スピードスケート選手・トンヘの前向きに生きる姿や恋愛を描く。韓国で瞬間最高視聴率51.4%を記録！『ソル薬局の息子たち』のチ・チャンウク主演によるハートフルラブストーリーです。

名 前：ト・ジウォン (Door Ji-won)
ハングル表記： 도지원
生年月日： 1968年2月14日
身長/体重：167cm, 48kg

大学卒業後、国立バレエ団に所属。化粧品の広告モデルを経て、ドラマを中心に活躍している女優で、本作でKBS演技大賞・優秀演技賞を受賞しています。

本作では、主人公トンヘの母親であるアンナ・レイカー役を演じています。

アメリカに養子縁組されたアンナ（ト・ジウォン）は、かつて韓国人留学生との間に息子トンヘ（チ・チャンウク）をもうけ、一人で育てていました。やがて成長したトンヘは、アメリカで恋人だったセワ（パク・ジョンア）と将来について話し合うため、アンナと共に韓国にやってくることに。

ところが、心変わりしたセワは、カメリアホテル社長の御曹司ドジン（イ・ジャンウ）との結婚を決意してしまうのです。孤立するトンヘ母子に、セワの友人でカメリアホテルの厨房で働くボンイ（オ・ジウン）とその家族が、部屋を貸すなど手助けをしてくれます。

そんなボンイの家族はドタバタだらけ。ボンイの兄は恋人であるセワの妹を妊娠させ双子の父に。叔父はアンナに恋してギターを奏でながら告白。しかしセワの母がこれに横恋慕して、事態はこじれる一方。

そんななか、トンヘはアンナのために父を探すこととし、韓国に住み続けてカメリアホテルの厨房で働き始めます。ボンイとの仲も接近するが、過去を隠したいセワが、トンヘ母子の排除工作を次々しかけてきます。

トンヘやボンイ、セワ家族の縁が絡み合うなか、やがてトンヘの父親、アンナの両親が明らかになって……。

複雑なストーリーで堅苦しい部分が多いのかと思いきや、そんなこともなく第1話から韓国ドラマらしいドタバタ感が満載でした。

韓国ドラマ好きな人は「神様、お願い」と「怪しい三兄弟」を足したようなドラマだと感じている人もいるんだとか。

韓国ドラマでは珍しい35分ドラマなのも見やすくておすすめです。

トンヘのセワに対する想いがド直球で、キュンキュンする女子が多発しているのではないかと思います。韓国ドラマならではの良さですね。

そんなことを知る由もなく、セワを狙っている御曹司ドジンが俺様な感じで登場。セワに勝手な約束をして立ち去ります。セワにピュアなトンヘのことを忘れないで！と言いたくなっちゃいます。

一方、ボンイの一家にある出来事が起こるのですが、そのときのボンイの家族への気遣いが大人すぎて感動。なんていい子なんだろうか…。

それと、キュートで美人なセワとはまた異なった魅力を感じます。そもそも結婚に対しても韓国と日本では熱が異なるのかも？と思いました。

登場人物も家族が頻繁に出てくるため、多数ですが分かりづらくはないのでご安心を。このメンバーでどんなことがあるのか。今後の展開が気になります！

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