Photo credit: Owen H R on Visualhunt / CC BY

『戦場のメリークリスマス』という名前、一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

それもそのはず、映画『戦場のメリークリスマス』は国内外で名作として評価されているだけでなく、その主題曲『Merry Christmas Mr.Lawrence』は今もクリスマスに流れているからです。

その曲を作曲したのは世界的な音楽家である坂本龍一なのですが、じつはこの『戦場のメリークリスマス』に役者としても出演していたんです!他にも意外に知られていない見どころをお伝えしつつ、『戦場のメリークリスマス』をご紹介したいと思います!

主なキャストをご紹介!

ジャック・セリアズ英軍少佐 :デヴィッド・ボウイ

出典: ja.wikipedia.org

名前:デヴィッド・ボウイ
英語表記:David Bowie
生年月日: 1947年1月8日
身長:178cm

グラムロックの先駆者として台頭し、ポピュラー音楽の分野で世界的名声を得ました。グラミー賞を二度獲得。

役者としては『地球に落ちて来た男』より評価され始め、本作やマーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』に出演しています。役者においても数々の賞を受賞しています。

本作では、ジャック・セリアズ英軍少佐を演じています。

ヨノイ大尉: 坂本龍一

出典: ja.wikipedia.org

名前:坂本龍一
生年月日:1952年1月17日
身長:171cm

世界的に活躍している音楽家。俳優としては『戦場のメリークリスマス』が初出演で、本作において初めて映画音楽を製作しました。

1987年公開の『ラストエンペラー』にも俳優&映画音楽で携わっています。日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、他にも世界的な音楽賞を総なめしました。

本作では、ヨノイ大尉を演じています。

ハラ・ゲンゴ軍曹:ビートたけし

出典: ja.wikipedia.org

名前:ビートたけし
本名:北野武
生年月日: 1947年1月18日
身長:165 cm

日本のお笑いタレント、俳優、映画監督です。映画監督としては世界のキタノと呼ばれるほどに国外でも知名度が高く、評価されています。

主な監督作品は『その男、凶暴につき』『HANA-BI』『座頭市』『アウトレイジ』があります。監督作品に自ら出演することも多いです。

本作では、ハラ・ゲンゴ軍曹を演じています。

ジョン・ロレンス英軍中佐:トム・コンティ

出典: ja.wikipedia.org

名前:トム・コンティ
英語表記:Tom Conti
生年月日:1941年11月22日
身長:180 cm

スコットランド出身の俳優です。1959年にダンディー・レップシアターで活動を始めました。

本作の出演で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー 男優賞を獲得。同年に主演した映画『Reuben, Reuben』では第56回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされました。また、1979年には舞台出演にてトニー賞を受賞しました。

本作では、ジョン・ロレンス英軍中佐を演じています。

『戦場のメリークリスマス』ってどんな作品?

『戦場のメリークリスマス』は1983年に公開されたました。日本・英国・オーストラリア・ニュージーランドの合作映画で、テレビ朝日製作の映画第1作でもあります。

実は本作には、戦場が描かれていません。第二次世界大戦下のジャワ島の日本軍俘虜収容所を舞台に、日英の男たちの交流が描かれています。

ジャワ島で実際に俘虜となったローレンス・ヴァン・デル・ポストの著作『影の獄にて』を、映画監督の巨匠・大島渚が映画化。デヴィッド・ボウイや坂本龍一、ビートたけし、トム・コンティなど豪華すぎるメンツが出演し、カンヌ国際映画祭での受賞が予想されましたが、惜しくも受賞を逃しました。

もちろん日本の映画祭では多数受賞し、主題曲『Merry Christmas Mr.Lawrence』は英国アカデミー賞作曲賞を受賞しています。

『戦場のメリークリスマス』のあらすじ

Photo on Visualhunt.com

1942年、ジャワの日本軍の捕虜収容所。日本軍の軍曹ハラ(ビートたけし)は、俘虜側の通訳を担っていたロレンス(トム・コンティ)を叩き起こし、閲兵場に引き連れて行きます。そして、朝鮮人軍属カネモトがオランダ兵デ・ヨンの独房に忍び込み彼を犯したことに対し、ハラはカネモトに切腹を迫ります。それを止めようするロレンスは…。

一方、バビヤダ市内の法廷では、英国陸軍少佐ジャック・セリアズ(デヴィッド・ボウイ)の軍律会議が開廷されていました。魔に魅入られたかのような眼差しでセリアズを凝視する、収容所長のヨノイ(坂本龍一)。裁判の後、死刑に処されるセリアズでしたが…。

『戦場のメリークリスマス』を観た感想

Photo credit: Charlie.Wales on Visualhunt.com / CC BY-ND

やはり不朽の名作と言われるだけあって、面白いです。いくつかの道徳観・人間性に関する難しい問題を表現していて、日英それぞれの歴史的な闇も描かれており、どんどん、どんどん引き込まれました。

戦争映画と身構えて観始めたのですが、想像していたよりも流血は少なく、どちらかと言えば「死」と「生」にまつわるヒューマンドラマでした。そのため、少々生々しいシーンはあるものの、観やすかった印象です。

しかし、何よりも特筆すべきなのは役者陣の演技かもしれません。デヴィッド・ボウイのカッコ良さやビートたけしの存在感、トム・コンティの笑顔の優しさ、坂本龍一の演技の下手さなど味わい深い点がたくさんあります。

坂本龍一が役者…!?と驚きをもって観ましたが、ちゃんと下手で逆に面白かったです。でも途中から、それこそがキャラクターの不器用さに繋がっているなと感じました。次第に愛らしくなってきます。

皆さんもぜひ『戦場のメリークリスマス』をお楽しみ下さい!

『戦場のメリークリスマス』はdTVで好評配信中!

一度は観ておきたい不朽の名作『戦場のメリークリスマス』はdTVで好評配信中です!下の写真は白黒ですが、本編はカラーです。

関連トピック

人気まとめ

最近人気のまとめランキング

人気ランキング

おすすめまとめ

@dTV編集部おすすめのまとめ

新着まとめ

最新のまとめ一覧

新着記事一覧

トピック一覧

トピックからまとめをさがす

トピック一覧

@dTVの注目キーワード一覧

@dTVの注目キーワードをチェックする

注目キーワード一覧
戦場のメリークリスマス 映画 トップへ