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「映画」というものの魅力を、最もわかりやすく表現しているジャンルといえばやはりアクション映画。最先端の映像技術と演出によって撮影された爽快で迫力満点のシーンの数々は、私たちをドキドキはらはらさせてくれること間違いなしです。

また、映像表現だけが取り上げられがちですが、その実奥に精神的なテーマを内包している作品が多く、大人から子供まで一緒になって楽しめる作品が多い点もポイント。数あるアクションの中からおすすめの映画を厳選してご紹介しましょう。

アクション映画ランキング50位→1位でご紹介します!

アクションというジャンルはいつの時代も人気が高く、それだけに激戦区で数え切れない作品が世に出ています。星の数ほどある映画の中から「当たり」を探そうとすると、それこそ映画1本分の時間があっても足りません。

時代や年齢層問わず映画史に名を残す珠玉の作品たちをランキング形式で見てみましょう。

50位:中世のモンゴル支配をロシアの視点で映画化 フューリアス 双剣の戦士


かつて西はヨーロッパ東部、東は中国・朝鮮半島に至るまで、ユーラシア大陸を横断するように広大な版図を築き上げたモンゴル帝国。本作は支配者の視点ではなく、侵略された側(ロシア)の視点で描いたことが特徴です。

13世紀半ば、バトゥ率いるモンゴル軍の侵攻はついにヨーロッパ東部にまで到達。幾つかの公国に分かれていたロシアもほとんどが降伏、または言いなりになっていました。そんな中最強戦士コロヴラート率いるリャザン公国を徹底抗戦の構えを見せ、それに怒ったバトゥは15万もの大軍を率いて侵攻し…というのがあらすじ。

ロシアの英雄譚を元に構成された作品。雪国のモノトーンと戦場のカラフルな色の対比が素晴らしく、大軍勢同士の戦いも迫力満点で引きこまれること間違いなしです。

49位:数多の種族が国や愛する者を守るため戦う ウォークラフト

全世界を通じてトップクラスの売り上げを誇る名作中の名作ゲーム「 ウォークラフトシリーズ」の世界観を元に構築された本作。ゲーム原作映画としては歴代一位の興行収入を誇ります。

多くの種族が住まう剣と魔法の架空世界アゼロス。そこに異次元同士をつなげる魔法の扉を通じてオークの軍勢が攻め寄せてくる、というのが大筋です。

実写顔負けのCGを駆使した迫力満点の描写に、よい意味で「ゲームっぽい」ファンタジックな演出を加え、魔法が飛び交うバトルシーンは正に「圧巻」のひとこと。

ゲームの世界観を知らなくても楽しむことができ、ファンタジー好きの方には自信を持っておすすめできる1本です。もちろんゲームをやりつくした方はぜひ。

48位:アクション・ヒーローと共に大冒険を繰り広げる ラスト・アクション・ヒーロー

「シュワちゃん」こと、アーノルド・シュワルツェネッガーが出演する「ラスト・アクション・ヒーロー」。
劇中で公開される架空の作品「ジャック・スレイター」シリーズの大ファンである少年が映画を鑑賞中謎の光に包み込まれ、気が付くと映画の中の世界に入ってしまっていて…というのが冒頭のあらすじです。

ジャックスレイターを演じるのはシュワちゃん本人(彼主演の映画という複合設定です)。
映画の中と現実世界をまたいだファンタジックな世界観、少年とジャックの交流、凶悪犯との手に汗握るバトルシーンなど、正に王道的な面白さに満ちた名作です。

ベネディクト、リッパーなどの悪役もどこか憎みきれないコミカルな部分があり、コメディとして見ても楽しめる作品。

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47位:怒れる孤独な戦士、20年ぶりに復活 ランボー最後の戦場

俳優シルヴェスター・スタローンを一躍スターダムに押し上げた名作「ランボー」シリーズの20年ぶりの最新作。

かつて伝説の兵士の名をほしいままにしたジョン・ランボー。
現在はジャングルで隠遁生活をしていました。ある日キリスト教NGO(非政府団体)にミャンマーまでの案内を頼まれ、渋々ながら了承します。
後日、彼らがミャンマーの独裁者ティントとその軍に囚われたことを伝え聞いたランボーは…というのが大枠。

困難な状況を独力で切り開くランボーのすごさは前3作と遜色ナシ。
おなじみのマシンガン乱射シーンアリ。単純にアクション映画としてもよくできていますが、国間の情勢など政治的な面から見ても興味深い作品です。前3作もおすすめ。

46位: 一定速度を下回ると爆発する!SWAT隊員と乗客たちの闘いの記録 スピード

1995年のアカデミー賞で2冠に輝くなど、当時やや陰りの見えていたアクションというジャンルを復権させた本作。ヤン・デ・ボン監督やキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックといった俳優の名をとどろかせた作品でもあります。

ロスのオフィスビルの爆破事件の犯人をあと一歩で取り逃がしたSWAT隊員、ジャック(キアヌ)。後日犯人から路線バスに爆弾をしかけたと連絡が入ります。時速80km以下に速度を落とすと爆発してしまうため、走行しながら爆弾を解除することを選択するジャック。運転手はスピード違反で免停中の一般人・アニーで…

「止まると爆発する」という誰もが直感的に理解できる危機をスタイリッシュかつスリリングに描いた本作。走行シーンの見せ方もうまく「ぎりぎりできそうな」方法で解除にトライする設定も○。

45位: 人間の本質は善か悪か いぬやしき

「GANTZ(ガンツ)」でおなじみの漫画家・奥浩哉の同名の作品を映画化した本作「いぬやしき」。主演がとんねるずの木梨憲武、佐藤健。脇には本郷奏多、二階堂ふみなど豪華キャストが固めています。

冴えないサラリーマン犬屋敷壱郎は家族から疎まれ、会社でも疎まれ、ガンで余命3ヶ月を宣告された絶望のどん底にいました。
ある日宇宙人によって身体を機械化されたことが転機になり、人助けに自分の存在価値を見つけて行き…というのがあらすじ。

よい意味で「邦画らしくない」リアルなCGを用いた圧巻のバトルシーン、その裏に隠された「人の本質は善か悪か」というテーマもマンガよりややわかりやすく描かれています。
原作者、マンガ、俳優、どれか1つでも引っかかったらぜひ観てほしいSFアクションの名作です。

44位:現実と夢の境界を失なって体験する悪夢 トータル・リコール

作家フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります(邦題)」を元に大幅にシーンを追加したSFアクション。アカデミー賞で視覚効果・音響効果・録音賞にノミネートされるなど技術的な評価も高い作品です。

近未来、火星に一部の人を移住させた人類。企業と反乱分子の間で争いが起きていました。一方で地球。平凡な労働者クエイドはある日自分が火星に行く夢を見ます。

妻に反対されたため仕方なく「記憶を疑似体験」するため、リコール社に赴くものの施術前に火星の記憶を体験。
帰宅途中に謎のグループに襲われますが身に覚えのない格闘術で殲滅します。元々火星の住人であり、記憶を書き換えられたと知ったクエイドは自らの秘密を求めて火星に向かい…。

アクションだけに頼らない練られたストーリー。
複雑なストーリーを引っ張る随所にセンスが光る演出。
奇才ポール・バーホーベン監督の才能が炸裂した大作バイオレンスアクションです。

43位:近未来の地球に残された男の運命を描くアクション大作 オブリビオン

トム・クルーズやモーガン・フリーマンなどの一流俳優が共演する、2013年製作のSFアクションスリラーである本作。

2077年、60年前の異性人・スカブの侵略を防衛するため使用した核兵器の影響で地球は荒廃。大半の人類がが土星へと移住していましたが主人公・ジャックはたった2人でスカブの残党から地球を防衛する任務に就いていました。

ある日のパトロール中に助けた女性ジュリアは、知らないはずのジャックの名前を口にし、ジャックも記憶の断片に彼女を見ます。そんな時ジャックはスカブに捕えられ…。

二転三転する息を呑むストーリー、突如現実が崩れ去る恐怖。現代の情報化社会への警鐘的テーマも内包した大人も楽しめる名作です。

42位:戦死したはずの少佐がタイムループに巻き込まれる オール・ユー・ニード・イズ・キル


「タイムループ」を題材にした桜坂洋による同名のライトノベルを原作にハリウッド映画化したという異色のSFアクション。主演はトム・クルーズです。

敵性宇宙人(ギタイと呼ばれる)の侵略を受ける近未来の地球。
軍属の報道官ウイリアム・ケイジ少佐は大規模殲滅戦の取材を命令されたものの、危険な任務から逃れたいという理由で拒否、上官によって激戦地に歩兵として派遣され、敵兵を巻き込んで自爆という最期を迎えます。

しかしその瞬間、「出兵前日に戻る」という奇妙な出来事が起こり…。

「強いヒーロー」というアクション映画の定石を逆手にとり、臆病な主人公がタイムループを繰り返すうちに少しづつ英雄になっていくという設定が秀逸な作品です。
日本のサブカルチャーがハリウッドの目に留まったということでライトノベルの地位を引き上げた記念碑的作品。おすすめです。

41位:1.5センチのスーパーヒーロー アントマン

アメリカンコミックの大家・マーベルとウォルトディズニーがタッグを組んだヒーローアクションである本作。

窃盗罪で服役していた主人公スコット・ラングは3年間の刑期を終え、更正を誓います。しかしそんな彼に世間は冷たく、養育費を稼ぐため、再び犯罪に手を染めてしまいます。

泥棒に入った先で見つけたのは、体が小さくなる奇妙なスーツ。所有者の博士から「世界を救ってほしい」といわれたスコットは…。

テンポよく終盤になるにつれ加速度的に面白くなる展開はさすが。
アリを仲間にして戦うという設定も斬新で、子供だけでなく大人も一緒に楽しめる作品に仕上がっています。
虫が苦手な人でも安心なポップな描写、スコットとキャシーの親子愛も見どころ。

40位: カルフォルニアを襲った巨大地震と津波 カリフォルニア・ダウン

世界最大のプロレス団体、WWEのレジェンド「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソン主演のパニック・アクション。

ロサンゼルス消防局のレスキュー・パイロットである主人公、レイ・ゲインズ。
かつて2人の娘のうち1人を事故で目の前で失ったことがきっかけで、妻とは別居していました。
娘・ブレイクは両親ともに関係は良好なものの、2人が以前のようにもどってくれることを密かに願っています。

ある日、ネバダ州で大地震が発生。
しかしそれはさらなる大地震の予兆で…というのが大枠です。
ハリウッドらしいスケールの大きい演出で自然災害の怖さを表現し、その中で奔走するレスキュー隊員とその家族の絆を描いた作品。
パニックアクションが好きな方はぜひ。


39位:人間とヴァンパイアの混血児ブレイドが、スーパー・ヒーローとして活躍する ブレイド

ウェズリー・スナイプスを主演に据え、大ヒットを巻き起こした「ブレイド」シリーズの第1作目。

地下に潜み、人間の血液を食料とする「ヴァンパイア」。彼らの存在を知る者は多くはありませんでした。人間とヴァンパイアの間に生まれた主人公・ブレイド。ヴァンパイアの身体能力を持ちながら日光を苦にしない彼はハンターとして恐れられていました。

元が人間で野心家のヴァンパイア・フロストは古文書の秘密を解き明かし、全人類の支配を目論みます。フロストとブレイドの戦いが幕を開け…というのが大筋。

実際に空手5段の腕前を持つウェズリー演じるブレイドのスタイリッシュなアクションシーン、ダークな魅力に満ちた世界観。ゴシック・ホラー好きにもぜひ観てほしい作品です。

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38位: 人気漫画を実写映画化 るろうに剣心

少年ジャンプで連載され大ヒットした和月伸宏の同名漫画を元にした日本屈指のアクション大作。

幕末の動乱で多くの幕府側の武士を暗殺し、「人斬り抜刀斎」の異名を持つ主人公・緋村剣心。
10年後、彼は不殺(ころさず)の誓いを立てた流浪人(るろうに)として生活していました。
ある日、道場再建を願う女流剣士、神谷薫と出会い…というのが冒頭です。

佐藤健を始めとした豪華俳優陣がおりなすロープ・ワイヤーアクションを用いたスピード感溢れる殺陣シーンが何よりも秀逸。
とかく評価の分かれやすい人気マンガの実写化作品で、これほど高評価の作品も珍しいでしょう。2020年にはコミック終盤を元にした新作も公開予定。
今の内に観ておきましょう。

37位: アイルランドの雄大な立地を活かした壮大なスケールと迫力の戦闘シーン レジェンダリー

新進気鋭の若手イケメン俳優、トム・ホランド主演で贈る本作。
宗教色やアドベンチャー色が強い作品ではありますが、アクションシーンもあるためランキングに入りました。

1209年、修道士一行は聖遺物である「マティアの石」をローマに運ぶため、巡礼の旅に出ました。
しかしそこは侵略者と土着民族が争い合う危険な旅路。さらに守護者であるはずの騎士団もマティアの石に目をつけ…という展開。

中世ヨーロッパの空気感を感じさせる壮大で美しい風景描写、宗教観をメインに据えた深遠なテーマ。
目を背けたくなるような虐殺シーンなど、万人におすすめできないものの、重ためのアドベンチャーが好きな方はぜひ観てほしい作品です。

36位:一家を惨殺したのは誰だ?陰謀を食い止め復讐を果たせ アウトレイジャス 最も危険な男

元傭兵の復讐劇を描いたバイオレンス・アクション「 アウトレイジャス 最も危険な男」。

傭兵を引退して静かに暮らす主人公、ジョン・コールド。
恩師であるダニエル軍曹の一家が惨殺されたことを知り、調査のため旅に出ます。
かつて生活拠点としていた町にたどり着き、地元住民に聞き込みを始めるもあまり多くを語りたがらない住民たち。
調査して行く内、ハッチャー軍曹率いる特殊部隊のチームが暗躍していることが分かってきて…。

格闘シーンを軸にしたシンプルなアクション映画。近代のゲームを意識したような多彩な止めの刺し方、主人公の強さ、破天荒な設定などよい意味で「B級」な作品。
肩肘張らずに楽しみたい方はぜひ。やや残酷なシーンが多いことだけ注意してください

35位:『0011ナポレオン・ソロ』を新たな視点で映画化したスパイアクション コードネーム U.N.C.L.E.

2015年にアメリカ・スペインの合同で製作された本作。懐かしの名作テレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」をリメイクしたスパイ・アクションです。

冷戦真っ只中の1960年代、核兵器の拡散をたくらむ国際的なテロ組織を止めるため、アメリカのCIAとソビエトのKGBは国間の緊張関係を越えて協力体制に入ります。

それぞれの機関のトップ諜報員であるソロとクリアキンですが、考え方も方法論も全く違う2人はそれぞれのやり方でテロ組織にアプローチして…というのがあらすじです。

ハードボイルドでありながらどこかユニークな古き良きスパイものの雰囲気を活かしながら、現代的かつスタイリッシュなアクションも効果的に盛り込んだ名作。
主演ガイ・リッチーの「らしい」演技と存在感も必見です。

34位:前代未聞の人類抹殺計画に立ち向かう キングスマン

続けてランキング入りしたスパイアクション。同名のコミックを元にイギリス・アメリカ合作の本作「キングスマン」。

ロンドンにある高級テーラー「キングスマン」。裏の顔はどこの国の組織にも属さない精鋭スパイ組織「キングスマン」の拠点です。海兵隊を辞めて目的なくいきる主人公のエグジーは、ふとしたきっかけでキングスマンにスカウトされます。過酷な試練を越えたエグジーは最終試験に挑み…というのがあらすじです。

全編に漂う知的で紳士的、おしゃれでありながらユーモアを絶妙に含んだ雰囲気、主人公エグジーと教官ハリーの師弟愛、切れ味鋭いアクションと魅力的かつ実用的なスパイ兵器の数々。

どこからどう切っても面白いこれぞマシュー・ボーン監督の仕事といえる名作。シリーズ化されているので他の作品もぜひ。

33位:南アフリカ発のSFアクション リヴォルト

2017年にイギリスと南アフリカ共和国によって製作されたSFアクション「 リヴォルト」。

留置所と思わしき建物の一室で目を覚ましたある男。全ての記憶を失っている彼は自分が誰かも思い出せません。
隣の房に入れられた女性によると、「侵略された」とのこと。
理解に苦しむ男の前に突如武装集団が現れたものの難なく鎮圧、留置所から女性と共に脱出し、外界で見たものとは…。

退廃した世界を跋扈する巨大ロボットの戦闘シーンはとてもSFチックで、ヒロインと2人で謎を解き明かしてゆくサスペンス的要素もあります。
さらに物語の軸にあるテーマは「生きるとは抗うこと」というもの。展開としてはやや単調な部分もありますが、一貫したテーマから逃げない製作者の姿勢は強いメッセージ性を打ち出しています。

32位:軍事企業のCEOが、悪と戦う姿を描く アイアンマン


マーベルの人気キャラクター「アイアンマン」を実写化した作品の第一弾であり、同時にさまざまなマーベルのキャラをクロスオーバーで活躍させるという手法を確立した記念すべき作品。

軍事企業のCEOである主人公トニー・スターク。
アフガニスタンに駐屯中のアメリカ空軍を訪問した際、テロリストに拉致された彼は組織の武器に自社製品が使われていることを知り、軍事産業からの撤退を決意します。
その後私費を投じてパワードスーツを作ったトニーは、自ら「アイアンマン」として悪と戦い始め…というあらすじです。

武装したアーマーで敵と戦うというシンプルな構成でありながら異常なまでに練られたストーリーライン、さまざまなエンタメ要素を詰め込みながらも破綻しない構成のバランス。
最初から最期まで安心して楽しめる「ザ・アクション映画」です。

31位: 最愛の娘を誘拐された元CIA工作員、もう手段は択ばない 96時間

普及の名作「レオン」の監督リュック・ベッソンが脚本と製作に関わった「96時間」シリーズの第一作目である本作。

元特殊工作員(CIA)の主人公ブライアンは、離婚した際に妻に引き取られた娘のキムとの関係を構築するために努力しています。
ある日、キムから友人と2人きりの旅行許可のサインを求められたブライアンは、定期的に連絡を入れるという約束で渋々了承。
パリの空港に着いた2人は身を寄せたアパートで拉致されてしまい…。

とにかくブライアン演じる主演のリーアム・ニーソンのクールかつ大胆な演技が最高です。
娘を助けるためにCIAで培った技術をおしみなく披露、「父親を娘がらみで怒らせては絶対にいけない」ということが心に染みてわかる作品。
年頃の女の子がいる家庭はぜひ。

30位:高層ビル乗っ取り事件に巻き込まれた1人の刑事の活躍 ダイ・ハード

1979年に発表されたロデリック・ソープの同名小説を元に製作された大人気シリーズ「ダイ・ハード」の一作目である本作。

ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、別居中の妻であるホリーと会うためロサンゼルスに行き、彼女が勤める会社のクリスマスパーティに出席します。
しかし会場に突如テロリストグループが乱入、マクレーンは人質と妻を助け出すためたった一人で立ち向かうことになり…というのがあらすじ。

簡単にいえば「異常なほど運が悪くてしかも強いため死なない主人公がその能力を活かして悪と立ち向かう」という構造です。
とはいえそれまでのヒーローとは違い、我が身の不幸を嘆いたり弱音を吐いたりしつつ戦う「人間的なヒーロー」の描写は当時革新的で、以後のさまざまな作品に影響を与えています。
「元祖」の魅力を味わってみてください。

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29位:エイリアンと世界連合艦隊の壮絶なバトルを描く バトルシップ

世界有数の玩具メーカー(モノポリーなどでおなじみ)「ハズブロー社」が販売する同名のボードゲームを題材にした本作。2億ドルという超高額の制作費も話題になりました。

太陽系外の地球型惑星の生命体(宇宙人)との交信を試みるプロジェクトが開始されて数年後の現在。
主人公アレックスは恋人との結婚を考え、上官で父親であるシェーン提督に認めてもらおうとしますが、暴力沙汰を起こしたこともあり反対に懲戒免職を通告されてしまいます。
そんな中行われた大規模な軍事演習中、宇宙から5つの謎の物体が飛来してきて…というのが冒頭のあらすじ。

B級っぽいストーリー展開、ちらりと光る主人公の成長物語など細かい魅力はありますがやはり戦艦の圧倒的存在感と宇宙軍との迫力満点の戦闘シーンが全てといってもよいでしょう。
物語を追わずとも映像や演出だけで手に汗握れる快作。

28位:マーベル社のヒーローたちが集結 アベンジャーズ

マーベルのヒーローたちがクロスオーバーする「マーベル・シネマッティック・ユニバース(MSU)」の第一期の集大成となる本作。
「アイアンマン」「マイティ・ソー」などの前5作に登場したヒーロー達がところせましと活躍する正に夢のような作品。

神の国「アスガルド」から宇宙に飛ばされたロキは宇宙人たちと手を組み地球への侵攻を開始します。
滅亡の危機に陥った地球を救うため、国際組織はヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成。組織のエージェントたちは早速各地に散らばったヒーローたちを集めるために奔走し…。

アメコミ好きはもちろん、そうでなくても楽しめる幅広さと爽快感が本作の最大の魅力です。
それぞれのヒーローたちの個性が際立っていて、家族でぜひ観賞してほしい作品です。

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27位:いわずと知れた人気シリーズ映画 バットマンシリーズ

マーベルと並んでアメリカの2大出版社「DCコミックス」の看板作品を元にしたバットマンシリーズ。アメコミ好きでなくても一度は聞いたことがあるほど有名なシリーズです。

近年では大きく分けてティムバートンが製作した1989年からのシリーズ(全4作)と、クリストファー・ノーランが指揮した2005年からの三部作「ダークナイトトリロジー」シリーズに分かれています(アニメ作品と旧作品は除く)。

どちらのシリーズも魅力的ですが、ここでは時代が近いこともあって「ダークナイトシリーズ」をおすすめします。
単純なヒーローアクションではなく、バットマンの苦悩や葛藤を描いたヒューマニズム、綿密な世界観を纏め上げるリアリティ溢れる設定の数々など、ヒューマンドラマとして観ても面白いことがその理由です。

ダークファンタジーやバイオレンスアクションが好きな方もぜひ。

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26位:米軍精鋭部隊がヒトラー率いるナチス独軍に挑む姿を描く戦争アクション カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い

一部のファンから絶大な支持を受けるRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム「カンパニー・オブ・ヒーローズ」シリーズを実写映画化した本作。

物語の大枠はそのまま米軍部隊とドイツ軍との戦闘を描いたもので、ドイツ軍の進撃をアメリカ軍がどう食い止めるのかということを史実を交えて展開します。

物語云々より注目したいのは劇中に登場する兵器や兵士(ユニット)の挙動や演出。
ゲームのファンを多分に意識したであろうテイストは、ややもすれば単調な展開に映り人は選びますが、ミリタリーアクション好き、原作好きには文句なしにおすすめできる作品です。

この映画にピンと来た方は、ぜひゲーム版もプレイしてみてほしいところ。

25位:目も眩むようなスピード感たっぷりのカー・アクション TAXi

スピード狂のタクシードライバーが愛車のプジョー406を駆り、警察と協力して強盗事件の解決に立ち向かうという何とも破天荒な設定が魅力のカー・アクション。

宅配ピザ屋で働いていたダニエルは、ボタン1つでレーシングカーのように変形する愛車・プジョーとともにタクシードライバーに転身。
ある時、刑事と知らずに客を乗せた彼はスピード違反で逮捕されてしまう。
しかし、彼のドライビングテクニックに目をつけた警察は、違反を見逃すことを条件に強盗事件の捜査協力を依頼し…。

全編ハイスピードでカーアクションを描くという、よい意味で「頭の悪い」映画です。
登場人物たちもノリが軽く掛け合いが絶妙で、リュックベッソン監督らしいスタイリッシュな雰囲気もポイント。観た後にスッキリする映画です。

24位: 宇宙を舞台に、巨大王朝の戦いを描くSFアクション大作 ジュピター

制作費1億ドルをかけながらインディペンデンス映画の祭典で上映されたり、本国アメリカでの不調にも関わらず世界的には評価が高かったりと何とも不思議なSFアクション。

シカゴで清掃員として働くジュピターは、うだつの上がらない生活に嫌気がさしていた。
ある時、亡き父の愛用していた望遠鏡を手に入れたい彼女は、卵子提供手術を受け資金を調達しようとする。
手術直前、突然医師に手足を拘束され、危険な薬物が注入されようとするその時…というのがあらすじです。

大作らしい壮大な映像表現と豊富な演出アイデア、数々の作品にインスピレーションを受けたと思われるごった煮の展開にいささか空回りなストーリー。
こう書くとネガティブなイメージを持たれるかもしれませんがそれらを含めた空気感が何とも不思議な魅力を持っています。
B級アクションが好きな方はぜひ。

23位:アメリカ最大の危機に女性外交官が一人で立ち向かう サバイバー


伝説のテロリスト「時計屋」とアメリカの女性外交官の孤独な戦いを描いたスリリングなアクション「サバイバー」。

かつて伝説のテロリストとして名をはせた爆弾テロの専門家「時計屋」。時計屋の標的にされたアメリカ大使館の外交官・ケイトは、間一髪で難を逃れたものの、爆弾テロの実行犯であるとの濡れ衣を着せられる。時計屋、アメリカ・イギリス両方の捜査局から追われる身になったケイト。時計屋の次の標的がニューヨークのタイムズスクエアだと知った彼女は孤独な戦いを決意し…。

「バイオハザード」「ジャンヌ・ダルク」などでおなじみの、ミラ・ジョヴォヴィッチと「007」シリーズのピアース・ブロスナンが共演する本格アクション。

「外交官が強い」という設定には若干の違和感があるものの、スピーディーでスリリングな展開に終始ハラハラできること間違いなしです。

世界を支配するコンピュータを相手に戦いを挑む マトリックス


ワイヤーアクションやVFX(視覚効果)を用いた数々の革新的な手法を確立し、後の映画にも多大な影響を与えた名作中の名作、「マトリックス」。

ソフトウェア会社でプログラマとして働く主人公、トーマス・アンダーソン。
彼は天才ハッカー(クラッカー)・ネオという裏の顔を持っていました。
自らが生きる世界にどこか現実ではないという不思議な違和感を持っていた彼は、ある時トリニティという女性に出会い、「この世界はコンピューターによって作られた仮想世界だ」と知らされ…。

仮想世界をリアルに演出する斬新な映像表現がやはりこの作品の一番の見所です
。最も有名なのはバレットタイム(カメラが高速回転しスローモーションを演出する手法)。
後の作品にさんざんオマージュされていますが、やはりオリジナルは抑えておきたいところ。
インターネットが浸透しきった現代に観ると、社会的な警鐘を鳴らす作品に見えるのも興味深いところです。

将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた グラディエーター


元ローマ正規軍の将軍でありながら、奴隷にまで落とされた男の剣闘士としての生き様を描いたアクション/ヒューマンドラマ。第73回アカデミー賞で作品賞を受賞した作品としても有名です。

平民出身でありながら将軍の地位まで登りつめ、ゲルマニアでの蛮族との戦いでも武功を挙げた主人公・マキシマス。
自らを高く評価してくれていた皇帝・アウレリウスが暗殺され、王位継承争いに巻き込まれた上で身分を剥奪され、奴隷となる。
図らずも剣闘士として歩み始めたマキシマスの運命は…というのが大筋です。

古代ローマに実在した剣闘士を元にした物語の壮大なスケール感。
悲壮感さえ感じさせる迫真の戦闘シーン、重厚な展開をわかりやすく演出する巧みな構成など、絶妙なバランス感覚を持った作品。
マキシマスの生き様に引きこまれてしまうこと間違いナシの名作です。

20位: 1台の戦車でドイツの大軍に立ち向かう5人の米兵たちの壮絶な戦い フューリー

名優ブラッド・ピット主演で送る第二次世界大戦での米兵の戦いぶりを描いたミリタリー・アクション/ヒューマンドラマである本作。

1945年、当初の劣勢を逆転しドイツ軍を陥落寸前まで追い込んでいた連合国。
ドン・「ウォータディー」・コリア率いるアメリカ軍の歴戦部隊、第66機甲連隊に新兵ノーマンが配属される。
当初甘さを見せるノーマンに業を煮やし戦争の現実を厳しく教育していた ウォータディーだったが、徐々に絆が芽生え始め…。

戦争モノに絶対必要な「緊張感」を最初から最後まで緩めることなく表現しきった作品です。
戦闘シーン、非戦闘シーンに関わらずカメラワークが非常に緻密で、戦争の持つ悲壮感をリアルに演出した「ただのアクション」に終わらない名作。

19位: CIAによって生み出された暗殺者の死闘を描く ボーン・レガシー


小説家ロバート・ラドラムが書く「ジェイソン・ボーン」を主人公とする作品を元にした映画シリーズ4作目の「ボーン・レガシー」。

薬物投与による人体改造を目的とする「アウトカム計画」。
アーロン・クロスはこの計画に参加し日々過酷な訓練をこなしている。
ある時、CIA調査員の告発により、この計画が明るみに出ることになり、参加者たちは次々に毒殺されていくが、アーロンはその能力によりかろうじて難を逃れ…。

「ボーンシリーズ」のスピンオフ作品で、前作「ボーンスプレマシー」と「ボーン・アルティメイタム」と時間軸が前後しています。
これまでのシリーズとはやや雰囲気が異なるものの、骨太なアクションとスリリングな展開は健在。ぜひシリーズとおして観てほしい作品です。

18位:新進指揮者として活躍する兄とマフィアの弟が偶然の再開 ツイン・ドラゴン


「超人」ジャッキー・チェンが一人二役を務め話題になったカンフー・アクション。
ドラマパートとアクションパートに分けて別々の監督が製作したこと、出演者の多くが映画監督であることなど、異色尽くめの作品でもあります。

幼い頃に事件に巻き込まれ、離れ離れになった双子、マーとジャッキー。
28年後、一人はニューヨークでトップ指揮者に、もう一人は香港暗黒街のマフィアのボスになっていた。
そんな2人が運命の糸に導かれて再び巡りあい、悪の陰謀に立ち向かうことに…というのが大筋です。

スタンダードな展開ながらも、おなじみのカンフーアクションでストーリーを引っ張るジャッキー・チェンの存在感はさすが。
コミカルな要素を含み、双子ということを上手に利用した演出もあり、安心して楽しめる作品。

17位:ゾンビ化した人間があふれる巨大研究所内が舞台の壮絶なサバイバル戦 バイオハザード

世界中で大ヒットした日本発のゲームソフト「バイオハザード」を元に実写映画化したシリーズの記念すべき第1作目。
主演は「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」のミラ・ジョヴォヴィッチです。

全米最大の複合企業「アンブレラ社」。しかしその実態はバイオ兵器などを開発する軍需産業でした。ある日アンブレラ社の地下施設において、生物兵器「T-ウイルス」が何者かの手により漏れ出す。
この汚染を封じ込めるため、メインシステムは施設の所員全員を死亡させる。
その頃、地上の洋館では記憶喪失の女性、アリスが目を覚まし…。

閉鎖空間からの脱出劇という、ある意味最もアクション映画と相性のよい設定、生存者が最後までわからないスリリングな展開、
ホラー要素を含みながらも極端にグロテスクな描写はなくアクションに比重を置いていることなど、誰もが爽快に楽しめる名作。

16位:「S.W.A.T.」の活躍を描いたハードアクション S.W.A.T. 闇の標的

特殊部隊の活躍と人間関係を描き、全米NO.1ヒットとなった「S.W.A.T.」の待望の新作。

ロサンゼルスの特殊部隊S.W.A.T.のリーダー、ポール。
彼はその作戦実行能力と指揮能力を買われ、デトロイト市警において実践的な訓練を施す教官の任務に就いていました。早々に銃を持った男による立てこもり事件が発生。

速やかに解決するも犯人と思われた男が実は人質で、人質と見られていた犯人の女性は自殺してしまいます。
その後人質であったウォルターはポールを逆恨みし犯行を企て…というあらすじ。

冒頭がやや複雑な代わりに、中盤以降は一転してウォルター対S.W.A.T.の図式になり素直に緊迫のアクションを楽しめる作品。主人公のイケメン、ガブリエル・マクトに釘付けになるもヨシです。前作と合わせて観るのもおすすめ。

15位:『三国志』の“赤壁の戦い”を中国語映画史上最大の規模で映画化 レッドクリフ

本土・中国はおろか日本でも非常に人気の高い古典小説、「三国志演義」を元にした実写化作品。
前編のクライマックスともいえる「赤壁の戦い」を描いています。

漢の丞相・曹操(後の魏帝)は中国北部を平定し、南部の制圧へと進出する。
荊州に駐屯していた劉備軍は南下して態勢の立て直しを図ろうとするものの、撃破され敗走する。
劉備は軍師・諸葛亮孔明の提案に従い、孫権軍との同盟に向かう。諸葛亮は孫権軍の軍師・周瑜と会談し同盟に成功。
かくして曹操軍と劉備・孫権連合軍の戦いの幕が開き…。

赤壁の戦いを2人の軍師の視点を中心に描いた作品。
2部構成となっており、前半はアクション、後半はミリタリー/ヒューマンドラマの要素が強くなるなど1作で幅広い楽しみ方ができることがポイントです。
リアルかつスタイリッシュなアクションシーンはさすがジョン・ウー監督作品といったところ。

14位:父の遺志を継いで人類の運命を変える! トゥームレイダー 

シリーズ累計7000万本近くを売り上げるモンスター・タイトル「トゥームレイダー」シリーズの世界観を踏襲し、実写化されたアドベンチャー・アクション。主演はアンジェリーナ・ジョリーです。

世界各地の遺跡を探検する一流のトレジャーハンター、ララ・クロフト。
亡き父が残した時計を発見した彼女は、ふとしたことから時を支配する聖遺物「光のトライアングル」の鍵を発見するものの、敵対勢力の襲撃を受け、鍵を奪われてしまう。
鍵は2つに割られており、残りの鍵を求めてアンコールワットに向かったララは…。

ゲームの持つ神秘的な世界観を大切にしながらも、アンジェリーナ・ジョリーのキャラクターが立っている良作。
「インディー・ジョーンズ」を髣髴とさせる世界観、展開の早いアクションシーンもポイントです。アドベンチャー好きの方はぜひ。

13位:大統領を人質にホワイトハウスに立てこもるテロリストに警備員が一人で立ち向かう エンド・オブ・ホワイトハウス


北朝鮮の反政府勢力(テロリスト)によってホワイトハウスが占拠され、大統領が人質になってしまった、という設定で贈るアクション・スリラー作品の第一作目である本作。

アメリカ大統領の警護任務に就いていたマイク・バニングは、車の護衛任務の最中、不慮の事故から夫人を死なせてしまう。責任を感じたマイクは現場から退き、デスクワークに就いていた。
韓国との会談の最中、正体不明の戦闘機がホワイトハウスを襲撃し、大統領ベンジャミン・アッシャーは地下へと避難する…。

国際情勢を考えればある程度現実感を伴った設定、「国のトップが襲撃される」という世界観に終始ハラハラどきどき。
主人公マイクが非常に強く、シーンを追いかけているだけで素直に楽しめるエンタメ性の高い作品です。

12位:若き王に即位した王は国を狙う悪に立ち向かう ブラックパンサー

マーベルコミックに登場するキャラクターがクロスオーバーする「マーベル・シネマティック・ユニバース(MSU)」シリーズの第18作目であるヒーロー・アクション。
2018年に公開され、史上最高の興行収入(ヒーローアクションとして)を叩き出しました。

遠い昔、宇宙より飛来した隕石ヴィブラニウムが落ちた地で5つの部族が争い、一人の戦士が隕石の影響によって超人「ブラックパンサー」となりました。
4部族は彼によって統合ワカンダ国となるものの、ジャパリ族だけは姿を消します。
1992年ワカンダ国は世界から隔離された超高度な科学技術を持つ文明へと発展を遂げていて…というのが冒頭のあらすじです。

国王でありヒーローでもあるティ・チャラ(ブラックパンサー)の「世界か自国か」という苦悩を鋭く描いた本作。
ヒーローアクションらしい爽快感を持ちながらも重厚なテーマを取り扱ったことにより複雑な世界観をなしています。
作品に関わった人々のほとんどが黒人だったというところも、彼らの歴史を考えれば作品の内容とどこかリンクしていて非常に興味深いところです。

11位: 女子高生キャシーは人類の99%が死滅した地球で弟の救出に向かう フィフス・ウェイブ

小説家リック・ヤンシーによる同名の作品を実写映画化したSFスリラー。子役時代からキャリアを重ねるポップ・アイコン、クロエ・グレース・モレッツが主演しています。

異星人を乗せた宇宙船(アザース)が突如地球に飛来し、攻撃を仕掛けてくる。
最初の電子パルスによって地球上にあるほとんどの電子回路が破壊され、文明は崩壊、第2波によって地殻変動を起こさせ各地で大地震と津波を引き起こし、都市を水没させてしまう。
第3波の疫病によって人類のほとんどがウイルスに感染し…。

冒頭の映像技術を駆使した文明崩壊のシーンは圧倒的な迫力を持って視聴者をひきつけます。
絶望感もすごく、手に汗握ること間違いナシ。
後半につれ徐々に荒唐無稽な展開になりますが何ともいえない「B級映画っぽさ」がこれはこれでアリ。人は選びますがSFが好きな方はぜひ。

10位:口八丁なロス市警の刑事と腕の立つ香港警察の捜査官コンビのコミカルなポリス・アクション ラッシュアワー

ジャッキー・チェンとクリス・タッカーがでこぼこコンビとしてタッグを組み、事件の解決に奔走するポリス・アクションコメディー。
アメリカでの興行収入も1億ドルを突破しました。

香港警察のリー警部(ジャッキー)は、マフィアジュン・タオより美術品を取り返すことに成功する。
その功績によりロサンゼルスの中国領事になったハンは報復でタオに誘拐された娘を取り返すため、リーに協力を依頼。
これに難色を示したFBIは、捜査に参加させないためリーの監視をロス市警の問題児、カーター(クリス)に監視を依頼し…。

とにかく主演の2人の軽妙かつコミカルな掛け合いが前編とおして面白い作品。
テキストもアメリカ独特のブラックユーモアあり、洒落たジョークありと盛りだくさん。
ジャッキー参加作品だけにアクションの安定感も抜群、笑ってスッキリしたい時にはぜひ観てほしい作品です。

9位:天変地異が次々と世界に襲い掛かるパニックアクション 2020

評価は芳しくないものの、その「チープさ」が好きな人にとってはたまらないマイノリティ作品「2020」。

女性学者の主人公・ケイトはイエメンにテロリストに拉致され、謎の装置を起動するよう脅迫される。
ケイトは拒否するものの、同じく捕まっていた科学者が命が助かりたい一心で了承、装置は起動されることになる。
地下へと潜った装置は特殊な電磁波で地殻変動を促し、各地で起きる天変地異の規模や頻度が増加する。家族と共に装置を停止させるべく立ち上がったケイトの運命は…。

各地で起こった天変地異の映像表現・演出は圧倒的…とはいえず、やや古さが目立ちます。
アメリカ軍やテロリストの動きも設定上不自然なところも多く、ディザスター・アクションと相性のよい家族の絆の描写も泣ける、というところまではいかず、各種レビューでも「2012」と間違えてみたという方多数。

こうしたチープさがたまらない方にとってはぜひ観てほしい作品。「B級」ならぬ「C級」が好きな方はぜひ。

8位: 華麗なカーアクションが人気の秘密 ベイビー・ドライバー

2017年にアメリカで製作されたカー・アクション。
第90回アカデミー賞では編集賞・録音賞・音響編集賞にノミネートされ話題を呼びました。

幼い頃に自動車事故に遭い、その後遺症の耳鳴りに苦しめられている主人公、ベイビー。
耳鳴りから逃れるためにほとんどの時間音楽を聴いているうち、お気に入りの音楽を聴くことで集中力と反射神経が増加し、華麗なドライビングテクニックを体得していた。彼は暗黒街のボス・ドクの車を盗み、その代償に運び屋の仕事をさせられていて…。

全編を通じて王道的、非常に安定感を持って楽しめる作品。
特に考察が必要なシーンもなくゴージャスなカーチェイスシーンが盛りだくさんな内容です。
カット割り、音楽も素晴らしいので爽快感重視の方はぜひ。

7位:投獄されていた天才プログラマーが正体不明の凶悪犯に挑むアクション・サスペンス ブラックハット


詐欺の常習犯で刑務所に服役中の天才ハッカーと悪のクラッカーの戦いを描いたクライム・アクション。

ある時、香港の原子力発電所がクラッカー「ブラックハット」のクラッキングによってシステムを奪われ、水蒸気爆発が起きる。
その後も株価が意図的に操作され、市場で暴騰が起きるなど被害に悩まされていた。
中国情報部のチェンは、ブラックハットのハッキングコードがかつてのルームメイトニコラスが作ったものだと割り出し、服役中のニコラスに捜査協力を依頼して…。

サイバーテロ犯と主人公とのハッキング合戦を描いたマイケル・マン監督作品。
知識のある人が見れば荒唐無稽な設定から矛盾を感じてしまうでしょうが、逆に詳しくない方でも何が起こっているのかわかりやすいため、
純粋にクライム・アクションやサイバーものが好き、という方には観て欲しい作品です。

6位: 未来から送り込まれたサイボーグと人間との戦い ターミネーター


製作費640万ドルと、B級映画並みの予算で製作したにも関わらず世界各地で人気が爆発し、一躍大人気作品となった「ターミネーター」シリーズの第一作目であるSF/バイオレンスアクション。

ある晩、一人の男が「サラ・コナー」という名前と住所だけを頼りに、該当する人物を順に襲撃するという事件が起きる。時を同じくして若い青年もサラ・コナーの行方を探す。男の襲撃から間一髪青年によって救われたサラ・コナー。彼女の子供は未来の人類の希望で、青年は未来の子供に指示されサラを守るためにタイムスリップしたと告げ…。

とにかくアーノルド・シュワルツェネッガー扮する未来から来た敵性アンドロイドの執念と冷酷さに恐怖し、全編手に汗握る作品。その冷酷さとサラ側のヒューマニズムの対比が印象的で、大切な人を必死で守るカイルの姿に感動必至です。シリーズとおして観てほしい傑作。

詳細を見る

※この作品は現在配信終了しております。

5位:「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」 トランスポーター

「TAXi」シリーズでおなじみのリュック・ベッソンが製作と脚本を手がけたアメリカ・フランス合同製作のカー・アクション。映画は全3作、テレビシリーズにも波及するなど人気の高い作品です。

BMW735iを駆る凄腕トランスポーター(運び屋)である主人公フランク・マーティン。いつものように仕事を請け負ったフランクだったがふとしたことで依頼品が動いているのに気づく。自らに課したルールのうちの1つ「依頼品は開けない」を破り中を確認すると、女性が縛られていた。それをきっかけにフランクは事件に巻き込まれていき…。

「スナッチ」のガイ・リッチーとリュック・ベッソンがタッグを組んだスタイリッシュ・カーアクション。ストーリ展開、カーチェイスシーン共に非常にテンポがよく、センスのよい台詞回しと相まってグングン引きこまれてしまう作品。主演のジェイソン・ステイサムのかっこよさも見所です

4位: 親子三代に渡る数奇な運命を描く バーフバリ 伝説誕生

インド国内で歴史上最高興行収入を記録し、アメリカをはじめ日本でも人気に火がついたアクション・エンターテイメント大作。

大勢の兵士たちに追われる女性と赤子。小さな彼を救うため女性は滝に飛び込み亡くなってしまうが村人に拾われた赤子は間一髪難を逃れる。勇ましい戦士へと成長した赤子はシウドゥと名付けられ、滝の上の世界を目指す。
ある日、遂に頂上までたどり着いた彼は美しい女性アヴァンティカと恋に落ち…。

歴史ドラマかと思いきや特殊能力同士がぶつかりあう派手な描写が特長の神話バトルである本作。
独特のカメラワークとインド映画の演出手法に慣れればハマれること必至。前後編2部作であることには注意してください。

3位: 男たちの友情と生き様を描いたヒューマンな戦争映画 プライベート・ライアン

第二次世界大戦における「ノルマンディー上陸作戦」を描き、
アカデミー賞11部門にノミネートされた名作。監督はおなじみスティーブン・スピルバーグが務めています。

ノルマンディ上陸は成功したものの、ドイツ軍の激しい迎撃に合い苛烈を極める戦場。
アメリカ陸軍参謀の元に、ライアン家の4兄弟のうち3人が死亡し、残る末弟も作戦の途中に行方不明になったという報告が入る。
アメリカ陸軍大尉、ジョン・H・ミラーは彼の捜索命令を受け、戦場にて捜索を開始し…。

ドイツが敗北する大きな分岐点となったノルマンディ上陸作戦を描いたミリタリーアクション/ヒューマンドラマ。
エンターテイメント色の強いスピルバーグ作品の中では異色を放つ残酷さを伴う演出も特徴的です。
戦争の悲惨さと共に、彼らの行動が何をなしえたのかという部分にもスポットを当てた非常に奥深い作品。

2位:凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛 レオン

「凶暴な純愛」というキャッチコピーでおなじみの、孤独な暗殺者と家庭環境に問題がある少女との交流を描いたバイオレンスアクション/ラブロマンス。

イタリア系移民のレオンは、表ではレストランを経営するマフィアのボス、トニーの依頼を受ける凄腕の暗殺者。
ある日、組織の麻薬を横領した疑いをかけられたマチルダの一家はスタンスフィールド一味に襲撃される。
買い物に出かけていたマチルダは難を逃れ、レオンの部屋のドアを叩く…。

少年の心を持った暗殺者と、不幸な環境で育った大人びた少女との家族愛とも恋愛ともつかない愛情が心を震わせる名作。
冷酷ながらどこか間の抜けたレオンと、幼さと女性らしさを併せ持つマチルダの神秘性、スタンの異常なまでのエキセントリックな演技と、主要キャストの存在感が群を抜いた作品です。

1位:愛する者を奪われた男の戦いを描く マッドマックス怒りのデス・ロード

核破壊後の荒廃した世界を舞台に、一人の男の生き様を描いたサバイバル/カーアクション。
公開当時、その斬新な設定で映画を問わずさまざまなメディア作品に影響を与えた「マッドマックス」シリーズの27年ぶりの最新作。

核戦争によって世界が汚染され、生き残った者たちがわずかな資源を求めて奪い合う文明が崩壊した世界。元警察官のマックスは、過去に救えなかった命の贖罪の念に悩まされ、生きた抜け殻のように砂漠を愛車・V8インターセプターで走る。
暴徒に襲われ、身ぐるみをはがされたマックスは砦に連行され…。

バトルシーンでの派手な爆発演出、広大で荒廃した世界の持つ退廃的な雰囲気、マックスの復讐劇を描いた王道的ストーリーと、作品内に凄まじいエネルギーが込められた傑作。
時間が開いたシリーズモノは評価が変わってしまうこともありますが、本作は従来のファンも納得の出来。
アカデミー賞を6部門受賞したことも当然と納得できる圧倒的なアクションです。

まとめ

古今東西の名作、意欲作、迷作(?)を集め、ジャンルもホラー・バイオレンス・スリラー・SFと幅広くおすすめのアクション映画を厳選してご紹介してきました。

作品に込められたメッセージを深読みしなくても、演出やバトルシーンで十分楽しめるところもアクション映画のよいところ。
子供は子供の、大人は大人の楽しみ方で、ぜひ家族でアクション映画の魅力を味わってみてください。


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