『ゴースト/ニューヨークの幻』号泣必須の名作映画をご紹介
1990年公開の大ヒット映画『ゴーストニューヨークの幻』をご紹介!

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突然訪れた死により、幽霊となった主人公。愛する人に伝えたいことがあっても、自分の存在にすら気づいてくれない──
1990年に公開され大ヒットした映画『ゴースト/ニューヨークの幻』。愛する人が幽霊となって現れるアイデアは、その後多くの類似作品を生みました。
感動的なエンディングに、泣けると評判のこの作品。どんな映画なのか見ていきましょう!
主要キャスト3名を一挙にご紹介!
サム・ウィート 役:パトリック・スウェイジ

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名前:パトリック・スウェイジ
英語表記:Patrick Wayne Swayze
生年月日:1952年8月18日
身長:178cm
幼い頃からバレエを習って育ち、ブロードウェイで活動していた。『ゴースト/ニューヨークの幻』でブレイク。
本作出演後は、『ボイスレレター』や『グリーン・ドラゴン』などに出演。
2003年の『ダンス with me!』では、出演だけでなくプロデュースも行っており多彩ぶりを見せました。
2009年、57歳という若さで膵臓がんにより死去。
本作では、主人公のサム・ウィートを演じています。
モリー・ジェンセン 役:デミ・ムーア

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名前:デミ・ムーア
英語表記:Demi Moore
生年月日:1962年11月11日
身長:165cm
『ゴースト/ニューヨークの幻』で髪をベリーショートにして撮影に臨み、世界的な知名度を得た。
麻薬の使用、恋愛遍歴など私生活が取り上げられることも多い。
本作では、ショートヘアが魅力的で、サムの婚約者であるモリー・ジェンセンを演じています。
オダ・メイ・ブラウン 役:ウーピー・ゴールドバーグ

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名前:ウーピー・ゴールドバーグ
英語表記:Whoopi Goldberg
生年月日:1955年11月13日
身長:165cm
エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の4つを全て受賞した人物。
アカデミー賞の司会も五度務めている。代表作は『ゴースト/ニューヨークの幻』『天使にラブ・ソングを…』シリーズ。
本作では、物語のキーパーソンともいえる霊媒師のオダ・メイ・ブラウンをコミカルに演じています。
『ゴースト/ニューヨークの幻』あらすじ

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銀行員のサム・ウィート(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー・ジャンセン(デミ・ムーア)と一緒に幸福な共同生活を始める。しかしモリーがサムにプロポーズした晩、2人を暴漢が襲い、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまう。
地上を離れたサムの魂は天国へ行くことを拒否し、モリーをいつまでも見守ることを選ぶが、彼女に声をかけることさえできない。
ある日、サムは自分を殺した男を目撃し、その男がウィリー・ロペスという名であることを知る。それを伝える術もなく途方に暮れている所に、霊媒師オダ・メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)に出会って…。
『ゴースト/ニューヨークの幻』を見てみた感想

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序盤にいきなり名シーンがやってきます。あのろくろを回すシーンですね!土で汚れたモリーの手にサムの手が重なり合い、そのままラブシーンへ… なんてエロティックな。本題とは関係ないのに強烈なインパクトを残すシーンです。
キャストではデミ・ムーアの魅力を挙げる人も多いようですが、ウーピー・ゴールドバーグがコメディリリーフとして光っています。劇中、憎めないおばさん霊媒師オダ・メイをパワフルに、表情豊かに演じています。存在感では主役の二人をも凌駕していますね。
二人の間だけの特別な言葉「Ditto(同じく)」って?

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サムは生前、モリーに「I love you」と言われると、照れ臭さや結婚に踏み切れない気持ちから「Ditto(同じく)」と答えてしまいます。モリーは「I love you」と答えてほしかったのに、それを言えないままサムは死んでしまいます。
しかし、この伏線が後から生きてきます。「Ditto」は最後二人の中で「I love you」を超えた言葉になるのです。本当に、最後は号泣必須です。モリーとオダ・メイに憑依したサムが見つめ合うシーンは映画ならではの演出で憎いです。
個人的には、悪者は成敗される一方で、懲らしめた側のサムは罪に問われなくていいの…?とか考えちゃいましたけどね。単純な結末になりすぎかな…という印象もあります。
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