『舟を編む』って映画、ご存知ですか?辞書作りに奔走する主人公たちを描いた人間ドラマで、日本アカデミー賞で6冠を獲得した作品なんです。

今日は、『舟を編む』がどんな映画なのかご紹介していこうと思います。映画ファンなら見ておきたい一作、この機会にチェックしてみましょう!

『舟を編む』ってどんな映画?

『舟を編む』は2013年に公開された日本映画です。三浦しをんによる同名小説が2012年の本屋大賞を受賞し、映画化された作品です。

興行収入は8.2億円とまずまずでしたが、日本アカデミー賞6冠、キネマ旬報日本映画ベストテン第2位などその内容が高く評価されています。

監督の石井裕也は、自主映画出身の映画監督で、本作でアカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に史上最年少(当時30歳)で選出されました(ノミネートはならず)。今後の邦画界を背負う期待の若手監督です。

物語は最初1995年から始まるので注意です。「大渡海」という辞書を舟に見立て、それを編む(編纂する)15年間が描かれます。

『舟を編む』あらすじ

玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締(まじめ)光也(演:松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。

今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。

ある日、ひょんなことから知り合った林香具矢(演:宮崎あおい)に一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡海』の完成に暗雲がたちこめる……。

『舟を編む』感想

『大渡海』は今を生きる辞書というコンセプトで、「ヤバい」などの若者言葉も採用していこうと編集部のメンバーは意気込むわけですが、実際の制作過程が全て人の手で、紙にメモして、完成まで15年かかって…って完全にアナログなところが面白かったですね。

圧倒的な昭和感が本作の特徴です。編集部のオフィスも馬締の住む下宿も、1995年という設定を考慮しても古いなと思っていたら、2008年になってもそのままでしたね(笑)

今の時代スマホも電子辞書もあるし、紙辞書を使う機会なんてほとんどないと思うんですよ(特に若者)。でもそんな時代の流れとは別の世界に彼らはいて、紙のぬめり感に試行錯誤しています。

個人的に好きだったのが馬締と香具矢の昭和っぽい純朴な夫婦関係ですね。そしていちばん驚いたのが、この作品を当時29歳の石井裕也が作ったという点です。

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