の「ハムレット」を実際に見た感想

やはり蜷川幸雄独特の演出に惹きつけられました...。ふつう中世ヨーロッパの話に結びつけようとは思わない「和」の要素がうまく調和していて、出来上がった荘厳な世界観にわくわくしました。

藤原竜也の口上も圧巻でした。難解な言い回しをまくし立てるように喋るにも関わらず、はっきりと聞こえ、脳内で言葉が踊り、感情が揺さぶられます。他の役者陣も個性が際立っていて、役者自身の面白さだけでも飽きが来ません。

舞台装置・照明・音響のスタッフ陣も最高峰の面々が揃えられていて、どのシーンをとっても見応えがあり、かっこよかったです。

3時間という大変長い尺ですが、観て絶対に後悔しないと思います。ハムレットを観たことがないという演劇にあまり馴染みがない方も十二分に楽しめそうな作品でした。ぜひご覧下さい!

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