『オオカミの誘惑』のカン･ドンウォン、『太陽に向かって』のキム･ジョンファ共演のラブコメディ。韓国で人気のインターネット小説をドラマ化。2003年に放送され、日曜午前中の時間帯では高視聴率となる14.1%を叩き出した。

カン・ドンウォンがＴＶ初主演を飾った記念作。本作放送の13年後、ハ・ソクジンとチョン・ソミンのキャストでリメイク版『1％の奇跡-運命を変える恋-』も放送された。

中学校教師のタヒョン（キム・ジョンファ）はある日、電車の中で老人に席を譲った上、荷物まで持ってあげる優しい心の持ち主。

それから１ヶ月後。 ソンヒョンエメラルドホテル企画調整室長のチェイン（カン・ドンウォン）は、顧問弁護士のヒョンジュンに呼ばれ、ソンヒョングループ会長、そしてチェインの祖父であるキュチョルが遺言状を書き直したことを告げられた。

その遺言状には、タヒョンと結婚した者に遺産を相続させる、と書いてあるのだった！ お互い会ったこともなければ性格も育った環境もまったく違うチェインとタヒョン。

2人は、10ヶ月間真剣に付き合う、という条件付きの「交際契約書」を取り交わし、恋人同士になることに。 しかし2人の相性は最悪！99%相性の悪い２人が恋に落ちる確率はたったの1％しかない！？

韓国で恋人にしたいランキングNo.1のカン・ドンウォンが、俺様たっぷりのキャラクターでみなさんをメロメロにしてくれるこの一作『1%の奇跡』！

1話ではひたすらにダヒョンに辛辣な言葉を並べますし、すこしわがまま感があって、これぞ俺様キャラの王道な感じだなと個人的に感じました。

ダヒョンがジェインの祖父をどのように口説いたとかを問い詰めるジェインでしたが、相手の事情も聞かないで極度な偏見を持ちながら意見を言うあたり…が、俺様ワールドでした♪本当は心優しいダヒョンだということに気づくのにどのくらいかかるのでしょうか♡相性最悪な二人が恋に落ちる瞬間が気になります！

祖父の計画により、祖父の多額の遺産はダヒョンと結婚した方に譲るという破天荒な展開が1話から始まるのですが…、婿候補はジェインとジェインのいとこのテハのどちらか。

1話ではテハとダヒョンは一度も顔を合わせたことがありませんが、ジェインとダヒョンは相性最悪なんです…。でもそのほどんどの要因はジェインのせいだと個人的には感じましたが…（笑）

遺産から始まる恋の三角関係の模様が気になりますね♪

本作は13年後の2016年にもリメイク版として、『1%の奇跡』が放送されました♪　同じドラマを国内でリメイク版をつくることにも驚きですよね！

リメイク版のジェイン役を務めるのは、「3度結婚する女」「サメ～愛の黙示録～」でおなじみのハ・ソクジン。ヒロイン、ダヒョンを務めるのは、「明日もスンリ！」「オーロラ姫」でおなじみのチョン・ソミン。

本作やリメイク版のどちらかを見たことがない方はぜひ、見比べしてみてください♪

『1％の奇跡』は現在dTVで配信中です！『1％の奇跡』を見たくなった方は、今すぐdTVで早速視聴してみてください！