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ミステリー映画の魅力といえば、やはり「謎」そのものではないでしょうか。
冒頭でいかに「あれ?」と思わせ、その違和感を興味を失わずに追いかけさせられるか。伏線回収の鮮やかさ、結末の(視聴者の死角をつくような)意外性、またはテーマそのものも非常に大切です。

ミステリー映画好きの方は、映像からの受動的な爽快感よりも、自らが作品に参加しているような(推理の余地がある)主体的な没入感を求めているでしょう。

おすすめのミステリー映画ランキングベスト40



魅惑的な謎があり、視聴者に問題を投げかけるような構造があれば、ファンタジーもSFも、サスペンスもアクションでさえ、ミステリーにカテゴライズされます。
逆にそこがなければどれほどミステリー的なスタイルを作ろうと琴線には触れません。

魅惑的な謎と、視聴者を引きこむ力を持つ名作ミステリー映画を40本厳選し、ランキング形式でご紹介しましょう。

40位『グランド・イリュージョン』



トリックを使って大金を奪おうとする4人のイリュージョニスト(マジシャン)たちと警察組織の戦いを描いたクライム・ミステリーです。
2013年に製作され、続編も公開された本作。

アトラス率いる4人のイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」はラスベガスでのショーの最中、パリの銀行から大金を奪うという離れ業をやってのける。
脅威を感じたFBIとインターポール(国際警察)は、トリックを見破る専門家、サディアスを雇い捜査に乗り出すが解決のめどがたたない。

彼らの不可思議なトリックの秘密とは?そして最終的な目的は一体…。

冒頭の大がかりなトリックから心を掴まれ、あとはスピーディーな進行も相まって最後まであっという間。「イリュージョン」だけあって視覚効果も面白く、どんでん返しの連続も楽しめる作品です。

39位『オリエント急行殺人事件』



「ミステリーの女王」と呼ばれ数々のベストセラーを生み出したアガサ・クリスティの小説を原作とした本作。

先日事件を解決したばかりの名探偵、エルキュール・ポワロ。彼が乗車していたオリエント急行の車内において殺人事件が起こる。被害者は大富豪エドワード・ラチェット。彼と面識があったポワロは早速捜査を開始するが乗客全員にアリバイがあることが判明。持ち前の洞察力で少しづつ事件の真相へと近づいていくポワロだったが、奥には残酷な真実が隠されていて…。

古典的名作への深い尊敬の念を感じさせる格調高い映像表現、破綻のないストーリーが目を引く秀作です。名探偵ポワロの内面が鋭く描かれた心理描写も必見。キャスト、製作陣とも実力者ぞろいで英国ミステリーが好きな方はぜひ。

38位『フライト・ゲーム』



航空保安官がフライト中の飛行機内で起こる連続密室殺人事件に立ち向かうさまを描いたサスペンスアクション+ミステリー映画。

航空保安官のビルが覆面捜査のためニューヨーク発の旅客機に乗り込んだところ、彼に謎のメールが届く。
内容は「巨額の身代金を口座に入金しなければ乗客を一人ずつ殺していく」というもの。
彼は捜査の行きがかり上、一人の容疑者を殺してしまう。当然疑惑の目は彼に向けられるが、連続殺人は止まることなく…。

密室で存在さえはっきりしない見えない敵と戦う、というミステリーの王道的な構造持つ本作。
作品中に散りばめられた伏線。謎が謎を呼ぶ連結的なストーリー展開、視聴者をよい意味で混乱させる巧みなミスリードなど、本格サスペンス・ミステリーが好きな方はぜひ挑戦してみてください。

37位『プリズナーズ』

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幼い娘を誘拐された工務店の店主と、彼に容疑者と目された男の顛末を描いたクライム・ミステリー。

ペンシルバニアのとある田舎町、一家で感謝祭を迎えていた工務店店主のケラー。その最中、娘アンナが隣家の娘と共に行方不明になる。
捜査を依頼された警察は容疑者としてアレックスという青年を確保するものの、彼は10歳程度の知能しかなく、犯行は不可能だと判断され釈放される。

一方、あるきっかけでアレックスを犯人だと確信するケラーは進展しない捜査に次第に焦りを募らせ…。

アレックスが犯人かそうでないのか?という掴みがうまい作品。
設定面での書き込みも素晴らしく、主演のヒュー・ジャックマンの演技は父親の心情を再現しきっています。
暗く、重たいテーマでスッキリとはいきませんが、哲学的なテーマも含んだサスペンス/ミステリー好きの方にはおすすめしたい作品です。

36位『白ゆき姫殺人事件』



繊細な心理描写や社会的な問題をテーマにした作風で実写化作品も多い作家・湊かなえの同名小説を元にしたミステリー映画。

長野県の国定公園で、化粧品会社に勤める三木典子が刺殺された後に燃やされるという残酷な遺体で発見される。
ワイドショーの契約ディレクター、赤星雄治は知人から事件の情報を得て、内容をツイートしSNSで注目を浴びる。
いつしか「白雪姫殺人事件」と呼ばれるようになったこの事件を、赤星はいかにもワイドショー的な視点で情報を発信し続けるが…。

ミステリー的構造をとった社会派ドラマともいえる本作。
誰が犯人か?ということよりもSNSの功罪に問題提起する側面が強く、とはいえ強烈なメッセージを内包し視聴者を引っ張って行ってくれる作品です。

35位『アルゴ』



1979年11月にイランにて発生した、アメリカ大使館占拠事件を元に製作された本作。
第85回アカデミー賞で作品賞など3部門を受賞しました。

1979年2月イランの反体制勢力が国王を追放、その後亡命した国王を受け入れたアメリカ政府に反発したデモ隊が、国内のアメリカ大使館を占拠、52人の外交官を人質として立てこもる。
占拠直前に大使館から脱出した6人を救出するため、CIAは「アルゴ」という架空の映画の製作スタッフに仕立て上げ、イランから脱出させようとするが…。

実際に起こった事件を元に組み立てられた本作。
「嘘のような事実」を時代性や空気感なども含めて再現し、全編に凄まじい緊迫感を漂わせた名作です。社会派ドラマ、サスペンス好きなど、ミステリー以外の守備範囲の方にもぜひ。

34位『バッド・ジーニアス』



タイ国内にて最も権威のある賞を史上最多12部門獲得し、興行収入も歴代No.1を記録するなど、アジアを中心に旋風を巻き起こしたクライム・ミステリー。

学校の成績は常にA、中学時代は首席の天才少女・リン。
貧しい家庭で育ちながらもその頭脳を見込まれ、奨学生として進学校に入学する。
その頭脳を利用し、自らの答えをカンニングさせる代わりにお金をもらうというビジネスを編み出す。
集大成として大学統一入試「STIC」において最大のカンニングを実行しようとするが…。

中国で実際に起こった事件を元に製作された本作。
スマホ、SNSなど近代文明の象徴ともいえるワードを絶妙なバランスで取り込み、カンニングというある意味最も万人が共感できる「犯罪」をセレクトしたところもポイントです。
緊張感のある駆け引きに加えて「貧富の差」という社会問題にも言及した傑作。

33位『複製された男』

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ポルトガルのノーベル賞受賞作家。ジョゼ・サラマーゴの同名作品を映画化した本格ミステリー。

トロントの大学で歴史を教える主人公・アダム。
ある日、映画館にて鑑賞した作品に、自分と瓜二つの俳優が出演しているのを見て興味を抱く。
俳優の名前がアンソニーであることを突き止めた彼は、好奇心から彼と会うことにする。
会合場所にてアンソニーは、「1日限定での入れ替わり」を提案し、
アダムもそれを受け入れて…。

タイトルから「今はやりの人格コピー、クローンもの」的な予想をするとその難解な設定に度肝を抜かれる作品です。
単に入れ替わった2人の顛末を描くというものではなく、抽象的・哲学的な表現が次々に出てきます。これほど解釈が分かれる映画も珍しいので、ぜひ注意深く鑑賞してみてください。

32位『ファイト・クラブ』



平凡な男が次第に暴力と狂気に魅入られていく様子を描いたバイオレンス+サスペンス/ミステリーである本作。

自動車に勤務し、何不自由のない生活を送っているエドワード。
満ち足りた生活とは裏腹に精神的には違和感を抱え、不眠症を患っていた。
精神科の医師から重病患者のセラピーを紹介され、彼らの心境を聞くことで不眠症が改善される。

その後、不眠症が再発し事故によって財産を失ったエドワードはある日タイラーという男と出会い、「俺を殴れ」と突然言われ…。

ともすればちぐはぐになってしまいそうな要素をあえて羅列することで何とも不思議な雰囲気を作り出しています。
ユーモアもありサイコスリラー要素もありとカテゴライズしがたいですが、「くせになる珍味」を口にしているような得体の知れない存在感が魅力的です。

31位『ゴーン・ガール』



推理作家ギリアン・フリンの同名小説を元に脚色を加えたミステリー+サイコスリラー。
過熱する報道にさらされるある夫婦を描いた作品です。

結婚5周年を迎えたニック・エイミー夫妻。
記念日の朝、エイミーが失踪しているのにニックは気づく。
世間的に有名だったこともありエイミーの失踪報道は過熱。夫妻が金銭的な問題を抱えていたこと、ニックが浮気していたことなどが報道され、台所には血痕があったためニックは容疑者として逮捕される。
一方、失踪当日の朝、エイミーは…。

妻の失踪の謎を追うストーリーかと思いきや、どんでん返しの連続に思わず引きこまれる名作。
ホラーと捉えても面白く観賞できる作品です。デビット・フィンチャー監督独特の映像表現もポイントです。

30位『ミッション:8ミニッツ』



テレビドキュメントで取り上げられたある少年のエピソードに影響を受けて製作されたという異色のSFスリラー/ミステリー。

アメリカ陸軍のパイロットであるスティーブンス大尉。
ある朝通勤列車の中で目覚めるが、なぜここにいるのかも分からず、隣で話しかける女性の顔にも見覚えがない。
鏡で自分の顔を見ても別人で所持している身分証には全く知らない名前が記載されている。
次の瞬間列車が爆発し、乗客は全員死亡。爆発後、スティーブンスは再び目覚め…。

脚本の完成度が素晴らしく、頭の中に大量のクエスチョンが浮かびながらもテンポのよさに最後まで引きずり込まれる作品です。自分でお話を整理しながら観たいこだわり派の方には特におすすめ。

29位『ヘイトフル・エイト』



独特の作品感で人気のクエンティン・タランティーノが監督・脚本を担当した、吹雪の中に閉じ込められた密室劇を題材にした西部劇/ミステリー映画。
イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネが音楽を担当し、アカデミー賞作曲賞も受賞しました。

町へ3人の遺体を運ぶ途中、吹雪で立ち往生した賞金稼ぎ、ウォーレン。
同じく高名な賞金稼ぎであり、賞金首を移送中のルースに馬車に乗せてもらうよう願い出る、獲物の横取りや賞金首側の偽装を疑うルースだったが ウォーレンと面識があることを思い出し、同乗を許可する。

道中、賞金首といさかいになり彼女を殴ったウォーレン、そのはずみでルースまでが車外に落下してしまい…。

3時間近い長さの中で前半はほぼ会話のみと気軽には観られない作品ですが、その分数々の伏線が張られ、それを回収してゆく展開は見事。
テキスト(台詞回し)がオシャレで味わい深いものが多く、好きな人は会話シーンにも苦痛を感じることはないでしょう。
人はやや選ぶものの、作りこみが伝わってくる良作。

28位『告白』



社会派ミステリーの大家、湊かなえのベストラー小説を映画化した本作。娘を失った(殺された)中学教諭が真相に迫っていく姿を描いたミステリー。

とある中学のホームルームで担任の森口が語りだす。
自分の娘は2人の少年によって殺されたこと、また元夫はHIVに感染していたため現在はシングルマザーであること。
殺人として警察に捜査を依頼することはないと語る森口。
その代わり、犯人である2人の少年の給食に元夫の血液を混入させたと伝える。

森口は2人に対し少年A、Bとして実名を伏せていたが、クラスメイト達は誰のことを指しているのかを知っており、クラス中は騒然となる…。

原作(湊かなえ作品全般)にはわずかな救いと光を感じさせますが、それとは対照的に冷酷な印象を感じる作品。
その冷たさが時として非常に映画という手法とマッチしていて、ホラーやサイコスリラーが好きな方も観てほしい作品です。

27位『シャーロック・ホームズ』


現代ミステリーの創始者ともいわれるコナン・ドイルが作り上げた世界で最も有名な探偵、シャーロック・ホームズの活躍を映画化した本格ミステリー。

シャーロックホームズは相棒のワトソンと共に、連続殺人犯であるブラックウッド興の犯行を止め、逮捕に協力する。
3ヵ月後、結婚を控えたワトソンとの共同生活の終わりが近づいている中、ホームズは死刑宣告され服役中のブラックウッドと面会する。
彼はホームズに、さらに3人の被害者が出ること、それは止められないことを伝える…。

古典的名作を題材にしているためテキスト重視かと思いきや、豊富なアクションシーンなどよい意味でポップなことが特徴の作品です。
とはいえさすがに謎を追わせる展開の完成度は高く、一風変わったホームズのキャラクター性もみどころ。

26位『ダ・ヴィンチ・コード』



全世界で7000万部のベストセラー小説となった長編ミステリーを実写化した作品。
レオナルド・ダヴィンチの複数の作品の謎を並列的に結びつけたフィクション映画です。

ハーバード大学で教授を務めるラングトンは、ホテルに宿泊中フランス警察の訪問を受ける。
ルーブル美術館館長のソニエールが、ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図を模したような形で殺害されたという。
警察の疑惑の目が自分に向いていることに気づいたラングトンは、ソニエールの孫娘ソフィーと共に、真実を暴くため奔走することとなり…。

ダヴィンチが残した暗号を頼りに、キリスト教最大の聖遺物「聖杯」を巡る謎解きが展開される作品。
複雑に絡み合う組織や古代遺産の謎の数々に集中力を要しますが、サスペンスやアドベンチャー的な要素もあり、ルネサンス期に興味がある方はぜひ観てほしい作品です。

25位『22年目の告白』



2012年韓国で製作された映画「殺人の告白」をリメイクした日本映画。
アクション的な要素を弱め、社会派ミステリー要素を強くアレンジしたクライム・サスペンス/ミステリーです。

1995年、連続殺人事件が起きていた。
犯行を被害者の親しい人に見せ、その様子をメディアに証言させるという残酷極まりない方法を取られた一連の事件。
刑事・牧村は犯人を逮捕まであと一歩というところまで追い詰めるが、逃げられた上で上司を殺され、そのまま時効を迎えてしまう。

22年後、自分が犯人だと名乗る男・曾根崎の出版した手記が大きな話題を集め…。

藤原竜也演じる曾根崎の狂気性に戦慄すると共に「本当に彼が犯人なのか?」という疑念に知らぬうちに作品に引きこまれていく名作。
加えて「なぜこのようなことが起きたのか」ということも考えさせられる意義深い作品です。社会派ドラマ好きの方もぜひ。

24位『マジカル・ガール』

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日本の架空アニメ「魔法少女ユキコ」に憧れた少女を題材に描いた異色のスペイン発クライムサスペンス/ミステリー。

魔法少女ユキコに憧れる少女アリシア。
彼女は白血病を患っており余命いくばくもない身体だった。
失業中の父、ルイスは彼女の日記を見て夢をかなえてやるため、コスチュームを買おうとするが所持金がない。
銀行強盗をしようとしたルイスと、それをふとしたきっかけで止めたバルバラは一夜を共にする。
ルイスはバルバラに「夫に不倫をばらされたくなければ金を出せ」と脅迫し…。

「誰かのためにとってよいことが、必ずしも他の誰かにとってよいこととは限らない」というテーマを根底に置いた非常に「重たい」作品。
視聴者という第3者視点から見れば理解できるはずの行動が、主観しか持たない登場人物からは見えず巻き起こる悲劇。ダークで退廃的な映画好きな方はぜひ。

23位『スプリット』

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「シックスセンス」で一躍時の人となったM・ナイト・シャマランが指揮を取る、ホラー/ミステリー映画。
同監督の「アンブレイカブル」「ミスター・ガラス」と共通の世界観を持っています。

父親を亡くし、引き取られた叔父に暴行を受ける女子高生ケーシー。
学校でもうまく打ち解けられず孤独を抱える彼女は、ある日クラスメイト2人と共にケビンという男に誘拐されてしまう。
窓のない手狭な部屋に閉じ込められた彼女らにケビンは話す。
自分は解離性同一性障害(多重人格者)であり、今回の事件も別人格「デニス」が起こしたということを…

密室で展開されるシンプルな演出だからこそ、ケビンを演じたジェームズ・マカヴォイの卓越した演技力を堪能できる本作。
SF的な超展開もある意味シャマランらしい魅力といえ、ラストシーンのどんでん返しをぜひ観てほしい作品です。

22位『スティング』



1973年に製作された名作「スティング」。
1936年を舞台にシカゴの詐欺師がギャングに復讐するため、得意のイカサマを利用して活躍するさまを描いたコメディタッチの本作。
アカデミー賞作品賞も受賞しています。

ギャング一味のモットーラは違法賭博の売り上げ金を移送中に強盗事件に遭遇する。
とおりがかりの男が強盗を撃退し、モットーラは強盗が被害者から奪った財布を拾う。

被害者の男は財布の中の大金を4時までに届けられなければ殺されるといい、モットーラは財布を持ち逃げするため届け役を買って出る。
タクシーに乗って大金の袋を開けてみると中はちり紙、さらに賭博の売り上げもなくなっていて…。

いわゆる信用詐欺を用いた大胆かつ鮮やかな描写が魅力的な作品です。
全体の伏線の張り方や回収の仕方はコミカルかつエレガントであり、「あれ?」と思った次の瞬間には本作の魅力に絡め取られていること間違いナシ。

21位『閉ざされた森』

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プレデター、ダイハードなどを指揮したアクション映画の第一人者、ジョン・マクナティアンが初めて挑んだクライム・サスペンス/ミステリーである本作。

パナマの米軍基地で訓練中の7名のレンジャーが、ある日行方不明になる。
内3名が捜索隊によって発見された当時、彼らは味方同士で撃ち合い、一人が死傷する。

残された4名を捜索するため調査を続行するオズボーン大尉。
保護された2人の仲間の捜索に非協力的な姿勢に不信感を持ったオズボーンは尋問中、彼らの証言の矛盾に気づきはじめる…。

序盤・中盤に多くの謎を仕込み視聴者を焦らし、後半の怒涛の展開で一気に解決、かと思いきやどんでん返しに次ぐどんでん返しがみどころ。「やりすぎ」といえなくもないですが、驚きのラストシーンはミステリー好きを自認するならぜひ。

20位『ブラック・スワン』



バレエ「白鳥の湖」を演じることになったバレリーナが精神的に崩壊していく様子を描いたサスペンス/ミステリー。主演のナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲得しました。

主人公・ニナは一流バレエ団に所属するバレリーナで、同じく元バレリーナであり自身に対して過剰な期待と愛情を注ぐ母親と暮らしている。
ニナは次回公演「白鳥の湖」の主演候補に上がるが、純真無垢な白鳥に対して妖艶な部分を持つ「黒鳥」には向いていないとされ(1人2役のため)、候補から外されてしまう。

しかし、彼女の中に意外性を見た演出家のトマは彼女を主演に抜擢し…。

とにかくナタリー・ポートマンの神秘性が最大限に発揮されるところが最大のみどころ。
その真面目さ、一途さから徐々に狂っていくさまをテキストなどの補助なしに演じきっており、幻想的な演出と相まって異常な迫力を生み出しています。

19位『ビューティフルマインド』



実在するノーベル経済学賞受賞の数学者、ジョン・ナッシュの半生を描いたヒューマン・ドラマ/ミステリー。
アカデミー賞4冠受賞作品です。

1947年、ジョン・ナッシュは大学院の数学科に在籍する。
彼の願いは「世界を支配できる数学理論を導き出したい」というもの。
そんな中、ゲーム理論を発見した彼はその才能を買われ、軍事施設行きを命じられる。
政府によって敵国ロシアの通信暗号の解読任務にナッシュを任命、彼は過度な重圧から徐々に精神が追いつめられて行き…。

精神を患ってしまいながらもそれに立ち向かうナッシュの姿に胸が震える作品です。
実話を元にしたヒューマン・ドラマですが、いくつか「あれ?」と感じるミステリー要素があり、中盤あたりのどんでん返しもみどころ。感動ものが好きな人もぜひ。

18位『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』



ジョナサン・サフラン・フォアの同名小説を実写化した、9.11同時多発テロを題材にした本作。

宝石店を営むトーマスは、アスペルガー症候群を抱えた息子・オスカーがいた。
2人はたびたび調査探検ごっこという遊びをしていた。そんな中、同時多発テロが発生し、トーマスは亡くなってしまう。
ショックから調査探検をやめていたオスカーだが、一年後花瓶の中に入った父のものと思われる鍵を見つけ、再びニューヨークを駆け巡る調査を開始する…。

父親の鍵はどこの鍵で開けるとどうなるのか?という謎をストーリーの軸に、オスカーの成長と周囲の人々との交流を描いたヒューマン・ドラマです。
静かで美しい演出と、主人公オスカーの複雑な感情の描写がみどころ。人は選びますが、ヒューマンが好きな方は一度観てほしいところです。

17位『ミスティック・リバー』



巨匠クリント・イーストウッドが監督を務め、アカデミー賞2部門を獲得したサスペンスドラマ+ミステリー。

犯罪稼業を止めて雑貨店を営むジミー、FBIに所属するショーン、デイブの3人は昔は仲のよい幼馴染だったが、11歳の頃にデイブが誘拐された事件を境に連絡を取らなくなっていた。
25年後、ジミーの娘が殺害される事件が起き、担当刑事にショーンが選ばれる。一方、デイブが血まみれで帰宅をしたと彼の妻から聞かされたジミーは…。

幼馴染でありながら離れ離れになってしまい、また事件がきっかけで図らずも再会した3人の悲哀を重厚に表現した作品です。
終盤の怒涛の展開は圧倒的の一言。「暗い」といえばそれまでですがサスペンスが好きな方はぜひ。

16位『悪人』



小説家・吉田修一の長編小説を実写化し、モントリオールに正式出品されるなど話題を呼んだミステリードラマ。

主人公・清水祐一は土木作業員。
母に捨てられ孤独を抱える彼の唯一の楽しみは出会い系サイトだった。
そこで出会った石橋佳乃に会いに行くが、彼女は祐一の目の前で憧れの存在、増尾圭吾の車に乗り込む。圭吾と佳乃の乗った車を追いかける祐一。
その日、機嫌が悪かった圭吾は佳乃を山の中に置き去りにして帰ってしまい…。

妻夫木聡、深津絵里、満島ひかりといった日本を代表する演技派達の生々しくも切ない人間模様がみどころです。「悪人はだれか?そもそも悪とは何か?」を問題提起する名作。

15位『メメント』

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映画界きっての理論派、クリストファー・ノーラン監督が弟の短編を元に製作したサスペンスドラマ+ミステリー。
結末から冒頭へとストーリーを反転させて演出する斬新な手法が話題になりました。

殺人現場と思われる一枚の写真。
銃弾が転がっていて、そばには死体が横たわり、眼鏡が落ちている。
場面は変わり、あるモーテルそこにいるのは主人公・レナード。また場面が変わり、写真が映っている。写真にはテディの文字とメガネをかけた男性が映っていて…。

冒頭のあらすじを書き起こしても、さっぱり要領を得ません。
これは時間が逆再生方式で流れているからです。そのため視聴者は何が起きているのかと混乱し、その混乱そのものが一つの大きな謎となります。

不可能とも思われる手法を作品として成立させたという一点だけでも観る価値のある作品です。

14位『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』

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死刑制度と冤罪という社会的な問題を取り扱ったサスペンスドラマ+ミステリーである本作。

大学教授のデビット・ゲイルは学生に卒業資格を引き換えとした体の関係を迫られるが、拒否する。
しかしその後、学生の企みによって合意の関係を持った上で告訴され、職と孤独を失うことになる。

その後「死刑反対運動」に参加したゲイルだったが、組織の女性を殺害した罪で逮捕、死刑判決を受ける。
ゲイルは冤罪を主張するが…。

社会問題を取り扱ったテーマからどうしてもドラマによりがちですが、この作品は必要以上に製作者のメッセージを乗せず、押し付けがましくないのがよいところです。
さらに中盤辺りから2転3転するスリリングなストーリー展開が最大のみどころ。

13位『容疑者Xの献身』



小説家・東野圭吾による、物理学者・湯川学を主人公とするガリレオシリーズの第3弾をテレビドラマ→映画の順で実写化した本格ミステリー。

娘の美里と二人暮らしの花岡靖子は、どこに引っ越しても必ず居場所を突き止め、金をせびり暴力を振るう元夫・富樫慎二に悩まされていた。
ある日、新しい引越し先で喧嘩の末、慎二を考察してしまう。

呆然と立ち尽くす親子に手を差し伸べたのは、アパートの隣人で靖子の笑顔に勇気づけられ自殺を思いとどまった天才数学者・石神哲哉だった。
彼は二人に殺人の隠蔽を指示して…。

冒頭から石神と湯川の対決だと読み切れる展開、にも関わらず犯行方法やアリバイ作りの巧みさに引き込まれてしまう作品です。名優堤真一が演じる石神の一途な愛情表現が切なさを作品に加えていてみどころです。

12位『チャイナタウン』



ある私立探偵が偶然関わった事件の顛末を描いた1974年製作のミステリー。
1930年代のカリフォルニアを舞台としており、当時の水不足問題も絡められています。

主人公、ジェイク・ギテスは、ニューヨークに拠点を構える私立探偵。
モーレイと名乗る女性から夫、ホリスの身辺調査を依頼される。
調査の結果、ホリスが若い女性と会っているところを目撃するが、そのスキャンダルはすぐに新聞によって報道され、当のホリスも何者かに殺害される。

さらにモーレイを名乗る人物は全くの別人だったことが判明し、ギテスは独自に調査を開始するが…。

全編に漂う狂気と退廃的な空気感、複数の伏線を衝撃の事実で完璧に回収するストーリー展開の見事さがみどころ。
今見ても全く古さを感じさせない名作です。

11位『シャッターアイランド』



「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」などでおなじみマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのタッグが贈るミステリー映画。

アメリカの保安官テディ・ダニエルズとチャック・オールは断崖絶壁の孤島・シャッターアイランドのアッシュクリフ精神病院から行方不明になったレイチェル・ソランド捜査の依頼を受け、島を訪れる。
彼女の部屋には「4の法則」「67は誰?」と書かれた謎のメッセージが残されていて、2人は島に何か秘密が隠されていることを疑い始め…。

冒頭から謎のメッセージ、記憶のフラッシュバック映像と伏線を散りばめ、テディの苦悩と共に明らかになる衝撃の事実は圧巻。
結末を知ってなお、もう一度観たくなる傑作です。

10位『ミスト』



名作「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」でおなじみのスティーブン・キング×フランク・ダラボンコンビが贈るパニックホラー・ミステリー。

デヴィッドとステファニー夫妻は嵐の翌日、自宅の窓が割れているのに気づく。
修理と買い出しのため、デヴィッドは家族と隣人と共にスーパーへと向かう。
買い物中、町の外に異変が起こっているのに気がつく一行。
その直後、血を流した男性が店内に駆け込んできて「霧の中に何かがいる」と伝える。
男性の言うとおり、辺りは白い霧に包まれていて…。

スーパーに取り残された人々が混乱に陥って行く様子を淡々と描くところに恐怖を感じる本作。
何のスキルも持たない主人公がとった「普通」の選択は果たして正解なのか。結末をぜひ見届けてください。

9位『羊たちの沈黙』

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小説家トマス・ハリスの同名小説を映画化したサスペンス・ミステリー。
アカデミー賞主要5部門を全て制覇するという快挙を成し遂げています。

アメリカ各地では、若い女性が皮を剥がされて殺されるという猟奇殺人事件が複数発生。
犯人は「バッファロー・ビル」と呼ばれていたがそれ以外の手がかりは掴めていなかった。
FBIの実習生・クラリスは上官からある任務を受ける。


その任務とは、元精神科で凶悪犯として収監されているハンニバル・レクターに事件解決の助言を仰ぐというものだった…。

アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士の冷酷な異常性に背筋が寒くなる作品。
クラリスの心理を完全に読み切り、翻弄しながらも何かを伝えようとしているようにも見える描写があり、この奇妙な師弟関係の行き着く先は…。

ミステリー、サイコサスペンス好きには文句なしにおすすめです。

8位『ゲット・アウト』



白人の彼女の家に招待されたアフリカ系アメリカ人の身に起こる出来事を描いたスリラー/ミステリー。

アフリカ系アメリカ人である写真家クリス・ワシントンは恋人のローズの実家に招待されたことを不安に思っていたが、ローズの両親は人種を気にする人たちではないと説得され、実家に向かうことになる。

不安とは裏腹にローズの両親はクリスに対してとても友好的だったが、家の使用人たちの様子はどこか普通ではなく…。

人種差別に対するアンチテーゼをテーマにした作品かと思いきや、全編に漂う違和感に引き込まれて行く作品です。
さりげない描写が重要な伏線になっていたりするので、ぜひ2回観てほしい傑作。

7位『エスター』

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一人の少女を養女に迎えた家族に巻き起こる奇妙な出来事を描いた本作「エスター」。

3人目の子供を死産で失ったケイト・コールマンと夫・ジョン。
悲しみを癒やすため、孤児院を訪れた夫妻は一人の少女を家族として迎え入れることを決める。
彼女の名前はエスター。
賢く落ち着きがあり、絵が上手な彼女と、ケイト達家族の幸せな日々が始まるはずだった。

しかし、エスターを迎え入れた日からケイト達の周辺に徐々に奇妙な出来事が起こりはじめ…。

家族の過去に起こった悲劇をはじめとして、登場人物の内面を抉るような切り取り方に目を背けたくなりながらも観てしまう作品。
徐々に現実が壊れていくスピード感が絶妙で、ホラー好きの方にもぜひ観てほしい作品です。

6位『バタフライ・エフェクト』



バタフライ効果(ある物体にわずかな変化を与えると、それを与えなかった場合と比べてその後の状態が大きく変わる現象)からインスピレーションを受けて作られた本作。

短期記憶障害に悩まされていた主人公・エヴァンは医師に勧められ日記をつけるようになる。
その後、7年間症状に悩まされず大学生になっていた彼は、日記を読むことでその時点に遡れる能力が備わっていることを自覚する。

自分のせいで人生を狂わせてしまった幼馴染・ケイリーの過去を変えるため、彼女との出会いのときに遡るが…。


斬新で革新的な演出の手法と、切ない物語が見事にマッチした名作。
「過去にとった選択が間違っているのか正解だったのかは誰にもわからない」というテーマを根底に持つとても儚く美しい作品です。

5位『怒り』



「悪人」で話題を呼んだ原作吉田修一×監督李相日のコンビが贈る社会派ドラマ/ミステリー。

ある夏、八王子で夫婦が殺害される事件が起きる。罪なき人を殺め、裸で現場にとどまった後、「怒」という血文字を残して逃走した犯人・山上。整形によって顔を変え逃亡する彼の追跡に行き詰まった警察は、報道機関をを通じた公開捜査に踏み切る。事件から一年後、千葉・東京・沖縄それぞれに素性不明の3人の男が現れて…。

それぞれ違う土地に同じような時期に現れた3人の人物と周囲との人間模様が並列的に展開する本作。必然的に視聴者は「3人のうちの誰かが山上ではないか?」という謎を抱えたまま物語を追うことになります。「人を信じるというのはどういうことか?」を鋭く問う名作です。

4位『シックスセンス』


死者を見ることができる「第六感」を持つ少年と、彼を支える小児精神科医の交流を描いたヒューマン/ミステリー。

小児精神科医であるマルコム・クロウの自宅にある日、ビンセントという青年が訪ねてくる。
ビンセントは「カウンセリングで救われなかった」とマルコムを責め、彼に向けて銃を撃ったあと自殺してしまう。
一年後、結婚生活がうまく行かず苦悩を抱えるマルコムのもとに一人の少年が現れる。

少年の姿にかつてのビンセントを重ねたマルコムは、彼をサポートしようと努力する…。

主演のブルース・ウィリス自らが冒頭で「最後に大きな秘密があるので誰かに言わないように」というシーンが話題になった本作。
そのとおり終盤には大どんでん返しが待ち受けていますが、事実を知ったあとに再度観て「なるほど」と思わせられる味わい深い一本です。

3位『ユージュアル・サスペクツ』


5人の人物が起こした犯罪計画とその結末を描いたクライム・ミステリー。アカデミー賞で2部門を受賞した作品です。
ある日の夜、カリフォルニアの埠頭で船が爆発を起こす。この船はマフィアの麻薬を密輸するためのもので、敵対組織との抗争が爆発の原因と思われた。生き残りはたった2人。しかも1人は重傷を負っていたため、警察は1人無傷であった男・ロジャーの尋問を開始する。ロジャーは捜査官のクイヤンに、爆発事件に至るまでの過程を語りはじめ…。

異常ともいえるほど緻密でトリッキーな設定の数々と、視聴者の裏をとる巧みな構成、それら全てが意味を持ち予想だにできない結末と、ミステリーにほしい要素を全て詰め込んだような作品です、ミステリー好きの方は絶対に観なければならない一本。

2位『セブン』



キリスト教の「7つの大罪」をモチーフに行われる連続殺人事件と、
それを解決するために奔走する刑事の顛末を描いたサイコサスペンス/ミステリー。

退職を1週間後に控えたベテラン刑事・サマーセットと向こう見ずな新米・ミルズは殺人事件の現場に向かっていた。
被害者は食べ物に顔をうずめたまま殺されており、死因は「食べ過ぎ」と腹部を殴られたことによる内蔵破裂だった。

現場には「GLUTTONY(大食い・暴食の意味)」と犯人が書いたと思われる文字が残されていた。
しかし、それは一連の事件の始まりに過ぎなかった…。

宗教的・哲学的な思想を絡ませ、視聴者が独自解釈する余地が多いことが特徴の本作。
サマーセットとミルズの運命は、「罪」とは一体何なのか。
一連の事件の意味が明らかになる終盤の展開がみどころです。

1位『ソウ』

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※この作品は現在配信終了しております。



まるで対戦ゲームのような形式で進む、監禁された男たちの顛末を描いた新感覚密室ミステリー/シチュエーションスリラー。
斬新な設定が人気を呼び、シリーズ化されている作品です。

どこかの廃墟と思われる一室で、二人の男が目を覚ます。
足にはお互いをつなぐ鎖。中央には頭を撃たれた男が横たわっていた。
二人はなぜこのような場所にいるのかをよく思い出せず混乱する。そんな中、突如ゲームの開始を告げる声が響く。
それは時間内に相手を殺すか、自分が死ぬかの選択を迫るもので…。

「なぜこのような目に遭っているのか」「誰が犯人なのか」
視聴者は被害者と同じ視点で謎を追うことになります。

場面展開の少ない密室、お互いを探るような会話、差し迫る時間。
なぜこれだけの要素で面白いのか不思議なほど引き込まれる作品。
ミステリー・スリラー好きはマストです。

まとめ


「ミステリーといえば難解」と思う方も多いでしょう。
しかし、よいミステリー映画とは「頭を使っても苦痛ではない、むしろ作品についてもっと理解したい」と思わせてくれます。

そうした意味から考えると、一つの作品を理解するために題材になったものの意味や時代背景を調べて掴んでおくと、より楽しむことができます。

また、一度はまるとずっと同系統の作品を観ていたくなる中毒性もミステリー映画の特徴。定額制の動画配信サービスを利用し、好きなときに好きなだけ楽しむのが賢いやり方です。

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