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この科学の進んだ現代にあっても、未だ完璧に再現できないテクノロジーである「ロボット」。にもかかわらず、古くから多くの人々の心を鷲掴みにして離さないのがロボットです。

テーマの切り口も多彩。
正義のために戦う使者として、人間の愚かさを象徴する兵器として、多くの名作を生み出してきました。

そこで、「ロボットをテーマにしたアニメ」にスポットを当て、名作から意欲作までおすすめのロボットアニメをランキング形式でお届けします。

30位:日本にある南の島を舞台にしたロボットアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」



脚本や演出として数々の名作にかかわってきた五十嵐卓哉監督が贈る完全オリジナルロボットアニメです。
ロボットの要素に「学園モノ」を取り入れた、古き良き時代のテイストを味わえる作品。全25話。

日本列島の南に位置する「南十字島」。この島に本土から明るく活発な15歳の少年、ツナシ・タクトが本土より単身泳いでやってくる。
島の唯一の学校、南十字学園に入学し、その素直な性格でたちまち人気者となる。

しかし、この島は同時に問題を抱えていた。地下遺跡には巨大兵器「サイバディ」が眠っており、それを狙って「綺羅星十字団」という組織が暗躍していたのだった…。

良い意味で「荒々しい」作品です。多少の矛盾やご都合的展開など気にならないほどに込められたエネルギーと熱意がとても清々しく、観ていて爽快感をかきたてられます。
往年のロボットアニメのような情熱を含みながらどことなくコミカルな不思議な一本。

29位:「消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み」というキャッチコピーが印象的なロボットアニメ「ゼーガペイン」



ロボットアニメの王様、サンライズによって制作されたSFアニメです。
アクションシーンが全編3DCGを駆使したものになっているのが特徴。全26話構成です。

高校一年生の主人公、十凍 京(ソゴル・キョウ)は中学時代に自らの暴力行為によって廃部寸前にまでなった水泳部を立て直すため、部員集めに必死になっていた。

ある日、三崎 紫雫乃(ミサキ・シズノ)と名乗る先輩と出会い、彼女に導かれ戦艦「オケアノス」へと乗り込む。
そこで「ゼーガペイン・アルディール」と呼ばれる兵器に乗り、謎の敵と戦うこととなるが…。

タイトルどおり「痛み」をテーマにした作品です。青春時代特有の焦燥感や衝動。
そうした感情に浸る余裕のないほど荒廃した残酷な世界。大人になろうともがき苦しむ少年たちの葛藤や刹那的な生き方が心を震わせます。

CGで描かれた迫力の戦闘シーンも、無機質な重量感を演出しています。
青春ノワール+ロボットアニメが好きな方はぜひ観てほしい作品。

28位:奏者と歌を題材に独自の世界観を構築しているロボットアニメ「ラーゼフォン」



2002年から26話に渡って放送された作品です。
制作は「血界戦線」や「僕のヒーローアカデミア」「モブサイコ100」などでおなじみの「bones(ボンズ)」。
「音」をテーマに主人公の少年が「ラーゼフォン」に乗り、侵略者と戦うSFロボットアニメです。

2012年、突如として地球に「MU」と名乗る侵略者が現れた。
しかし、地球からの呼びかけには応えず、ただ「そこにいた」。

翌年に日米連合軍がMUに攻撃を仕掛けるが、圧倒的な軍事力を伴った反撃の前に壊滅状態に追い込まれてしまう。
MUは東京に隔絶した次元空間を発生させ、再び沈黙に入る。

2015年、平和な日々を送る高校生・神名綾人は、模試会場に向かう途中電車の事故に巻き込まれるが…。

「エヴァンゲリオン」を彷彿させるような、哲学的なテーマを多数含んだ難解な作品です。
が、終盤に向けて伏線を回収していく演出は見事。暗めな色調と世界観、飛び交う専門用語などポップな作品とは言い難いですが、独特の雰囲気が好きな人にはたまらない一本。

27位:ドラゴンとの戦いをテーマにしたロボットアニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」



2014年にサンライズによって制作されたアニメです。
「マナ」と呼ばれる魔法のような技術が存在する世界を舞台に、そこに生きる人々の関わりと戦いを描いたSFファンタジー。全25話で構成されています。

人類が進化の果てにたどり着いた力「マナ」。
物質を浮遊させ、精密な情報伝達を可能にするこの力は人類の遺伝子レベルで組み込まれ、人々は貧富の格差がなく、何不自由のない世界で平和を享受しているかのように見えた。

しかし、ごくまれにマナの遺伝子情報を持たない人々がおり、彼らは「ノーマ」と呼ばれ法律的にも厳しい差別を受けていた。

ノーマ根絶を理想とする大国、ミスルギ皇国の皇女アンジュリーゼもまた、ごく自然にその思想を受け入れて育ったが、ある日彼女自身がノーマであることが発覚、辺境の地「アルゼナル」へ隔離されることとなる…。

魔法+ロボットという珍しい作品です。
さらには神話の要素も入ってきて混沌とした世界観、人間の汚さを描いた重いテーマなど万人向けとは言い難い「重い」作品。

だからこそ重厚かつ儚い雰囲気が好きな方にはたまらない一本です。

26位:トリカゴを舞台にコドモ達が活躍するロボットアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

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「ソードアート・オンライン」や「マギ」などでおなじみTRIGGER×A-1 Picturesのタッグが手がけたロボットアニメです。
他にも豪華制作陣が参加していることでも話題を呼びました。
荒廃した地球を舞台に巨大生物とロボットの戦いを描いた作品。

高効率のエネルギー物質「マグマ燃料」が発見された近未来。環境破壊が進んだ地球の人々は、巨大な移動型都市を建造し暮らしていた。

しかしそこに、「叫竜」と呼ばれる巨大生物が現れ、平和は脅かされていた。
人類はこれに対抗するため巨大ロボット「フランクス」を開発、子どもたちはそのパイロット「パラサイト」となるためだけに育成されていた。

脅威のフランクス適正能力を持ち、「神童」と騒がれた主人公・ヒロはある日突然力を失い、落ちこぼれへと成り果てていた…。

繊細なアニメーション描写が最大のみどころです。この表現力があることで心理面に重きをおいたテーマと見事に噛み合っている印象。
ロボットものはもちろん、ラブストーリーが好きな方もぜひ。

25位:2人の少年が地球を守るために大活躍するロボットアニメ「GEAR戦士電童」



「新世紀GPXサイバーフォーミュラー」や「機動戦士ガンダムSEED」を手がける制作陣によるロボットアニメです。
人類の敵「ガルファ」との戦いをとおし、主人公の少年二人の友情と成長を描いた作品。
全38話構成です。

ある日、発光する物体が地球に飛来し、中から6つの光が何処かへ飛び去った。
同じ頃、砂浜を歩く傷ついた少女がいた。倒れてしまった彼女に駆け寄る人影、そして謎の携帯型端末…。

時は流れ17年後、突如として謎の生命体「ガルファ」が月へと襲来し、地球を攻撃しはじめる。
勉強が得意な小学5年生の少年、草薙北斗は、校庭で少林寺拳法の練習に励む出雲銀河と出会う。

その時、
ガルファのロボットが飛来し街へと攻撃を開始する。少女を助けようと危機に陥った2人を救ったのは、謎のロボット「GEAR戦士電童」だった…。

子供向けと思いきや大人も十分に見応えのある作品です。
性格が正反対の主人公2人が偶然にも力を合わせてロボットを動かすことになり、失敗しながらも成長していく姿に元気がもらえる一本。

24位:未知との生命体との対話をテーマにしたロボットアニメ「蒼穹のファフナー」

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2004年に制作されたロボットアニメです。太平洋の孤島「竜宮島」を舞台に地球の存亡をかけて戦う少年少女たちの姿を描いた群像劇。
高い人気を誇り、数々の続編や劇場版が制作された作品でもあります。

太平洋に浮かぶ小さな島・竜宮島。ある日、島の少年たちはラジオから流れてくる謎の呼びかけを耳にする。
数年の月日が流れた2146年。
その呼びかけは再び島中に流れ、それを合図にするかのように謎の生命体「フェストゥム」が襲来する。

島に住む大人たちは対策組織「アルヴィス」の構成員であり、戦火は拡大。
主人公・真壁一騎も人型兵器「ファフナー」に乗り、戦うことになる。

少年たちが信じてきた平和で穏やかな日々は、いつのまにか跡形もなく崩れ去っていた…。

偽りの平和を信じ、ある日突然望まずに戦火に放り込まれた少年少女たちの懸命な姿が胸を打つ作品。
敵を倒していく爽快感よりも、戦争そのものの悲惨さを描くことに重きをおいた構成が特徴です。

謎を放置して進んでいく展開などかなり尖った作品ですが、ノワールものが好きな方はぜひ。

23位:少年少女の恋模様を描いたロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」

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バンダイとbonesによって企画されたメディアミックスプロジェクト「プロジェクトエウレカ」のアニメ版となる作品です。
ゲームや小説、マンガやラジオドラマなどでも展開されました。連邦軍と反政府組織の戦いを舞台に、主人公レントンの葛藤や成長を描いたロボットアニメ。

サンゴに似た形をとり、意思をもつ生命体「スカブ」によって地表が覆われている惑星。
伝説的な英雄・アドロックを父に持つ少年レントンは、偉大すぎる父の姿を重ねられることに嫌気がさし、どこかへ逃げ出したいと漠然と考えていた。

そんな時、レントンの部屋に突如謎のロボットが落ちてくる。
呆然とする彼の前に現れたのは
エウレカ」と名乗る少女だった。彼女との出会いをきっかけに、平凡なレントンの生活は激変していく…。

哲学的なテーマや他の作品のオマージュを埋め込みながらも、ラブロマンス、ヒューマンドラマとして一本筋がとおった贅沢な作品です。
美しい背景、描きこまれた心理描写とあいまって「泣けるアニメ」としても有名な一本。

22位:プログラマーが異世界に転生して自らロボットを作る過程を描いたアニメ「ナイツ&マジック」

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ライトノベル作家・天酒之瓢(あまざけのひさご)の原作を元にアニメ化された作品です。小説版のシリーズ1から5までを元に再構成したもの。異世界に転生した天才プログラマーが、自らロボットを作るために奮闘する姿を描いたSFアニメ。

オタクと呼ばれるほどロボットの造詣が深く、ソフトメーカーに務め数々の無理難題をこなしてきた天才プログラマーである倉田翼。ある日の帰り道、彼は暴走してきた車に轢かれ命を落としてしまう。
しかし、その直後異世界へと転生。フレメヴィーラ王国のエチェバルリアの家に生まれ変わり、ある日前世の記憶と知識が突如覚醒する…。

パイロットものとしてだけでなく、設計者としてロボットを作ってしまうという試みが斬新な作品です。
アニメ化するにあたって原作の設定をいくつか端折った駆け足進行ですが、それがテンポ感の良さにも繋がっています。
ロボットの造形の細かさも魅力。「ロボ好き」を自称する方はぜひ。

21位:大正浪漫を題材にした人気ゲーム出身のロボットアニメ「サクラ大戦」

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1996年当時、まだ珍しかった「ミリタリーもの+美少女」というジャンルを確立し、さらに「大正時代+ロボット」という相反する要素をバツグンのセンスでまとめ上げた人気ゲーム「サクラ大戦」をアニメ化した作品です。

日本政府の秘密組織「帝国華撃団」の面々の戦いと結束を描いたロボットアニメ。

時は大正12年。高い霊力を持った主人公・真宮寺さくらは仙台の田舎町より「帝国華撃団」に入隊するため東京にやってきた。
蒸気を使った最新のテクノロジーに驚きながらも手紙を頼りに歩いていた。

目的の場所が劇場であることを知り、驚きを隠せないさくら。
しかしこの場所で公演する劇団こそ、帝国歌劇団の表の顔だった…。

スチームパンク的な造形物、大正ロマンを感じさせる華やかな街並みに演劇と、作中に散りばめられたエッセンスが唯一無二の雰囲気を構成している名作です。
それらを舞台に劇団員たちの戦い、日常や結束、成長が描かれる人間ドラマがみどころ。
男女問わず幅広くおすすめしたい一本です。

20位:3つの勢力が複雑に絡み合った様子を描いたロボットアニメ「機動戦士ガンダム00」

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もはや説明の必要さえない長寿人気シリーズ「機動戦士ガンダム」の1つとして2007年から2シーズン合わせて50話が放送された作品です。
2300年代の地球を舞台とし、武力によって戦争の根絶を目指す民間組織「ソレスタルビーイング」の戦いを描いたロボットアニメ。

西暦2307年の地球。
人類は枯渇したエネルギー資源に代わり、宇宙に巨大な太陽光発電装置を建造していたが、莫大な建造費がかかるこの施設を所有できたのは限られた国家のみだった。

所有国家のひとつ「AEU(新ヨーロッパ共同体)」の軍事演習に、突如謎のMS(モビルスーツ)が襲来、圧倒的な戦闘能力でAEUのMSを撃破する。

同じ頃、巨大国家のひとつ「人類革新連盟」のステーションを襲撃したテロリストを同じように謎のMSが撃破、人々の命を救う。
「GUNDAM」と刻印された謎のMSの所属は民間組織ソレスタルビーイング。
彼らの目的は「武力介入による世界平和」だった…。

ガンダムという巨大な敵の出現によって、図らずも各国が協調していくという展開が興味深い作品です。単なる勧善懲悪では終わらないガンダムシリーズの魅力をしっかりと継承している名作。

19位:冒険ファンタジーとロボットアニメ掛け合わせた名作「魔神英雄伝ワタル」



1988年にサンライズによって制作されたアニメです。
「サクラ大戦」でおなじみ広井王子が原作に協力している作品でもあります。

神々の世界「神部界」を舞台に「魔神」と呼ばれるロボット同士の戦いや搭乗者の少年たちの成長を描いたロボットアニメ。

お調子者だが強い正義感を持つ小学4年生、戦部ワタル。ある日学校の図工の時間に粘土のロボットを作り「龍神丸」と名前をつける。

放課後近所にある池に通りかかったワタルは、突然まばゆい光に包まれ神々の世界「神部界」へと転送されてしまう。
「ドアクダー」によって支配され荒廃した世界を救うため、ワタルは龍神丸と共に戦いに立ち上がる…。

当時小学生を中心に大ヒットし、多数のおもちゃが発売されるなど社会現象にもなった作品です。

ゲーム的に進んでいく展開、バトルを中心にしながらも残酷な描写がなく主人公たちの友情や成長を中心に描くなど、普遍的な魅力を持った安定度の高い一本です。

18位:トップガンとエースをねらえ!の要素を取り入れた熱いロボットアニメ「トップをねらえ!」



「エヴァンゲリオン」の制作スタジオとしても名高いガイナックスによって1988年に制作されたオリジナルビデオアニメ(OVA)です。
宇宙生物とロボットの戦いを主軸とし、「エースをねらえ!」をはじめとするスポ根要素、「トップガン」のパロディを盛り込むなど、過去の名作をオマージュしつつSFアニメに仕上げた意欲作。

宇宙が人類にとって身近になった時代。地球は巨大な生命体「宇宙怪獣」によって危機にさらされていた。
対抗策として人類は人型兵器「ガンバスター」の開発に着手する。

沖縄女子宇宙高校に通う少女、タカヤ・ノリコは脅威の身体能力を持つが兵器の操縦が全くできない落ちこぼれ生徒だったが、コーチの厳しい特訓に耐え徐々にその才能が開花していく…。

「明るくポップな作品」を目指して作られた作品です。作中に散りばめられたコメディ・パロディ要素、伝統的なスポ根的手法を踏襲するなどその試みは成功しています。

にもかかわらず、後半にかけて次第に本格的なSFものに変化していく厚みのある構造はさすが庵野監督作品。

17位:少女漫画雑誌から生まれたファンタジー要素を取り入れたロボットアニメ「魔法騎士レイアース」



日本屈指の女性漫画家の集団「CLAMP」の同名マンガを原作にしたアニメです。
RPGのようなファンタジー世界に転送された少女たちが「マジックナイト」として世界を救うための戦いを描いたファンタジー。
アニメオリジナルのストーリ展開が多いことも特徴です。

中学2年生の獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風の3人の少女たちは、社会科見学にて訪れた東京タワーにて偶然出会う。
その直後、窓の外に現れた少女の呼びかけと共に光に包まれ、「セフィーロ」と呼ばれる異世界へと転送される。

悪の神官ザガードによって、魔物が出現する危険な世界に変わり果てたセフィーロを救うため「魔法騎士」として旅に出ることを決意した3人は…。

ファンタジー世界を舞台に少女たちが冒険を繰り広げる正統派ファンタジー、かと思いきや重厚な設定、過酷な展開など一筋縄ではいかない名作です。「切ないアニメ」としても有名な一本。

16位:かつて滅んだはずの地球を舞台にしたロボットアニメ「翠星のガルガンティア」



数え切れないほどの名作を生み出してきた「プロダクション・アイジー」が手がけた作品です。
海面の上昇によってほとんどが海となった地球を舞台に、主人公とヒロインの触れ合いや真実を探す冒険の旅を描いた作品。

宇宙の支配権を巡って地球外生命体「ヒディアーズ」との戦いを続ける人類。
人型兵器「チェインバー」のパイロットであったレド少尉は、ある戦いの最中未知の宙域に転送されてしまう。

冷凍睡眠状態に陥っていたレドは、半年後ガルガンティア船団のサルベージに引き上げられ目覚める。
その地はかつて氷河期によって滅亡したはずの地球だと聞かされるレド。
海上生活を営む人々との文化の違いに戸惑いながらも、徐々に交流を深めるレドだったが…。

未来の宇宙から古代の地上まで、幅広い年代の世界を繊細に描いた映像表現がみどころの作品です。
「コミュニケーションの大切さ」「対話の尊さを」テーマにしたストーリーも軽すぎず重すぎず、自然に引き込まれていくこと必至。「ロボットアニメ」の枠を越えた名作です。

15位:ライトノベルが大ヒットしたロボットアニメ「フルメタル・パニック!」



賀東招二の人気ライトノベル「フルメタル・パニック」シリーズを元に制作されたアニメです。
幼き頃より戦場を渡り歩いてきた少年の戦いを描いたSFロボット/ミリタリーアニメ。

アニメ化するにあたって原作に大幅な変更が加えられており「学園モノ」としての側面が強くなっていることもアニメ版の特徴です。

国家に属さず単独で活動する対テロリストのスペシャリスト集団「ミスリル」に所属する相良宗介は、
組織の命令で東京都の陣代高校に生徒として潜入、同校2年の女子生徒千鳥かなめを極秘で守る任務を遂行するためやってきた。

幼い頃から傭兵として世界各地を転戦してきた宗介は、平和の日本とのギャップに数々の失敗を犯し変人扱いされる。

徐々に慣れ、周囲とも打ち解けてきた宗介だったが、ある日大規模なテロ事件が起こり…。

コミカルでラブロマンスもアリのほのぼのとした学園生活の日常と、緻密な描写で説得力と緊張感のある戦闘シーンのギャップが魅力の作品です。
未だに高い人気を誇ることもうなずける珠玉の名作。

14位:星間飛行とライオンという良質な楽曲を生み出したロボットアニメ「マクロスF」

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「機動戦士ガンダム」と並んで日本を代表する長寿人気シリーズ「時空要塞マクロス」シリーズの25週年記念作品です。
2059年の近未来を舞台に学園生活や星間戦争など幅広いテーマを扱ったSFロボットアニメ。

2009年に地球外生命体「ゼントラーディ」との間に起こった星間戦争により、地球は生物が住めないほどに荒廃していた。
歌姫リン・ミンメイの活躍によって辛くも勝利を得た人類は、和解した一部の ゼントラーディと共に地球の復興に着手。

一方で人類の住める星を探すため、大船団を銀河に派遣する。時は流れ2059年。
大規模移民船団「マクロス・フロンティア」は、およそ1000万人もの人類を乗せ、銀河を航行していた…。

マクロスシリーズの特徴である「キャッチーさ」を楽しめる作品です。
華やかな芸能活動や学園生活、そこで巻き起こる三角関係をはじめとするラブロマンス。

それに加えて異種族交流を題材にした深いテーマもみどころ。
男女問わずにぜひ観てほしい一本です。

13位:ガンダムシリーズに女性人気を獲得するきっかけとなったロボットアニメ「新機動戦記ガンダムW」



1995年、機動戦士ガンダムシリーズの一つとして制作された本作。
5機のガンダムのパイロットの視点を中心に地上や宇宙での紛争を描いたSFミリタリーアニメ。

「硬派なミリタリーもの」というガンダムシリーズの路線を守りながらも、女性ファンにも楽しめる作品を目指して作られた意欲作。

大規模な宇宙開発を掲げ、コロニーの建設をはじめた人類だったが、大規模な紛争や環境的な問題に見舞われ、宇宙により多くの人類が流出。
力を持ちはじめたコロニー側に対抗するため、国家は地球圏統一連合を発足、緊張状態が続いていた。

A.C165年、両者の対立問題を調停する機関が発足するも計画は頓挫、以後地球連合軍はコロニーを制圧しはじめる。
30年後、コロニー居住者達の半体制組織が5機のガンダムを地球に派遣、破壊活動を開始する…。

毛色の違う5人のイケメンたちを登場させたことで、女性ファンの大幅な獲得に成功したガンダムシリーズの転換点ともいえる作品です。
彼らのキャラクターを際立たせるために繊細に心情の描写がされており、結果として深いテーマ性を生み出しています。

女性はもちろん、従来からのファンにもおすすめした作品です。

12位:巨大なドリルがインパクト抜群のロボットアニメ「天元突破グレンラガン」

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ガイナックスとアニプレックス、コナミデジタルエンタテインメントの共同で2007年に制作された作品です。
主人公シモンの成長を中心に描いたありえないエネルギーを持つ痛快なロボットアニメ。
というかヒューマンドラマです。

はるか未来の地球。人類は長きに渡り地上から追いやられ、地下でひっそりと生活していた。
辺境の村の一つ、ジーハ村で暮らす少年シモンは、日課の穴掘りの最中にドリルと巨大な顔のような物体を発見する。

その直後、村の天井部の地盤が崩れ落ち、巨大ロボットと謎の少女が落下してくる。
シモンは兄貴分であるカミナと少女ヨーコと共に、巨大ロボットに乗り込む…。

現代人が忘れがちな「気合と根性でたいていのことはできる」ということを執拗なまでに教えてくれる作品です。
荒唐無稽なストーリー展開をねじ伏せる得体の知れないエネルギー。
心が疲れた方、リアリストの方にこそ観てほしい不朽の名作です。

11位:燃える要素が盛りだくさんのおすすめロボットアニメ「勇者王ガオガイガー」



1977年より制作されてきた勇者シリーズの8作目であり、同時に最終作でもある本作。
兵器としての側面を中心に描く「リアルロボット」と正義の味方としての側面を強く打ち出す「スーパーロボット」の双方を融合させるというコンセプトで作られた意欲作です。

1997年、地球に突如として金色に輝くライオン型メカ「ギャレオン」が飛来。
ある夫婦に一人の赤ん坊を託して去ってゆく。

時は流れ2003年、宇宙飛行士の獅子王凱は、瀕死の重傷を負い宇宙空間にさまよっていたところを「ギャレオン」に救われ、サイボーグとして生きることになる。
地球の驚異となる「ゾンダー」に対抗するため、ギャレオンによりもたらされた技術を使い地球防衛組織を結成することとなる…。

子供向けに楽しめる迫力のアクションシーンがあったかと思えば、大人向けともいえる重たい展開もあったりと非常に多彩な魅力をもっていることが特徴です。
しかし全編に渡って溢れる熱さは紛れもなく勇者シリーズ。家族で見ても面白い作品です。

10位:火星を巡る戦いとヒロイン達との恋愛模様を描いたロボットアニメ「機動戦艦ナデシコ」



1996年に全26話構成で放送され、高い評価を獲得した作品です。
宇宙空間にまで生活圏が広がった22世紀を舞台に、地球外生命体と人類との戦いや恋愛模様を描いたSFドラマ。

地球全体と火星や月の一部を勢力とする超国家組織「地球連合」。
木星方面から突如として現れた謎の無人兵器によって、勢力圏を次々に奪われ、地球各地にも侵攻を受けていた。

連合国は敵対勢力をエイリアンから構成される「木星蜥蜴」と発表し、徹底抗戦を行う。
そんな中、木星蜥蜴の支配圏に入った火星の住民を救うため、実験戦艦「ナデシコ」が民間企業によって製造される。

能力重視、人格無視のコンセプトの元、クルーたちが各地より集められ…。

SFミリタリーロボットアニメの要素に加え、ラブコメ路線を強調した作風が特徴的な作品です。
単一のジャンルとして十分に通用するクオリティを持っているのに加え、異常なほど綿密な設定が練られていることも魅力。
劇場版もあわせて是非見てほしいところです。

9位:機動戦士ガンダムユニコーンのその後が分かるロボットアニメ「機動戦士ガンダムNT」



機動戦士ガンダムシリーズの中でも本流といえる「宇宙世紀」を舞台とし、0097年つまり「ガンダムUC」の後を描いた劇場版アニメ。
NT(ニュータイプ)能力にスポットを当て、3人の少年少女たちの悲劇と戦いを描いた作品です。

ジオン公国が地球連邦軍に宣戦を布告した宇宙世紀0079年。
ヨナとミシェル、リタの3人の少年少女たちはジオン軍の軍事作戦「コロニー落とし」を謎の感応力で察知し多くの人命を救ったことから「奇蹟の子どもたち」と呼ばれるようになった。

連邦軍の勝利で幕を閉じた一年戦争終結後、連邦軍内の組織「ティターンズ」は彼らの能力に注目し、強化人間実験施設に入所させる。
過酷な環境で倒れていく仲間を見て3人は脱出を決行するが、結果的にリタを組織に売り渡す格好となってしまう。

それから18年後の0097年、ヨナとミシェルはそれぞれ別の道を歩んでいた…。

本筋ともいえる戦闘シーンの映像表現のレベルが非常に高いことが最大のみどころです。

「UC」からのファンの方が後日談的に楽しめる点も見逃せません。設定が飛躍しすぎた感はありますが、儚くどんでん返しのあるストーリーは一見の価値ありです。

8位:石油が枯渇した近未来を描いたロボットアニメ「勇者特急マイトガイン」



サンライズ制作の人気作「勇者シリーズ」の第4弾として1993年から全47話に渡って放送された作品であり、コンセプト的な転換点ともいえる本作。
AIを搭載したロボットたちのレスキュー隊の活躍を描いたSFロボットアニメです。

石油資源が枯渇し、移送手段である乗り物の動力が電気に置き換わった未来の地球。
かつて東京だった場所に建てられた「ヌーベルトキオシティ」は、繁栄の影に潜む悪に怯えながら人々は生活していた。

世界有数の若き鉄道王・旋風寺舞人は「超AI」を搭載し人格を持ったロボットたちのレスキュー隊「勇者特急隊」を率い、悪の芽を摘むため闘っていた…。

この手の作品の王道ともいえる「主人公が協力して強大な敵を苦労して倒す」という図式が(特に序盤に)少ない珍しい作品です。

キザで上から目線の主人公の言動が時にコミカルなほど完璧。
変形モノとしてのクオリティも当然高く、ロボット好きの方、キザな主人公が好きな方(?)はぜひ。

7位:母の仇と妹のためにギアスを使う少年をclamp先生が描いたロボットアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」

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キャラクター原案に「CLAMP」を起用したSF/ダークファンタジーである本作。
アニメとしては珍しい主人公が「ダークヒーロー」であることが特徴の作品です。2006年から全25話に渡って放送され、続編である「R2」も制作された人気作。


「神聖ブリタニア帝国」という大国が大きな影響力を持つ世界。2010年、ブリタニア帝国は地下資源を巡り日本と対立、宣戦を布告する。
ブリタニア帝国の圧倒的な軍事力によって日本は占領されてしまう。

それから7年、日本在住のブリタニア人・ルルーシュは、謎の少女から他人の精神を支配できる能力を授かる。
幼き頃に暗殺された母の復讐、そして妹の安全を守るため、ルルーシュは特殊能力を使いブリタニアに戦いを挑む…。

男女問わず熱狂的なファンを持ち、「歴代史上最高傑作」に推す方も多い作品です。
正体を隠して立ち回るスリル満点の頭脳戦の駆け引き、サスペンス要素を含んだストーリー展開、冷酷で目的のためなら手段を選ばないルルーシュの奥に秘められた心情など、どこを切っても楽しめる極上の一本。

6位:アムロとシャアの死闘のその後を描いたロボットアニメ「機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096」

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福井晴敏による小説をOVAとしてアニメ化し、テレビ放送用に編集されて「RE:0096」というサブタイトルがつけられた本作。
ファーストから続く宇宙世紀に連なる時代を背景とし、シャアとアムロの戦いから3年後を描いた作品です。

宇宙世紀0096年、第二次ネオ・ジオン抗争におけるネオジオン残党軍「袖付き」はピスト財団と会合の場を設けていた。
連邦政府の滅びの種にもなりえる最重要機密事項「ラプラスの箱」を譲り受けるためだった。

自身の出生の秘密を知らずに育った主人公、バナージ・リンクスはある日「オードリー・バーン」と名乗る謎の少女と出会う。
彼女の正体はザビ家の最後の生き残り、ドズルの娘でありジオンの姫「ミネバ・ザビ」だった。

その時、連邦軍がネオジオンとピスト財団の会合を強襲、激しい戦闘状態に入る…。

良い意味でとても「重い」作品。登場人物の葛藤やままならない境遇が繊細に描写されるため、美しい映像と相まって儚い雰囲気を強調しています。
宇宙世紀シリーズの作品を補完するような要素もあり、従来からのファンにも新規の方にもおすすめしたい一本です。

5位:大人気ロボットアニメシリーズの第3弾「ゾイドワイルド」



1980年代の発売以降、熱狂的なファンを獲得し今なお続く世界的な人気のおもちゃ「ゾイド」。2018年から展開するシリーズ「ゾイドワイルド」の世界観を元に制作されたアニメです。

ゾイド好きの少年・アラシは相棒となるゾイドを探し、森に来ていた。
そこでクワガタムシのゾイド「クワーガ」に襲われるが、ファングタイガーに乗った少年、ベーコンに救われる。

一方で悪の帝国デスメタルから逃げ出してきたワイルドライガー。敵のゾイドに囲まれピンチに陥ったワイルドライガーを助けたのはアラシだった…。

ターゲット層を明確に子供に絞っている分、ストーリー展開がシンプルで純粋にエンターテイメント性の高い作品です。
長く続くシリーズだけあって「ゾイド」の精密な造形とダイナミックな戦闘シーンを思う存分楽しめる一本。

4位:1万2千年前から続く物語を描いたロボットアニメ「創聖のアクエリオン」



「マクロスシリーズ」でおなじみの河森正治監督によるロボットアニメです。
長き眠りより目覚めた「堕天翅(だてんし)」と人類の戦いを描いたSFファンタジー。

はるか古来、神話の時代。
人類と堕天翅によって行われた大戦があった。堕天翅の中でも特に人恐れられた「アポロニアス」は、人間であるセリアンと恋に落ち人間側について戦った。

1万2千年後の未来、大規模な地殻変動によって眠りから目覚めた堕天翅たちは、再び人類の敵となる。

堕天翅が召喚する「収穫獣」によって荒廃の一途をたどる地球。
そんな中特殊能力を持つ子どもたちが次々に誕生し、人類は堕天翅に対抗できる機械天使「アクエリオン」を手に入れる…。

河森監督らしく「異文化・異民族コミュニケーション」をテーマの中心にすえた作品です。
が、深掘された設定を味わうというより純粹なエンターテイメント作品として観たほうがより楽しめる仕上がりになっています。

音の演出も高評価を得る一本です。

3位:戦争の様子をリアルに描き多くの人の心を鷲掴みにしたロボットアニメ「機動戦士ガンダム」



知らない人はいないといってよいほどの国民的なロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の記念すべき1作目であり、同時に最高傑作ともいわれる不朽の名作です。
宇宙移民で構成されるジオン公国と地球連邦軍の戦いを、少年少女たちで構成される戦艦ホワイトベースからの視点を中心に描いたミリタリードラマ。

増えすぎた人類の一部が宇宙へと生活の場を移した宇宙世紀0079年。
スペースコロニーの一つであったサイド3は地球連邦政府からの独立を宣言、当初人型兵器「モビルスーツ」を中心に運用し圧倒的な戦果を挙げたシオン軍だったが、開戦から半年が過ぎ戦況は膠着していた。

そんな中、ジオン軍のシャア少佐は連邦軍のモビルスーツ開発プロジェクト「V作戦」を察知し、サイド7に潜入する…。

それまで正義のロボットが悪の組織を倒すという構図が多かったロボットアニメというジャンルに、「兵器」としての側面を持たせ「リアルロボット」という新基軸を生み出した伝説的な作品。
勧善懲悪で割り切れない練り込まれた描写、戦争の悲惨さを訴えるストーリー構成など、今観ても古さを感じさせない一本です。

2位:新幹線とロボットをコラボーレーションさせた人気ロボットアニメ「新幹線変形ロボットシンカリオン」



JR東日本が企画を担当するというユニークな経歴が特徴の作品です。
タカラトミー、小学館と共にプロジェクトが立ち上げられたおもちゃの設定を元にアニメ化され、2018年から全76話が放送されています。

線路上を走る謎の黒い新幹線。
それに伴って巨大な怪物が出現。「E6こまち」「E7かがき」の活躍によって捕獲されるが、2体も損傷してしまう。

主人公・速杉ハヤトは動画サイトで「黒い新幹線」のことを知る。
巨大生物を捕獲した超進化研究所だったが、生物は再生し動き出す。

そこに偶然駆けつけたハヤトは「E5はやぶさ」の搭乗し、巨大生物と戦うことになる…。

子供向けにターゲットを絞り、わかりやすくシンカリオンの活躍を描いた作品です。注目すべきは作画の細かさ。
精密に描きこまれたシンカリオン達の造形は、子供はもちろんロボット好きの大人たちに刺さるでしょう。

1位:1990年代社会現象を巻き起こした大ヒットロボットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」

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※この作品は現在配信終了しております。



1995年に放送され、その哲学的かつ難解な内容と独自の世界観で社会現象を巻き起こした奇才・庵野秀明監督によるSFアニメです。
世界規模の災害「セカンドインパクト」後の地球を舞台に人型兵器「エヴァンゲリオン」と謎に包まれた敵「使徒」との戦いを描いた作品。

2000年、世界規模の大災害「セカンドインパクト」によって世界の人口が半分になってしまった。
15年後、主人公の少年碇シンジは突如別居中の父から呼び出しを受け、人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとして東京を襲撃する謎の存在「使徒」と戦うことを命じられる。

戦いを続ける中でシンジは周囲の人々に触れ、少しづつ自らの意思でEVAに乗るようになっていくが…。

アニメーションの枠や規模を越えた影響や衝撃を巻き起こした、ある意味で問題作といってもよい作品です。難解なテーマ、ネガティブな雰囲気、重苦しい空気感、凄惨な戦闘シーン。

にもかかわらず心をひきつけて離さない衝撃の作品。あまりに後発に影響を与えすぎたため、一周回ってスタンダード化するという現象まで起きる歴史的な一本。

まとめ


金属の軋む音、撃鉄の火花、立ち上る煙。
時に生命以上に生命感を演出し、時に残酷な現実を描き出すロボットアニメ。血の通わぬ鉄塊が作り出すドラマに、私たちはいつの時代も惹きつけられて止みません。

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