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安川午朗ってどんな人?
1965年8月9日愛知県出身、長野県飯田市育ち。
日本の作曲家。
東京芸術大学音楽学部作曲科中退。
在学中からスタジオ・ミュージシャンとして活動。
1989年頃の石井隆との出会いから、映像作品の音楽を手掛けるようになった。主に実写の日本映画の音楽を手がけており、石井隆のほとんどの映画作品の音楽を担当しているほか、瀬々敬久(『感染列島』 など)、平山秀幸(『愛を乞うひと』など)の作品も多い。
『超光戦士シャンゼリオン』で初の特撮番組を担当したが、癖の強い作品性に悪戦苦闘。2005年公開の映画『仮面ライダー THE FIRST』でリベンジした。
2012年、映画『八日目の蝉』の音楽で第35回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
日本を代表する日本映画の作曲家です。
安川午朗が音楽を担当した主な映画はこちら!
1992年『死んでもいい』
2002年『OUT』
2004年『花と蛇』
2005年『仮面ライダー THE FIRST』
2007年『どろろ』
2008年『感染列島』
2011年『八日目の蝉』☆第35回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞
2012年『北のカナリアたち』
2013年『凶悪』☆第68回毎日映画コンクール 音楽賞受賞
2014年『ふしぎな岬の物語』☆第38回日本アカデミー賞優秀音楽賞
2015年『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』☆第39回日本アカデミー賞優秀音楽賞
2016年『殿、利息でござる!』
2017年『ユリゴコロ』
2017年『エルネスト』
dTVで見られる安川午朗が音楽を担当した映画を紹介します!
殿、利息でござる!
『武士の家計簿』の原作者・磯田道史の評伝『無私の日本人』の一編を基にした時代劇。

(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
八日目の蝉
角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。

(C)2011 映画「八日目の蝉」製作委員会
しあわせのパン
北海道の洞爺湖の辺にある町・月浦を舞台に、パンカフェを営む一組の夫婦とそこを訪れる様々な客たちの人間模様を、美しい風景とともに綴る。

(C)2011「しあわせのパン」製作委員会
白ゆき姫殺人事件
『告白』で第6回本屋大賞を受賞、「告白」「北のカナリアたち」など映像化が相次ぐ湊かなえの同名ミステリーを映画化。

(C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 (C) 湊かなえ/集英社
残穢−住んではいけない部屋−
第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のドキュメンタリー・タッチのホラー小説『残穢』(新潮社・刊)を、「白ゆき姫殺人事件」「ゴールデンスランバー」の中村義洋監督が映画化。

(C)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会
凶悪
闇に葬られようとしていた事件を死刑囚が告発、雑誌記者が執念の裏付けを重ねて首謀者逮捕につなげ、反響を呼んだ新潮45編集部編によるノンフィクション『凶悪 −ある死刑囚の告発−』(新潮文庫・刊)を映画化。

(C)2013「凶悪」製作委員会
ソロモンの偽証 前篇・事件
『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。

(C)2015『ソロモンの偽証』製作委員会
ソロモンの偽証 後篇・裁判
『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。

(C)2015『ソロモンの偽証』製作委員会
Another アナザー
綾辻行人の同名小説を「アベックパンチ」の古澤健監督が映画化した学園ホラー。

(C)2012「Another アナザー」製作委員会
GONIN
バブル崩壊で世間からはみ出してしまった五人の男たちが仕組んだ強盗計画の顛末をスタイリッシュな映像で描くバイオレンス・アクション。

(C)1995 松竹株式会社
大鹿村騒動記
美しき日本の山村で“芸能の原点”を守ってきた人々の姿を描く群像劇。

(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会
GONIN2
たまたま居合わせた宝石店で宝石強盗事件に巻き込まれた5人の女たちが、強盗犯や暴力団に追いつめられながら逆襲していく様を描いた異色バイオレンス・アクション。

(C)1996 松竹株式会社