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「邦画の感動作が見てみたいけど、たくさんありすぎてわからない」
「どういう映画が感動できるのかわからない」という方必見です。

昔のものから最近のものまでおすすめの邦画を40作品も選び、あらすじをお伝えしていきますので、見てみたいと思える作品に出会えるのではないでしょうか。

感動する邦画おすすめ40選


邦画の感動作は、発展途上中の日本を舞台にしたものや現代社会を舞台にしたもの、アニメーション映画まで幅広いです。
今回は邦画の中でも感動できるものであれば、ジャンルをしぼらずに選んでいますので、自分好みの作品が見つかれば嬉しく思います。

40位:ホームレス中学生



突然の父からの「家族解散宣言」……その日から、主人公・田村裕の家は公園の滑り台の下になりました。
これはお笑い芸人の麒麟・田村裕さんのベストセラーとなった自叙伝を映画化した作品で、家族の愛や人の温かさを感じる感動ストーリーです。

大阪の中学校に通う裕は、明るく人を笑わすのが得意なクラスの人気者でした。
中学2年生の夏休み、気になっていた女の子からデートに誘われてご機嫌で家に帰ると、家も家具もすべて差し押さえになっていて、家に入れなくなっていました。

「家族解散宣言」を受けて、裕の兄・研一と姉・幸子が心配する中、裕は1人で生きていくことを決意するのでした。
しかしダンボールや雑草を食べ、公園の水で空腹をしのぐ暮らしがいつまで続くのかわからないのは想像以上に過酷なものでした。

しばらくして研一の親友の両親や、民生委員のスミ子が気遣いボロアパートを借り、裕は兄弟3人で暮らすことになります。
一度は生きていることも辛いと思っていた裕ですが、改めて人の優しさを感じ前向きに生きていくことを誓います。

39位:劔岳



ただ地図をつくるためだけに、前人未踏の最難所・劔岳への登頂を目指します。
明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手・柴崎芳太郎は、日本地図の最後の空白地点である『劔岳』を登頂して測量をせよと指示が下ります。

劔岳は立山連峰の中にある山で、あまりの険しさから未だ誰も登頂したことがありません。
これまで多くの者が挑戦しましたが、誰1人登頂に成功していないことから『未踏峰の最難所』とされています。

しばらくして、最新装備で初登頂を目指すという日本山岳会が現れ、柴崎は上から「一般人に負けてはならない。失敗は許さない」とさらにプレッシャーをかけられてしまいます。

そこで柴崎は前任の測量手・古田を訪ね、案内人として信頼できる宇治長次郎を紹介してもらいます。
劔岳登頂命令が出た翌年、ついに柴崎たちは登頂に臨みますが……。

果たして柴崎たちは、日本山岳会より先に無事登頂することができるのでしょうか。

38位:解夏



隆之が初めて目に異常を感じたのは、日差しが眩しい初夏の日のことでした。
知り合いの眼科で詳しく検査を受けると、隆之の眼は『ベーチェット病』という難病に侵されていることが判明します。

そのとき隆之の眼はすでに炎症していて、他にも口内炎や下半身に湿疹が出るなど、ベーチェット病の症状が出始めていました。

ベーチェット病は失明する可能性が高いと医師から言われ、隆之はモンゴルにいる婚約者のことを思いました。
失明する自分と結婚したら、婚約者の陽子に負担をかけてしまうことが怖かったのです。

隆之は、大学の恩師でもある陽子の父の健吉に事情を話し、何も言わずに陽子の元を去ることにします。そして好きだった教師の仕事も辞めて、1人故郷の長崎へ帰ることにしました。
しかし健吉から隆之のことを、手紙で聞いた陽子はすぐに隆之の元へ行くことを決意します。

そして陽子は隆之の元を訪れ、「隆之の目になりたい」と伝えます。果たして隆之はなんと陽子に答え、その後どのように生きていくのでしょうか。

37位:ちょっと今から仕事やめてくる



ブラック企業に勤める隆は、月の残業は150時間を超えるときもあり、もちろん有給もなく、ノルマを達成できなければ罵倒されます。
そして隆は営業成績が悪く、今日も書類で頭を叩かれ、残業代も出ないのに残業を命じられてしまいます。

「何のために働いているのか」「生きるために働いているなら、もう生きていることもめんどくさい」そんなことを帰りの駅で考え込んでいると、隆の体は線路の方へと少しずつ傾いていきました。
間一髪のところを助けてくれたのは、幼なじみの『ヤマモト』と名乗る関西弁の男でした。

隆は、正直ヤマモトのことは覚えていませんでした。しかしヤマモトと飲みに行ったり、遊んだりしているうちに自然と気持ちが明るくなり、隆は前向きになっていきました。
隆の人生がよい方向へ動き始めたとき、隆は仕事で大失敗をしてしまい、またしても上司から激しい罵声を浴びせられました。

その日隆と飲みに行ったヤマモトは、転職することを提案します。
そんな中、隆がインターネットの記事を見ていると、ヤマモトが自殺したという記事を発見してしまいます……。

36位:青天の霹靂



薄汚れたバーで働く轟晴夫は、39歳の売れないマジシャンです。
幼い頃に母に捨てられ、ろくでもない父親とは10年以上絶縁状態……。ある日、そんな晴夫に、警察から一本の電話が入ります。
それはホームレスだった晴夫の父が亡くなったという知らせでした。

晴夫は父親の遺骨を抱きながら、父が住んでいたダンボールハウスの前に立ち、自分の未来を思って絶望に包まれました。
「なんで生まれてきたのだろう」そんな疑問を口にしたとき、突然青空から雷が落ち、晴夫を直撃します。
そして晴夫は気が付くと、40年前の浅草にタイムスリップしていたのです。

晴夫は浅草ホールでマジックを披露すると、一躍人気者になっていきます。
そんな中で、売れないマジシャンで晴夫の父・正太郎と、アシスタントの母・悦子と出会います。

しばらくして悦子の妊娠が発覚。そこには命をかけて出産しようとする、晴夫の知らない母の姿がありました。

35位:海街Diary



長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の3姉妹は父親に捨てられたため、鎌倉で姉妹3人で暮らしていました。そんな3人の元に、父親が亡くなったという知らせが届きます。
3人は山形で行われた父親の葬儀に参加し、初めて腹違いの妹・すずと会います。

すずは身寄りがなくなったにも関わらず、1人毅然とした態度で式に参加していました。
周りの大人たちは、どうしようもなくすずのことをただ見ていました。そんな中、幸はすずに一緒に鎌倉にこないかと声をかけます。

そこから姉妹4人の生活が始まりますが、すずは3姉妹は父親がいないまま姉妹だけで暮らしてきたことや、自分の母親が3姉妹の父親をとったことなどを気にしながら生活していました。

親を許せない長女、姉の幸せを願う次女、父親のことを覚えていない三女、自分の存在が姉たちを傷つけていると思っている四女……。
4姉妹それぞれがいろいろな気持ちを抱えながら、それでも『本当の家族』になるまでの心温まる物語です。

34位:WOOD JOB!



能天気でチャランポランな性格の勇気は、大学受験に失敗して彼女にも振られてしまいます。
進路も決まらないまま高校を卒業した勇気。ふと目に入った『林業研修プログラム』のパンフレットの表紙の美女に釣られ、1年間に渡り行われる研修に参加することを決意します。

研修場所はローカル線を乗り継いで、やっとたどり着いた神去村。
そこはコンビニもない、携帯電話の電波も届かない本物の田舎でした。そしてパンフレットの美女は、あくまで「イメージ写真」だと言われてしまいます。

鹿と虫だらけの村で、野蛮で暴力的な先輩・ヨキにしごかれ続ける毎日……。
林業は命がいくつあっても足りないほどの、過酷なものでした。

勇気はもう逃げ出そうかと思っていたとき、パンフレットの美女・直紀が村に住んでいるという情報が入り村にとどまることにします。

そしてしだいに勇気は過酷な林業と、田舎暮らしで変化していき、直紀との関係にも変化が……。

33位:ザ・マジックアワー



「ラヂオの時間」「THE有頂天ホテル」などを手掛けた三谷幸喜監督の、笑いあり涙ありの痛快エンターティメント作品です。
舞台は港町、ギャングのボス・天塩の愛人マコに手を出してしまった手下の支配人・備後は、天塩に気づかれ絶体絶命のピンチに陥ります。

天塩が備後にマコの件を水に流す条件として提示した条件は、「5日以内に幻の殺し屋デラ富樫を連れてくること」でした。
もちろん条件を受け入れた備後でしたが、『幻の殺し屋』がそう簡単に見つかるわけはありません。

途方に暮れた備後は、苦し紛れの策でニセモノのデラ富樫を天塩のところへ連れていくことにします。
ニセモノのデラ富樫に選ばれたのは、売れない無名の俳優・村田大樹でした。

備後は映画監督なりすまし、村田には映画の撮影と称してホンモノのギャングの前に連れていくことに……。果たして備後と村田は、どうなってしまうのでしょうか。

32位:バクマン。



『DEATH NOTEデスノート』を書いた大場つぐみ・小畑健コンビの人気少年コミックを実写映画化した作品です。
高校生コンビのマンガ家が描いた「2人で漫画家になって、ジャンプで1番になる」という壮大な夢。
その夢のために2人は力を合わせて切磋琢磨していきます。

絵の才能がある『サイコー』こと真城最高、深い構想のある物語を書く『シュージン』こと高木秋人。
最初は「一緒に漫画家になろう」というシュージンの誘いを断っていたサイコーでしたが、突然勢いで片思いをしている亜豆美保に「俺が漫画家で有名になったら、結婚してください」とプロポーズします。
そしてまさかの亜豆はこれを快諾するのでした。

ここからサイコーも本気になり、シュージンと一緒にジャンプで1番をめざすことになります。
しかし新進気鋭のライバルたちが現れ一筋縄ではいきません。果たしてサイコーとシュージンは、ジャンプで1番になることができるのでしょうか。

31位:嫌われ松子の一生

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「人はどれだけ人に愛されたかじゃなくて、どれだけ人を愛したか」それで幸せかどうかが決まるはず……。
そう思っていた波乱万丈な人生を送った、松子の一生をコメディタッチで描いた作品です。

中学教師をしていた松子は、教え子の現金強盗事件を隠蔽したことで辞職します。
それが松子の転落人生の幕開けとなってしまいました。
同棲相手が自殺し、その友人と不倫関係になるもののもちろん捨てられてしまいます。

その後松子はソープ嬢になり、お店のナンバーワンに上りつめますが、その時同棲していた男の浮気を知り殺害してしまいます。
一度は自殺をしようとした松子ですが、自殺にも失敗してしまい、そこで出会った理髪店の島津と恋に落ちます。

しかし島津のところで幸せに暮していた松子ですが、警察につかまってしまいます。
出所を待つと言っていた島津でしたが、松子が出所すると家庭を持っていました……。
果たして松子が幸せと感じられる生活はくるのでしょうか。

30位:ヒミズ



中学生の住田祐一は、母親が営む貸しボート屋でひっそりと暮らしていました。
父親はたまに帰ってきて、パチンコに使うためのお金を母親にせびっていました。そんな環境で育った祐一の夢は「平凡な大人になること」でした。
それは目立たない『ヒミズ(モグラの仲間)』みたいに生きていきたいという希望でした。

父親は金をせびりながら、酔っぱらうと決まって祐一に「俺はお前がいらないんだよ」と言いました。

そんな父親を追い払って数日が経った時、金子と名乗るヤクザが祐一の元を訪れ父親が借りた600万を返せと言ってきたのです。

さらに祐一の母親は、微々たるお金と一言だけの書置きを残し忽然と姿を消してしまったのです。

それから数日経ったある日、また父親が現れていつものように祐一の存在を否定。耐えられなくなった祐一は、衝動的に父親を殺して死体を埋めてしまいます。
そこから祐一は、「悪い人を殺して死ぬ」というのを人生の目標に生きるようになりました。

しかしそんな祐一を愛している同級生の茶沢景子と、ボート小屋の近くに住んでいて祐一を慕っているホームレスの夜野が祐一を救い出そうと動き出します。

29位:聖の青春



難病と戦いながら、将棋に打ち込んだ村山聖棋士の生涯を描いたドラマ作品です。
聖は幼い頃から肝臓に『ネフローゼ』という難病を抱えていました。入退院を繰り返す人生の中で、父親から教えてもらった将棋の魅力に夢中になっていきます。

やがてプロ棋士を目標にした聖は、10歳の時に森信雄に弟子入りし、15歳には森師匠と同居を始めました。
それから10年に渡り、師匠に支えられながら将棋に日々明け暮れました。

そしてついに1994年、聖は七段になり将棋界の最高峰のタイトル『名人』を狙うために、1人上京しようとします。

病気のこともあって家族や周りの人から反対されますが、森師匠だけは賛成してくれます。
上京し荒れ果てた生活をする聖を、森師匠は陰ながら支え続けました。そのころ聖の同世代のライバル羽生善治は前人未到のタイトル七冠を制覇します。

聖も『名人』のタイトルを狙って快進撃を続けますが、彼の体はガンにむしばまれていました……。

28位:Love Letter



婚約者・藤井樹を亡くした渡辺博子は、彼を忘れられず天国へあてた手紙を出してみます。
すると帰ってくるはずのない手紙の返事が、博子の元へ届きました。博子はおかしいと思いながらも、彼が幼いころを過ごした小樽から届いた手紙の返事を書くことにします。

博子は彼の親友・秋葉茂にも相談しながら手紙のやりとりを続けるうちに、手紙の相手である『藤井樹』のことが気になり、小樽まで会いに行ってみることにします。
しかし尋ねた一軒家には藤井樹はおらず、仕方なく手紙をその家の人に預けて帰ることにします。

実は手紙を返していた藤井樹は、亡くなった婚約者と中学時代の同級生で同姓同名の博子にそっくりな女性だったのです。
手紙を送った藤井樹は、博子からの手紙を読みその当時を思い出して手紙を返していました。

そのことを知った博子は、再び彼の卒業アルバムを見て、もう1人の藤井樹が自分とそっくりなことにヤキモチを感じます。

しかし亡くなった彼のことを知りたい一心で、藤井樹との不思議な手紙のやりとりは続いていくのでした。

27位:ピンポン



卓球をこよなく愛し、青春時代のすべてを卓球に打ち込む高校生たちを描いた青春映画です。
気分屋ですが勝つことへの執着は誰にも負けない自信家のペコと、常にペコの背後に隠れて「卓球は死ぬまで暇つぶし」と公言するクールボーイのスマイルは、片瀬高校卓球部の幼馴染コンビです。

実はいじめられていた時、いつもペコが助けてくれた過去からスマイルにとってペコはヒーローのような存在なのです。
コーチはスマイルの才能を見抜き、指導しようとしますがペコはなぜか相手にしません。

高校生になりペコは対戦したチャイナに敗北します。
自信家のペコにとってはショッキングな出来事でした。挫折したり、いろんな選手と出会ったりすることで変化をしていくペコとスマイル。
熱い青春を駆け抜ける彼らの成長が見どころです。

彼らは、夏のインターハイ地区予選に出場します。

26位:万引き家族



東京の下町の高層マンションの谷間にある、今にもつぶれそうな平屋。
そこにいた家族の仕事は軽犯罪でした。治と信代の夫婦、その息子の祥太、信代の妹・亜紀の4人は、平屋の道主である祖母の年金と盗んだもので生活していました。

底辺の暮らしをしていた家族でしたが、仲は良くなぜかいつも笑いが絶えませんでした。

そんな生活を送っていたある日、治と祥太は近くの団地で傷だらけで震えていた1人の少女・ゆりを放っておけず家に連れ帰ります。
最初は帰そうかと思っていましたが、傷だらけのゆりのことを思い、家族として一緒に暮らすことにしました。

しかししばらくしてゆりの家族が捜索願いを出し、治たち一家は事件の犯人にされてしまいます。
そこから家族はバラバラに引き裂かれていきます。

そしてそれぞれが抱える問題がどんどん明るみになっていきます。

25位:ソラニン


多摩川沿いの小さなアパート。そこでOL2年目の芽衣子と、音楽の道を諦められないままフリーターをしている種田は暮らしていました。

2人は大学の軽音部で出会って、もう付き合って6年の月日が経っていました。
そして芽衣子は、やりがいの感じられない仕事に意味を感じられなくなり、会社を辞めてしまいます。

芽衣子は、自分と種田の運命がどこに向かっているのかわからず不安になることもありましたが、それでも種田がいてくれたらそれでいいと思っていました。
種田も芽衣子のことを考え、バイトを辞めて音楽に集中して、今回チャンスをつかめなければバンドを解散すると宣言します。

しかし夢は破れ2人はいつもの日常へ戻り、ついに種田は芽衣子に別れを切り出します。
芽衣子は種田が書いた『ソラニン』という歌の歌詞をなぞりながら、「散歩へ行く」と言って出ていったきり戻らない種田を待っていました。

そして種田から電話が入り、「前の会社に復帰して、働きながらバンドをする」と報告を受けました。
芽衣子の元へ帰ろうとバイクを飛ばす種田でしたが……。

24位:ビリギャル



名古屋の女子高に通う工藤さやかは、金髪パーマ、ギャルメイクにピアス、ヘソ出しルックと完全なギャルでした。
毎日何も勉強はせずに、朝まで友達を遊びまくって、テストの結果は学年でビリです。

さやかの母親は、このままでは大学への内部進学ですら無理かもしれないと危惧し、さやかを塾へ通わせることにします。
入塾面談にきたさやかを見て、教師の坪田も最初は面食らいますが、すぐにさやかの素直なところに目を付け打ち解けていきます。
そしてなんと偏差値30のさやかを慶応大学へ合格させることを約束します。


さやかは聖徳太子を「せいとくたこ」と読むなど、クラス爆笑の珍回答をしますが、坪田だけは「君の発想は天才級だね」とほめてくれます。

そしてさやかは自分のことを思ってくれる坪田と母親を失望させないように、勉強に励むようになります。果たしてさやかは慶応大学に合格することができるのでしょうか。

23位:3月のライオン



史上5人目の中学生プロ棋士・桐山零は、幼い頃に事故で両親と妹を失い、父親の友人でプロ棋士の幸田柾近の家に内弟子として住み込みます。
その家には、本物のその家の子供たちがいて、彼らもまた棋士を目指していました。

零は気の強く鬼のように美しい姉・香子から、暴力を受けいつも激しく罵倒されていました。
新しい家にも居場所がなかった零は、高校生になるとすぐにその家を出て独り暮らしをします。

彼は生きるために将棋をするしかなく、家族も居場所も何もない空っぽの少年だったのです。

独り暮らしをし始めてしばらく経ったある日、川の向こうの三月町に住んでいる川本家の3姉妹と出会います。
川本家の人たちは、とても温かく零を家族のように迎え入れてくれます。

零は川本家の人たちと出会ってから、人として大きく成長していくのでした。

そんな時零は、姉・香子の不倫相手の後藤正宗と順調にいけば対局することになります。
しかしその前に島田開に勝つ必要があったのですが、香子に恋愛にも似た『想い』を抱いている零は前が見えなくなってしまいます……。

22位:南極物語



南極で生きていたカラフト犬、タロとジロの実話を基に作られた感動作です。
昭和33年、南極の観測基地では、隊員の潮田暁と越智健二郎を含む11名の第一次越冬隊が、15匹のカラフト犬と共に過酷な任務に就いていました。

第一次越冬隊はもうすぐ第二次越冬隊と交代する予定でしたが、激しい悪天候のため第二次越冬隊の観測は中止になりました。

そしてあまりの悪天候のため、必死の思いで人間は帰国することができましたが、15匹のカラフト犬たちは極寒の南国に置き去りにするほかありませんでした。

帰国してから潮田は北海道大学の教授を辞め、置き去りにした犬たちの飼い主の元を謝罪に回りました。
もちろん飼い主たちからは激しい叱責を受け、潮田は「犬たちをこの手で殺してあげた方がよかった」とまで言います。

そのこと南極では、鎖につながれた犬たちは、なんとかそこから抜け出そうと必死にもがいていました。

8匹が鎖から抜け出すことができましたが、すぐに基地にあった食料は尽き、また一匹また一匹と力尽きていきます。
そして1年後再び潮田たちが南国を訪れた時に見たものとは……。

21位:ツナグ



たった一度だけ死者に会えるとしたら、会いたい人はいますか。
この作品は、それを叶えてくれる死者『ツナグ』の物語です。そのウワサを半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れるのは、ごく普通の高校生・歩美でした。

実は歩美は祖母のアイ子から、『ツナグ』を引き継ぐ見習いでした。
アイ子は『ツナグ』は「人の人生に立ち会うことができる」と話します。
ガンで亡くなった母に、言えていない真実を話したいと言う中年男性・畠田。
ケンカしたまま事故で亡くなった親友に謝りたいことがある女子高生・嵐。

アイ子から引き継ぎ『ツナグ』のことを知っていくうちに、「死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。
間違いかもしれない。死者はどう思うのか……」といろいろな疑問が浮かんできました。
そしてそれは歩美の両親の不可思議な死にも向けられていく。

20位:ツレがうつになりまして



高崎家は妻・晴子と夫・幹夫、イグアナのイグの3人です。
幹夫は仕事をバリバリこなし、朝からお弁当も作る素敵すぎる夫でした。

しかし結婚5年目、突然幹夫が真顔で「死にたい」とつぶやきました。
慌てて病院へ連れていくと、幹夫の診断結果は心因性のうつ病でした。

幹夫は仕事の激務とストレスが原因で心を病んでしまっていたのです。
晴子は幹夫の変化に気づけなかったことを深く反省します。そして幹夫に「会社を辞めなければ離婚する」
と告げ、幹夫は主夫になりました。

幹夫の完璧主義な部分が出てきて、苛立ちを感じることもありましたが、家事嫌いの晴子は内心嬉しく思っていました。

家から出るようになった晴子は、グチグチ言うことも減り前向きになりましたが、その反面経済面はどんどん悪化していきました。

そこで晴子は編集部へ行き「ツレがうつになりまして、仕事ください」と思い切った発言をします。
そこから高崎家は経済面も精神面も改善方向へ向かうのでした。

19位:それでもぼくはやってない



就職活動中の金子徹平は会社の面接へ向かう途中、電車を降りたところ「痴漢したでしょ」と女子高生に腕をつかまれます。
金子は痴漢と間違われて、その場で現行犯逮捕されてしまったのです。
それは自分にはまったく身に覚えのない青天の霹靂でした。

それから警察署へ連れていかれ、取り調べを受けることになります。
そこでも自白するように迫られ、「痴漢なんて交通違反みたいなものだ」と認めるように強要されます。

金子はやってもいない罪を認めるのはどうしても納得がいかず、そのまま10日間留置所に勾留されることになってしまいます。

勾留生活で孤独と焦燥感に襲われる金子。そのまま警視庁の取り調べでも無罪を訴え続けてきましたが、結局認められずついに金子は起訴されてしまいます。
担当弁護士からも「本当にやっていないの」と疑いの目を向けられ、どうにもならない状況にとにかくいら立つ日々。
果たして金子の無罪は証明されるのでしょうか。

18位:羊と鋼の森



特にやりたいことがなく、将来の夢がなかった主人公・外村直樹。
外村は高校で、知る人ぞ知る凄腕のピアノ調律師・板鳥宗一郎と出会います。

外村は板鳥の調律したピアノの音に、自分の故郷・北海道の深い森の匂いを感じます。
その音に魅了された外村は、ピアノの調律の世界へ魅せられていく。

外村は調律師を目指すことに決め、果てしなく深い森のような調律の世界に足を踏み入れていきます。
外村は迷いながらも、先輩調律師・柳伸二に時に厳しく時に優しく導かれます。

そして外村は人として、調律師として成長していきます。

調律がうまくなるには、1台でも多くのピアノと向き合うことが必要だと柳は言いました。
そんな中、外村はピアニスト姉妹の和音と由仁に出会います。

その2人の出会いは『才能』に悩む外村の人生を大きく変えることになっていきます。

17位:海よりもまだ深く



主人公の良多は、15年前に1度文学賞を獲りましたが、それ以来鳴かず飛ばずの小説家です。
そして周囲にも自分にも「小説のための取材だ」と言い訳しながら、結局探偵事務所に勤めています。

妻の響子には愛想を尽かされ離婚されましたが、未練がありできることならやり直したいと考えていました。
良多は息子の真悟の養育費も満足に払えない状態でしたが、息子を大切に思っていて月に1回会えるのを楽しみにしていました。

しかしある日、探偵の技術を駆使していつも響子を監視していた良多は、響子に新しい恋人ができたことを知ります。
真悟の野球の試合を見に行っても響子と恋人の姿を見てしまいます。

そんな日々を過ごしていたある日、独り暮らしをしている良多の母の家で、響子と真悟と鉢合わせしてしまいます。
そしてその日は台風のせいで天候が大荒れになり、4人は1つ屋根の下で一晩共に過ごすことになります。
この台風の日が教えてくれたこととは……。

16位:秒速5センチメートル



東京の小学校に通う遠野高貴は親の転勤で、1か月前に転校してきたばかりでしたが、またクラスに新しい転校生がやってきました。
名前は篠原明里、彼女もまた親の転勤で転校してきたのでした。

彼女とは他にも引っ込み思案な性格や、小柄な体系、病弱なところなど共通点がたくさんありました。
そのため2人はお互いに意識するようになり、そのことでクラスメイトからからかわれることもありました。

そして「桜の花びらは秒速5センチメートルで落ちる」という話をしてくれた明里と、当然のようにまたいっしょに桜を見られると思っていた高貴でしたが、彼女は小学校卒業と同時に栃木に引っ越すことが決まっていました。

それからも高貴と明里はずっと文通していましたが、高貴も中学を卒業したら鹿児島へ転校することが決まっていました。いよいよ電車で会えない距離になってしまう二人の運命は……。

15位:星になった少年



小川動物プロダクションを営む両親を持つ小川哲夢こと『テツ』。
小川家では両親と兄弟に加え、さまざまな動物たちが一緒に生活していました。テツは、マスメディア用に調教された動物たちと触れ合い、楽しく過ごしていました。
しかし経営は厳しい状態でした。

ある日、母の佐緒里はタイからゾウのミッキーを購入します。
テツはその天性の才能から、すぐにミッキーと心を交わしていきます。しばらくして、プロダクションに『ランディ』もやってきましたが、調教されていないゾウだったためなかなかテツ言うことを聞いてくれませんでした。

ミッキーやランディと触れ合う中で、テツはゾウの声を聞きました。
テツはゾウたちの世話をしにきていた飼育員から話を聞き、『象使い』になることを夢見始めます。

母に象使いになるためにタイへ行きたいと話しますが、学校でいじめられているから逃げたいだけだと猛反対されてしまいます。

それでもどうしても象使いになることを諦められないテツは、母を説得し2年間の期限付きでタイへ留学することになります。
果たしてテツは象使いになることができるのでしょうか。

14位:ただ、君を愛してる


大学の入学式、誠人と静流は出会いました。
人と打ち解けることだ苦手で、何事にも積極的になれない誠人でしたが、どうしてか静流とだけは打ち解けられました。
また静流は年齢より幼い容姿をしていて、それをコンプレックスに感じていました。

静流は誠人と出会った瞬間恋に落ちました。
そして誠人が学校近くの森で趣味の写真を撮っていると知り、近づきたい一心で静流も写真を始めます。

そんな中、静流はクラスの中でも大人っぽいみゆきに声をかけられて、喜んでいる誠人を見て誠人の恋心に気づいてしまいます。
そして成長して、誠人を振り向かせたいと思うようになりました。

しばらくして静流は写真展に出すために、キスをしている写真を撮りたいから誠人にキスをしてほしいと頼みます。
それならとキスをする誠人でしたが、その次の日から静流は忽然と姿を消してしまいます。
数年の月日が流れたある日、誠人の元に静流から手紙が届くのですが……。

13位:8年越しの花嫁 奇跡の実話



奇跡の実話を基にした感動の王道ラブストーリーです。
結婚式を間近に控え、幸せの絶頂だった尚志と麻衣。そんな時、突然麻衣が病で倒れ意識不明の寝たきり状態になってしまいます。
いつ目を覚ますかわからないということもあって、麻衣の両親は尚志に麻衣のことは忘れるように言います。

麻衣は、「抗MNDA受体脳炎」という難病と診断され、長い昏睡状態に陥ってしまいました。
それでも尚志は毎日病院へ通い、マッサージをしたり思い出の曲を聞かせたりしました。
長い年月を経てようやく麻衣は目を覚ましましたが、さらなる試練が待ち受けていました。

麻衣は記憶を失っていて、尚志のことをまったく思い出せなかったのです……。
それでも麻衣の傍にいようとし続けた尚志でしたが、思い出せないことを辛がっている麻衣を見て、別れることを決意しました。

しかしその後、麻衣は自分の携帯に何年にも渡り、そばにいる尚志が記録されていることに気づいて……。

12位:舟を編む



玄武書房という出版社の営業部の馬締光也は、大学院で言語学を学び言葉には精通していましたがコミュニケーション能力がありませんでした。
馬締は営業部ではまったく使い物になりませんでしたが、辞書編集部へ異動の声がかかり彼の人生は変わります。

辞書編集部では、「辞書は言葉の海を渡る舟」という意味を込めた『大渡海』という辞書を製作していました。
馬締は曲者ぞろいの編集部の中で、大好きな言葉に関する仕事に没頭していきます。

そんなある日、馬締は同じアパートに住んでいる板前修業中の香具矢と知り合い一目ぼれをしてしまいます。

初めて恋をして放心状態の馬締に、『恋』の語釈を任せるから、そのためにもその恋を進展させましょうと編集部の人たちから言われ、真面目な馬締は純粋に頑張ります。

何とか自分の想いを彼女に伝えたいと思う馬締でしたが、思うような言葉が見つからず筆をとり手紙にしたためてしまいます。しかし香具矢からは、手紙じゃなくて言葉で聞きたいと言われてしまい……。

11位:君の膵臓を食べたい



教師をしている『僕』が主人公の物語。それは『僕』が12年前、まだ高校生だった時、偶然見つけた同級生・山内桜良の日記を読み、彼女の秘密を知ってしまいました。
それは桜良が思い膵臓の病気にかかっていて、長くは生きられないという内容でした。
そしてその日記は「共病文庫」という名前が付けられていました。

このことをキッカケに2人の距離は縮まっていきます。
寡黙な『僕』と、天真爛漫な桜良。『僕』は桜良の秘密を知ってしまった責任として、彼女が『死ぬまでにしたい事』に付き合わされることになりました。

しかし2人が仲良くなることを桜良の親友・恭子はあまりよく思っていませんでした。

2人は『死ぬまでにしたい事』を実行するために、いろんなことを一緒にしてきました。
そして共に過ごす中で、桜良は共病文庫について「私が死んだら読んでもいい、君にだけは読む権利を与えます」と話します。

やがて2人のそんな時間は終わりを告げます。
桜良の死を受け入れられないまま『僕』は、桜良の家に行き共病文庫のことを桜良の母に聞いてみます。桜良が本当に伝えたかった事とは……。

10位:手紙



川崎の工場で働いている武島直貴には、幼なじみの祐輔とコンビを組んでお笑い芸人になりたいという夢があります。
しかし直貴は、周囲とは距離を置いて生活しています。それでも工場で、配膳係をしている由美子だけは直貴に好意を抱いていました。

直貴には、自分の学費のために強盗殺人を犯してしまった実兄・剛志がいます。
剛志は現在、服役中の身で、そのこともあり慎ましく生活していました。しかし直貴と兄・剛志と手紙でずっとやりとりをしていたのです

時は流れて、直貴は夢だった祐輔とお笑いコンビ『テラタケ』を結成しブレイク。
さらに大企業の専務令嬢・朝美と付き合っていました。しかしインターネットで、直貴が殺人者の弟だというウワサが広まってしまい、直貴の人生は一変していきます。

そんなとき、救いの手を差し伸べたのは、配膳係をしていた由美子でした……。

9位:世界から猫が消えたなら


主人公の『僕』は、郵便配達員です。
しかしある日突然強烈な頭痛に襲われ、自転車ごと倒れてしまいます。
異常を感じて病院へ行くと、脳に腫瘍がありもう手術することすらできない状況だと言われます。

『僕』は余命わずかだと知り、飼い猫・キャベツと暮らすアパートに戻ると自分にそっくりのもう1人の『僕』が立っていました。

もう1人の『僕』は、「自分は悪魔で、“僕”は明日死ぬ」ということを告げます。
そして「世界中のもので、何か大切なものを1つ消せば1日命を延ばす」という契約を持ちかけます。

『僕』はその契約を受け入れ、まずは『電話』を消すことにします。
また悪魔に言われるままに、『僕』が最後に電話したい相手であるかつての恋人に電話をします。
すると、彼女は『僕』と会う約束をしてくれました。

しかし彼女とは『間違い電話』をキッカケに付き合い始めたので、電話が世界から消えた瞬間、彼女は『僕』のことがわからなくなってしまいました。
『大切なものを失いながら生きる』……最後に『僕』が下した決断とは……。

8位:湯を沸かすほどの熱い愛


幸野双葉は夫に蒸発され、1人パートをしながら一人娘・安澄を育てている主婦です。
ある日双葉はパート中に倒れ、病院へ行くとステージ4の末期がんで、余命2ヶ月と宣告されます。

ショックを受け泣き崩れる双葉でしたが、「死ぬまでにやること」を決め残された時間を有意義に過ごすことを決意します。

そしてまず双葉は夫・一浩を探し出し、別の女性と住んでいた一浩の元へ押しかけます。
双葉は事情を話し、夫が出ていく前にやっていた銭湯を再開することを提案します。

すると、一浩は別の女性の連れ子・鮎子と共に安澄のところへ帰ります。そして4人は銭湯を再開するために掃除を開始します。

次は安澄が学校でいじめられている問題を解決しようとします。
双葉の言葉に後押しされた安澄は、学校で伝えたいことを伝えます。

こういった双葉の大胆な行動によって、幸野家の秘密はなくなり、今までにないほど強い絆で結ばれて行きます。
そして幸野家は、双葉を最大の愛をこめて送り出すことを決めます。

7位:この世界の片隅に



昭和19年、戦争中の日本を舞台にしたアニメーション映画です。
主人公のすずはのんびりとした性格で、小さいころから手先が器用で絵を描くのが好きな女の子でした。

18歳になったすずは、生まれ育った広島市を離れ、日本一の軍港がある呉市にお嫁に行くことになりました。

相手は小さい頃に一度会った事があり、すずに一目ぼれをした北条周作という青年でした。
最初は乗り気ではなかったすずでしたが、周りに勧められて結婚することにしました。
嫁ぎ先では、周作と周作の両親の4人で暮らしていましたが、途中で周作の姉とその娘・晴美も一緒に暮らし始めます。

そして戦争が続く中、徐々に生活物資が不足していきます。
それでもすずは今あるものを工夫して、毎日食事を作っていました。やがて日本海軍の軍事港がある呉市は、何度も何度も空襲を受け、いつも家から眺めていた軍艦も灰となっていきました。

6位:容疑者Xの献身


テレビドラマで大人気となった『探偵ガリレオ』シリーズ初の映画作品です。
こちらの作品でも、福山雅治演じる湯川学が、難解な謎に挑みます。

旧江戸川で惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海は先輩刑事と共に捜査に乗り出します。
すぐに被害者の元妻・花岡靖子が容疑者として浮上しますが、決め手に一歩かけて犯人と言い切れない状況でした。そこで困った警察は、湯川教授に相談します。
そして湯川は靖子の隣人が友人の天才数学者・石神だと気づきます。

湯川はこの犯行の裏に、石神が絡んでいるのではないかと考え独自に謎を解明しようとします。
しかし石神を追い詰めようとしても、なかなかできません。そんな時湯川にあるとんでもない考えが浮かんできます。

5位:おくりびと

詳細を見る

※この作品は現在配信終了しております。



チェロ奏者の大悟は、オーケストラの経営破綻によって失業し、妻と共に故郷の山形へ帰ることにします。
山形で新しい職探しをし始めた大悟は、「旅のお手伝い」と書かれた求人広告を見て、旅行関連の仕事と思い込んで応募してしまいます。
面接に行くと、あっさり合格して仕事が決まります。

大悟が決まった仕事は旅行関連ではなく、死人の旅立ちを見送る納棺師(おくりびと)の仕事だったのです。
大悟はさっそく仕事内容を聞いてひるみますが、社長から温かい言葉をもらいそこに就職することにします。

社長から仕事を学び、少しずつ納棺師の仕事をわかってきた大悟は、ある時遺族の方からお礼を言われます。
そして『おくりびと』の仕事の魅力に気づいていきます。人が誰しもいつかは迎える『死』。
愛する家族との別れや、生と死について考えさせられる作品です

4位:八日目の蝉


秋山丈博と恵理子夫妻の間に生まれた恵里菜は、生後6か月の時に誘拐されました。

そしてそのまま誘拐犯の野々宮希和子を母親だと思い、4歳まで育ちました。
恵里菜を薫と名付け、希和子は各地を転々としながら4年間逃亡生活を送りますが、その後捜査の手が迫り捕まります。

そして希和子は裁判の論告求刑の際に、「四年間子育ての喜びを味あわせていただいたことに感謝します」と述べました。

4年間育ててくれたのは誘拐犯で、本当の両親はこの人たちですと言われても受け入れられない恵里菜。

時が流れ、そんな恵里菜も21歳になりました。
恵里菜は、世間から誘拐犯に育てられた子供として、いわれのない中傷を受けたり、好奇の目で見られたりするのはすべて希和子のせいだと思うことにしていました。

そして恵里菜は誰にも心を開けないまま、独り暮らしをすることにします。
そんな中、恵里菜は岸田という家庭のある男の子供を妊娠してしまい、今までの自分を確かめるように希和子と行った場所を回り始めます。

3位:世界の中心で愛を叫ぶ



律子が小学生の時、とあるカップルのカセットテープを交換するのを母親の病院で手伝っていました。
カセットテープが不意に出てきたので、律子が聞いてみるとそこには亜紀の声が録音されていました。

あることに気づいた律子は、1人故郷の四国に向かいます。
そして律子の婚約者の朔太郎は、律子を追いかけ四国へ向かいます。

そして朔太郎は、故郷の四国を見て10年前に白血病で亡くなった恋人・亜紀のことを思い出すのでした。
朔太郎は亜紀のことを心の底から愛していました。最初は亜紀の方からアプロ―チをしてきて、そしてある日2人で過ごしていた時、亜紀が鼻血を出して倒れてしまったのです。

急いで病院へ向かおうとする朔太郎でしたが、亜紀の父親に殴り飛ばされてしまいます。
亜紀は白血病という難病にかかっていたのです。それでも2人は愛し合っていました。しかし亜紀の死は刻一刻と迫っていました……。

朔太郎はずっと亜紀のことを忘れられずにいましたが、今は律子という婚約者ができようやく一歩踏み出していきます。

2位:君の名は。



千年ぶりに地球にティアマト彗星最接近する日が近づく時、飛騨の山奥にある糸守町で、宮水神社の巫女として過ごす、宮水三葉。
田舎暮らしに嫌気がさしていた三葉は、男の子と入れ替わる夢を見ます。

一方東京で暮らす立花瀧もまた、山奥で田舎暮らしをする女の子と入れ替わる夢を見ます。
そして2人は周りの反応を見て、自分たちが夢の中で本当に体が入れ替わっていることに気づきます。

入れ替わりの謎が解けるまでしばらくは、お互いにルールを作り周りに変に思われないように振る舞い、携帯の日記機能でその日にしたことを相手に伝えるようにします。

しかしある日を境に、入れ替わりがまったく起こらなくなります。
そして瀧は三葉のことが気になり、探しに行くことを決意します。

しかしやっとたどり着いた三葉の故郷は、3年前の彗星の衝突で街ごと吹き飛び、被害者の名前リストには三葉の名前が載っていたのです……。

1位:そして父になる



東京都心の高級マンションに住み、大手建設会社のエリート・野々村良多。
良多は、妻のみどりと、6歳になる息子の慶多と順風満帆な日々を過ごしてきました。

慶多はエリートの子供らしくピアノを習い、小学校から名門校に通うことも決まっていました。
そんなある日、突然慶多が産まれた病院から、子供を獲り間違えたかもしれないという手紙が届きました。

DHA検査では、本当に慶多とは血のつながりがないと発覚します。
そして本当の息子・琉晴は、群馬県に住む斎木雄大・ゆかり夫妻のところに暮らしていました。
斎木は小さな電気屋を営んでいて、琉晴の下に弟と妹がいる温かくにぎやかな家庭です。

2組の夫妻は交流を始め、病院を相手に共に裁判を起こします。
しかし良多は、斎木家のガサツな雰囲気が好きになれずにいました。

そして週末にお互いの子供を交換して、家になじませていこうということになりますが、あまりに環境が違いすぎて慶多も琉晴もストレスに感じてしまいます。

これを見た夫婦は「血のつながり」をとるのか「過ごしてきた時間」をとるのかの選択を迫られます。

まとめ

ここまで邦画で、ハンカチ必須の感動作品・40作品をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
あらすじを見るだけでも「これは泣けそう」「心を動かされそう」という作品が見つかった方もいるのではないかと思います。

ちなみに今回紹介した作品は、ほぼすべてDocomoが提供する動画配信サービス『dTV』で視聴することが可能です。気になった作品がある方は、ぜひ登録してみてください。

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