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韓国ドラマ「トンイ」を徹底紹介 

韓国ドラマ「トンイ」を徹底紹介 

ドラマ大国・韓国でもトップクラスの人気を誇り続ける「トンイ」を全話あらすじから口コミまで徹底解説します。

ドラマ 更新日時


    17世紀から18世紀の李氏朝鮮時代を背景に、21代国王英祖の母・淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の生きざまを描いた名作「トンイ」。
    淑嬪崔氏について語られる歴史的事実の少ないことを逆手に取り、女性の強さや優しさ、儚さを自由に瑞々しく描いた点が最大の魅力です。

    また印象的な「謎」が多く登場し、60話と長丁場で楽しめるものの、それゆえ気軽に楽しめる作品ではないと思われている部分もあります(名作韓国ドラマに共通する第一の壁です)。

    そこで、「トンイ」の魅力を手軽かつ深く理解しより楽しむために、世界観、みどころ、あらすじなどを徹底的にお届けします。

    韓国ドラマ「トンイ」はどんな話?


    元々モンゴルの武官であった李成桂によって建国されたといわれている、朝鮮半島最後の統一国家である李氏朝鮮。
    1392年から500年あまりも続いた李氏朝鮮時代のうち、1680年代から1720年代までを舞台に、主人公の女官トンイの生き様と宮廷内の権力闘争を描いた大河ドラマです。

    賎民と呼ばれた最も低い階級から王の側室まで登りつめ、後の国王、英祖の生母にまでなったトンイ。
    権力をめぐり西人派と東人派が対立、権謀渦巻く王宮内を彼女がたくましく生きて行くさまを描いたサクセスストーリーの側面を持った作品です。

    サスペンス要素ありラブロマンス要素あり大河ドラマ要素ありと、見どころ盛りだくさんの一本。
    母として女性として優しさと強さを兼ね備えたトンイを、国民的な人気を持つ清純派女優、ハン・ヒョジュが演じたことでも話題をさらいました。

    韓国ドラマ「トンイ」のあらすじ


    数多くの権力闘争にさらされながらも、聡明さを持って自らと後の21代李氏朝鮮国王・英祖を守りきったトンイ。

    ある日突然父と兄を失ってしまった彼女が、身分を隠して雑務として宮廷に潜り込み、
    女王になるまでを彼女の人生を追う形で進んでいきます。ここでは、韓国ドラマ「トンイ」の各話の見どころと要点を2話ごとに区切ってご紹介しましょう。

    1、2話のあらすじ紹介


    時は1681年、李氏朝鮮19代国王・粛宗(スクチョン)の時代。
    ある日、司憲府(官吏を監督する部署)の長官、イクホンが殺害される。

    左捕盗庁(現代の警察)のソ・ヨンギは、最近活発に活動する剣契(賎民の民間組織)の犯行を疑う。
    剣契の首長はヨンギも尊敬するトンイの父、ヒョウォンだった。

    剣契に疑いが向いていると知ったヒョウォンは疑いを晴らすため、真犯人の捜査を開始する。
    捜査により殺害されたイクホンと同じ南人のオ・テソクが黒幕だと判明するが、テソクの計略によりヒョウォンとトンイ、兄トンジュは指名手配されてしまう。

    しかし、トンイはあるきっかけで両班の家に引き取られることになる…。

    3、4話のあらすじ紹介


    連行されてしまったヒョウォンや仲間たち助けるため、追跡を逃れた剣契の一員チョンスは計画を練っていた。
    一方でヒョウォンに捜査を依頼し、剣契の犯行に疑念を抱いていたヨンギにも容疑がかけられる。
    ヒョウォンの処刑が刻々と迫る…。

    ヒョウォンを助け出すことに成功したチョンス。
    しかし義禁府の追跡によりヒョウォンとトンジュは倒れ、チョンスもまた崖から墜落してしまう。

    一方、ヨンギは剣契の残党捜査に加わることを自ら申し出る。追跡はトンイにまで及んでいくが…。

    5、6話のあらすじ紹介


    妓生のソリの協力により、宮廷で奴婢として暮らすことになったトンイ。
    父の汚名を雪ぐために手がかりとなる宮女は見つからないまま6年が経過していた。

    そんな中、王の寵愛を受けるオクチョンが再入宮する。
    オクチョンの再入宮を快く思わない大妃(王の母)と西人派は、国が滅ぶといわれる不吉な兆候「音変」を捏造し、オクチョンを罠に陥れようとしていた。

    そんな中オクチョンが手がかりの宮女でないかと考えたトンイは、オクチョンの宿所に向かうが、何者かによって捕えられてしまう。

    辛くも脱出し、捕まえられていた小屋にあった消えた死体の謎を追うトンイ。
    音変にかかわる手がかりを探すうち、粛宗と出会うトンイ。何者かに追われた2人は逃げることになる…。

    7、8話のあらすじ紹介


    粛宗は自ら王だと名乗るが信じてもらえず、捕盗庁の兵士によって辛くも助け出される。
    父の仇テソクの弟のテプンと息子であるホヤンはトンイを妓楼遊びに巻き込もうとするが、トンイは拒否する。

    罪に問われたところをオクチョンの取り計らいによって助け出されたトンイは、亡き父の無実を証明する手がかりとなる飾りを見せてほしいとお願いする。

    しかしそれは、幼い頃に見たものとは違うものだった。
    それを機にオクチョンに懇意にされるようになるトンイ。

    一方でトンイをヒョウォンの娘ではないかと疑いはじめた捕盗庁のヨンギ。
    そして追跡から一命を取り留めた元剣契チョンスも、トンイの生存を確信するのだった…。

    9、10話のあらすじ紹介


    オクチョンに頼まれ薬局にいったトンイだったが、局員が殺害されたため兵士に捕えられ尋問を受けることとなってしまう。
    オクチョンとの関係は秘密にしておかなければならないため、真実をいえないトンイ。
    そこにヨンギが入ってくるがヒョウォンの娘であることも否定する。

    そこにオクチョンが現れ辛くも解放されたトンイ。
    直後にオクチョンが王妃殺害の容疑をかけられることになり、無実を晴らすために証拠を探すことになる。

    検視室に忍び込み無実の証拠を見つけたトンイは、ヨンギに見つかり事情をすべて話す。
    帰り道、何者かの襲撃からトンイを救ったのは、粛宗だった…。

    11、12話のあらすじ紹介



    判官と偽る粛宗の正体を知らないトンイは、彼に無実の証拠を見つけたことを伝え、それによってオクチョンの嫌疑が晴れる。
    オクチョンは宮女としてトンイを側に置くことを考えはじめた。

    一方、身分を隠して街に出た粛宗はトンイと酒の席を共にし、「来世は奴婢ではなく仕事につける身分に生まれたい」と聞かされ、宮女としてとり立てることを決意する。

    異例の抜擢に反感を覚える宮内の女官たち。
    オクチョンを憎悪する大妃も猛反発する。

    彼女らの意向によって通常よりはるかに難易度の高い宮女としての定期試験を受けさせられるトンイ。
    一方で粛宗は、彼女が宮女になれば自分の身分を知ることとなり、気兼ねない付き合いができなくなることに一抹の寂しさを覚えていた…。

    13、14話のあらすじ紹介

    反発する女官たちの思惑通り試験に不合格となり、宮廷追放を言い渡されたトンイだったが、オクチョンや王妃の申し出もあって再試験を許可され、粛宗の協力もあって見事合格する。
    一方でヒョウォンの無実を雪ぐため、検屍官として潜入するチョンス。妨害もあったが2人は再会し、互いに生きていたことを喜び合う。

    ある日、密輸の証拠を得るために極秘の内部調査をすることになったトンイたち。
    不正を隠そうとするテソク。清国使節団に潜入が見つかってしまい、危機に立たされたトンイを救ったのは粛宗だった。トンイは遂に彼の正体を知ることとなる…。

    15、16話のあらすじ紹介


    粛宗の身分を知り、うやうやしく接するトンイに粛宗は今までとおりに振る舞ってほしいと伝える。密輸事件は発覚を恐れる官吏たちの手によって偽装され、清国はトンイの引き渡しを要求する。
    国交悪化の危機を抱えながらも要求を拒否する粛宗を見て、オクチョンはわずかな不安を覚える。

    しかしトンイは自ら使節団を訪ね、自らの調査結果を報告し無実を主張、ヨンギやチョンスと協力して真犯人・ヨンダルを逮捕し、無事解放される。

    このことに喜ぶ粛宗だったが、同時にオクチョンからの疑いを晴らすため、正式に側室にするよう王命を下す…。

    17、18話のあらすじ紹介


    すでに王の子を宿していたオクチョンの側室へのとりたてを、反発を覚えながらもどうすることもできない大妃と西人派の官吏たち。
    王の子を生み、禧嬪の称号を賜ったオクチョン。

    その頃、何者かが大妃を暗殺しようとしていることを知り調査を開始するトンイやチョンスたち。
    犯行はオクチョンの兄・ヒジェと配下のヨンソンによって行われたものだった。

    しかし粛宗自らの尋問により、毒薬の混入をした医官の口から出たのは王妃の名だった…。

    19、20話のあらすじ紹介


    真実を話そうとしないオクチョンの態度に、憧れた昔の姿の面影からの変化を感じるトンイ。
    トンイにだけ心を開く粛宗の姿を見て、徐々に彼女への憎しみを募らせていくオクチョン。

    そんな中、数々の危険を乗り越え、王妃の無実の証拠を手に入れたトンイとチョンス。
    しかし、王宮ではなかなか決断を下せない真実を話そうとしないオクチョンの態度に、憧れた昔の姿の面影からの変化を感じるトンイ。
    トンイにだけ心を開く粛宗の姿を見て、徐々に彼女への憎しみを募らせていくオクチョン。

    そんな中、数々の危険を乗り越え、王妃の無実の証拠を手に入れたトンイとチョンス、ヨンギたち。

    しかし、王宮ではなかなか決断を下せない粛宗の苦悩をよそに、南人派によって王妃の廃位が正式に決定してしまう…。

    21、22話のあらすじ紹介


    無罪の証拠をあえて提出せず、機が来るまで待とうと提案するヨンギと彼の提案を受けて廃位を受け入れた王妃。
    一方で気落ちした心がトンイとの触れ合いでいくらか緩和される粛宗は、自らの気持ちを自覚しはじめる。

    内需司に監察官として派遣されたトンイは、不正の証拠を発見する。
    王妃の廃位、そして大妃の殺害には莫大な資金が動いており、ひいてはオクチョンやヒジェの陰謀につながるものだった。

    証拠の隠滅を図ろうとするオクチョン、これまでいくらか残っていたトンイへの親密感は、粛宗の気持ちと自らの地位の2つを奪われようとする危機感から、憎しみへと変わり果ててしまっていた…。

    23、24話のあらすじ紹介


    命を奪わんとするオクチョンの兄、ヒジェの追跡から逃げるトンイだったが、刺客の手により重傷を負ってしまう。
    そして陰謀の証拠が収められた内需司の倉庫も炎に包まれてしまう。
    ヨンギから事情を聞いた粛宗はオクチョンを問い詰めるが、彼女は演技でしらを切り通す。

    果たして正式に王妃として即位した禧嬪(オクチョン)。
    一方、行方不明になり捜索が続けられていたトンイは、義州という村で命を救われる。
    それを知ったヨンギとチョンスはトンイの元へ走る…。

    25、26話のあらすじ紹介


    トンイは義州の商団から逃げ出し都に戻る算段をしていたが、そこにヒジェがやってくる。
    トンイから事情を聞いた義州のウンテクは、かつてのトンイの恩人であり妓楼の長ソリを通じてウンテクを探る。

    ヒジェに見つかってしまい再び命を狙われるトンイだったが、間一髪現れたウンテクが持つ不正の証拠と引き換えに解放されることになる。
    そしてトンイはソリと共に都へ戻るのだった…。

    27、28話のあらすじ紹介


    ヒジェがトンイを捕えたという報告を聞き焦る粛宗は町外れまで自ら向かい、そこでヨンギとチョンスと鉢合わせる。
    身分を知らずに剣を向けたことを謝罪するチョンスと、彼を許す粛宗。
    そして前王妃の犯行を強調するため、自ら毒入りの薬を飲む王妃(オクチョン)。

    一方、都に帰還したトンイは水くみとして宮内に潜り込もうとするが武官に見つかり、放り出されてしまう。
    トンイは粛宗を思いながらかつて共に訪れた店でヘグムを奏でる。その音に導かれるように、
    粛宗がトンイの前に現れて…。

    29、30話のあらすじ紹介

    トンイを取り逃がし、粛宗との接触の可能性をあんじて焦る王妃一派。
    自らの気持ちを確信した粛宗は、過労から倒れてしまったトンイを看病するため、別邸にかくまい薬を用意させる。

    その頃、ヨンギによって捕えられたヒジェの尋問がはじまっていた。
    粛宗は王妃に真実を話すよう諭すが、王妃は再び自らの潔白を主張、同時に粛宗の心がトンイにはっきりと奪われたことを知り、トンイを再び亡き者にしようとするが…。

    31、32話のあらすじ紹介


    前王妃に謁見していたトンイは難を逃れ、刺客もヨンギらにより捕えられる。
    ヒジェは地位を格下げされていた。

    ある夜、自らが承恩尚宮(側室ではなく王と一夜を共にする女官)になったと聞かされるトンイ。
    合点がいかない彼女の前に粛宗が現れ、自らの心情を告白する。

    宮殿入りが決まり、引っ越しの準備をするトンイ。しかしトンイお付きの女官たちが病にかかる…。

    33、34話のあらすじ紹介

    女官たちの病気の原因を探るよう王妃から命令を受けたトンイ。しかし、実はこれは王妃の母の手によるものだった。
    周囲の協力を得て、白粉が病気の原因であることを特定したトンイ。
    これに対し王妃は、母の悪事を隠蔽するため画策し、難を逃れる。

    地位を強固にするため、清国と取引を交わす王妃とヒジェは、さらにトンイの素性を調べ上げて弱点を探すため、側室に任命する。
    そんな中、ヨンギは遂にトンイが自らの友であり、罪人ヒョウォンの娘であることに気づく…。

    35、36話のあらすじ紹介


    ヒョウォンが自分を裏切ったと誤解しているヨンギに問い詰められ、自らの素性を明かしたトンイ。
    粛宗に直接話したいというトンイの申し出を却下するヨンギ。

    見かねたチョンスは、ヨンギにヒョウォンは裏切ったわけではなく、皆の命を救うためにあえて罪をかぶったことを告げる。
    果たしてトンイの処遇は…。

    一方でトンイの身柄と引き換えに手に入れた不正の証拠が偽物であることを知った王妃たちは、使節団を迎える宴会の間にトンイの部屋にあるだろう本物を奪おうと計画する。
    そして義州から宮廷に復帰したトンイの恩人、ウンテクも捕えられる…。

    37、38話のあらすじ紹介


    不正の証拠に細工をしておくことで、逆に王妃を追い詰めることに成功したトンイ。
    往生際悪く逆上する王妃とトンイの前に粛宗が現れ、罪を認めるよう諌める。
    同時にヨンギらに南人派の官吏への取り調べを命じる。

    隠された企みが明らかになり、王妃は地位を剥奪された上で称号は残され禧嬪となる。
    関係者らも次々と降格、断罪され、前王妃が正式に復帰することが決まる。
    さらにトンイの懐妊が判明、一同は喜びに包まれる…。

    39、40話のあらすじ紹介


    トンイとの間に生まれた王子を永寿(ヨンス)と名付け、愛情を注ぐ粛宗。
    一方で大きく力を落としたオクチョンは子の王位継承でしか復権の望みは薄く、それもヨンスの誕生によって危ぶまれていた。

    そんな中、両班が殺害される事件が発生。
    犯人らしき者が剣契の印が入ったハチマキを落としたところを目撃したトンイは、かつての事件との関連性を疑い、調べはじめる。
    そしてオクチョンは「切れ者」と称されるチャン・ムヨルと密談を行う…。

    41、42話のあらすじ紹介


    剣契に命を狙われたトンイ。
    剣契の現在の首領は、幼馴染のケドラであり、トンイが側室になったことを知らない彼は図らずもトンイを狙ってしまったのだった。
    トンイは自らケドラに会いに行く。

    一方で父ヒョウォンの冤罪にオクチョンが深く関わっていたことを突き止めたトンイ。
    しかしオクチョンはムヨルと組んでトンイの仇テソクを殺害し、その罪を再び剣契になすりつけようと画策していた…。

    43、44話のあらすじ紹介


    ムヨルの罠に嵌まり、重傷を負ったケドラを心配して駆けつけたトンイの元に粛宗が現れる。
    トンイは遂に、剣契の娘であったことを粛宗に告げる。
    愛情の深さからトンイを許そうとする粛宗。「王が罪人をかばった」と混乱する国。

    さらに、最愛の王子まで病で亡くし、悲しみの底にいる粛宗の姿を見て、トンイは悲しい決意をする…。

    宮廷を追放され私家で暮らしはじめたトンイだったが、しばらくたったある日、王の子を身ごもっていることが発覚する。
    そして時は流れ6年後…。

    45、46話のあらすじ紹介


    粛宗とトンイの子、クムは賢く利発な少年に育っており、母から会ったことがない父の話を聞くのが好きだった。
    そしてある日、父と子は偶然触れ合うことになる。それをきっかけについに再会する粛宗とトンイ。
    粛宗は彼女に宮殿に戻って欲しいと伝える。

    一方でオクチョンの子は世子としてふさわしく成長していたが、病を患っていた。
    トンイが再入宮を果たすかもしれないということを聞き、さらに憎悪の炎を燃え上がらせるオクチョンだった…。

    47、48話のあらすじ紹介


    王の命によって再び宮殿に入ったトンイと延礽君(ヨニングン、クム)。
    側室として淑儀(スギ)に昇格したトンイは、禧嬪(オクチョン)に自らの子供を守っていく覚悟を告げる。
    世継ぎ争いに延礽君が巻き込まれることを危惧したトンイは、わざと愚鈍に振る舞うよう延礽君を諭す。

    一方で王としての器を持ちながらも、不妊の病を患っていた禧嬪の息子である世子。
    このことが後に発覚し、延礽君は図らずも世継ぎ候補として名乗りをあげることになる。禧嬪はトンイに対し、より一層危機感を募らせて…。

    49、50話のあらすじ紹介


    トンイに世子の真実を伝え、王妃が病に倒れてしまう。
    周囲の喧騒とは裏腹に延礽君は世子を兄として慕い、世子もまた延礽君を弟として大切にしていた。

    一方で禧嬪の兄ヒジェは祈祷師を伴い、王妃が命を落とすよう呪詛を行う。
    果たして、王妃はトンイに後を託し、亡くなってしまう。

    ヒジェは母ユン氏とムヨルらは会合していた。
    後をつけ、王妃に呪詛をかけたのは禧嬪らだと確信するチョンス。

    禧嬪の部屋に行き証拠品を目前につきつけたトンイは、世子の病気を王に伝えることもしないかわり、心を入れ替えるよう彼女を説得する。しかしその後、世子は自らの病を知ることになる…。

    51、52話のあらすじ紹介


    一度は和解に傾いた禧嬪(オクチョン)だったが、トンイが自らと同じ側室の最高位「嬪 」を賜り淑嬪の称号を得たことで再び態度を硬化、徹底抗戦の構えをトンイに示す。
    その頃宮廷では、世子と延礽君が消えてしまったと大騒ぎになっていた。

    二人でお忍びで出かけた街で、誤解から捕まってしまう世子。
    何とか逃げ出し宮廷に帰るも、禧嬪は「延礽君が世子の命を狙った」と糾弾しようとするが世子は頑として弟、延礽君をかばい続ける。

    そして自陣営の劣勢を見たムヨルは、禧嬪の元を離れトンイに接近する…。

    53、54話のあらすじ紹介


    弟を守るため、自らの病を王に話す世子。
    我が子が病のことを知っていたこと、王にそれを知られたことで半狂乱に陥る禧嬪。
    追い詰められた彼女は宮殿に火を放ち、その隙にトンイと延礽君を亡き者にしようとする暴挙に出る。

    チョンスの必死の追跡虚しく、延礽君をかばって倒れるトンイだったが辛くも命を取り留める。
    結果的に暗殺計画は失敗、実行犯を指示した母ユン氏と兄ヒジェは厳しい拷問を受け、禧嬪はいよいよ窮地に立たされる。

    55、56話のあらすじ紹介



    命だけでも助けたいと葛藤した粛宗だったが、結果的に禧嬪は毒殺の刑に処されることとなる。
    狂わずにいられなかった自らの運命を嘆き、粛宗への切ない想いを胸に抱いて潔く果てた禧嬪。
    世子は悲しみに暮れ、心を閉ざしてしまっていた。

    一方トンイは粛宗の正式な王妃になることを辞退し、世継ぎ争いに揺れる宮中を鎮めるため、粛宗は新たに王妃を迎え入れることとなる。
    しかし新たな妃イヌォンは延礽君が世継ぎの座を奪おうとしていると信じ込んでしまい、婚儀を理由に延礽君を追い出そうとする…。

    57、58話のあらすじ紹介


    トンイの取り計らいによって延礽君は質素ながら由緒正しい家と婚儀を行うこととなり、婚礼後も宮殿に住めることとなる。
    さらにトンイは「この争いを終わらせるためには2人とも王になる必要がある」と粛宗に伝える。

    これに対し粛宗は世子を世継ぎとし、トンイは宮殿から出すという。そして自らも療養に出てしまう。
    復権を狙い王妃にトンイの悪評を吹聴していたムヨルは、この隙にトンイらの一掃を狙う…。

    59、60(最終話)話のあらすじ紹介


    謀略をトンイに見破られ、捕えられたムヨル。粛宗もまたトンイの言によって病を装っていたに過ぎなかった。
    果たしてムヨルは一派もろとも形に処されることになる。

    これまでのことを踏まえ、粛宗は世子に王を譲位することを告げ、王妃は延礽君を養子にしたいと申し出る。

    王妃に感謝を告げ、宮殿を出たトンイ。
    その後も王と協力し、民のために生きる姿勢を貫いていた。
    時は過ぎ、第21代国王英祖として延礽君は母の墓の前に立ち、これまで学んだことを胸に善政を誓うのだった…。

    韓国ドラマトンイを見た人の感想 dTV評価は4.6/5.0で期待大


    本作「トンイ」は数ある韓国ドラマの中でも屈指の人気ドラマです。
    またdTVの5段階評価でも4.6を記録していることからも分かるとおり、視聴した人たちの評価がとても高いことも特徴。
    「韓国ドラマは詳しくないけどタイトルは聞いたことがある」という方も多いでしょう。

    ここでは実際に観た人がどのような感想を持ったのか、口コミを交えてご紹介します。

    トンイにはまってしまって何も手につかないくらい面白い


    「一難去ってまた一難。ずっとドキドキしっぱなし」「共感できるところもあれば考えさせられるところもある」など、重厚に描き込まれた李氏朝鮮時代を背景に語られる恐ろしくも美しい人間ドラマの数々に心を奪われた、という感想が多いことが特徴です。「続きが待ち遠しくて何度も繰り返し観た」などの声も寄せられ、ハマりすぎに注意です。

    長いので見るのを躊躇したがアッという間だった


    「全60話と長めだったけど全く気にならなかった」や「全部は無理だから雰囲気だけ観てみようと思ったら全部観てしまった」など、長さを忘れて楽しめたという意見も多数寄せられました。各回にきちんと気になる箇所があり、それを追っているとまた違う問題が出てきてという風に、視聴者を飽きさせない展開が見事です。

    伏線が素晴らしい


    冒頭の謎の合図から始めとして、ともすれば見落としがちな細かな設定が後になって意外な伏線になっていたりして、「謎が謎を呼ぶ展開が気になってやめられない」などの評価も多く見られました。
    それに加えて、複雑に入り組んだ関係をなるべくわかりやすく描いてゆく演出方法も好印象です。

    聡明なトンイを応援せずにはいられない


    「トンイのような生き方がしてみたい」「母親や女性の理想」など、波乱万丈な人生をたくましくしなやかに生き抜いていくトンイの人間性そのものを評価する声も多く聞かれます。

    また、敵役ともいえるオクチョンの序盤から中盤にかけての豹変ぶりに恐怖し、ムヨルの狡猾さに憤慨するなど、登場人物の個性が丁寧に描かれているからこそトンイがより引き立って見えます。

    トンイが韓国ドラマにはまるきっかけになった


    「どれも同じとたかをくくっていたらドハマリした。他の歴史ドラマも観た」や「韓国の歴史に興味が出てきた」「ハン・ヒョジュが素敵すぎた」「チ・ジニの作品は全部観た」など、トンイが韓国ドラマの入り口になったという方も非常に多いようです。
    さすがドラマ王国の韓国でトップクラスの評価を得る作品といったところでしょうか。

    トンイにはまった人がお勧めする歴史韓国ドラマ


    各個人の生き様を描いていくことが多い日本の大河ドラマに対し、宮廷内の各派閥が対立し権力を奪い合う「構造」そのものを描いた作品が多いところも韓国ドラマの魅力です。
    また、史実に基づいているので同じ人物でも作品によって印象が違ったり、歴史的な共通点を発見することも楽しみのひとつ。

    トンイのほかにもぜひ観てほしい歴史韓国ドラマをご紹介します。

    チャングムの誓い(2003)


    歴史的な暴君として韓国で言い伝えられる燕山君。彼を暴挙にはしらせた原因ともいわれるのが生母であるユン氏を毒殺されたことです。
    この陰謀に巻き込まれ無念の死を遂げた両親の意志を継ぎ、奴婢から国王付きの医師にまで登りつめるチャングムの波乱の人生を描いた韓国ドラマです。

    サスペンス色も強い「トンイ」と違い、こちらはより「権力闘争」をクローズアップして描かれています。その中でチャングムはどのような選択をするのか。
    「トンイ」が楽しめた方ならハマること間違いナシです。

    善徳女王(2009)

    詳細を見る

    ※この作品は現在配信終了しております。


    社会現象にまでなった「チャングムの誓い」と同じくキム・ユンヒョンが脚本を手がけた作品です。制作陣に記録的なヒットを飛ばした作品に携わったスタッフが集結し、ヒットを約束されていたのが本作です。

    7世紀に実在した新羅の王であり、歴史上初めての女王として知られている善徳女王。
    彼女の生き様を壮大なスケールで描く名作です。

    また、政治に戦いに活躍するイケメン集団「花郎(実在した青年組織)」をクローズアップし、女性にアプローチしているのもうまいところ。
    もちろんラブロマンスもアリです。

    イ・サン(2007)


    トンイの最愛の子、延礽君。
    彼が立派に成長し、王の中で最も在任期間が長かった名君、英祖になりました。その英祖の孫であるイ・サンが宮内の権力争いに巻き込まれながらも後の王・正祖として成長して行く姿を描いた歴史ドラマです。

    サン役のイ・ソジンと幼馴染目で後の側室ソンヨン役のハン・ジミンの儚くも優しいロマンスもみどころ。

    また、祖父・英祖が王になれたのは老論派の協力があったから。これにより力を持った老論派によって、サンには厳しい道が待ち受けています。
    このあたりの関連性を理解すると「トンイ」と共により楽しむことができるでしょう。

    オクニョ 運命の人(2017)


    上記のおすすめ作品を全て監督するイ・ビョンフンが手がけた歴史ドラマ。
    「トンイ」より約100年前、16世紀半ばの李氏朝鮮時代を舞台に、監獄で生まれ育った聡明な女性・オクニョの数奇な人生を描いた作品です。

    ビョンフン監督の特徴である重厚かつ繊細な描写はさらに洗練され、とにかくストーリ展開が予想できないところが最大のみどころです。オクニョ役を演じたチン・セヨンの透明感のある魅力も要チェック。

    トンイのような歴史もの以外も韓国ドラマは面白い


    韓国ドラマのお家芸ともいえる歴史ドラマですが、他のジャンルも負けてはいません。
    韓国ドラマの魅力といえば、情感たっぷりのロマンス劇や苛烈なる復讐劇、ほのぼの観られるコメディドラマなど
    「感情の豊かさ」にクローズアップした作風は他の国のドラマにはない魅力があります。

    歴史もの以外でもおすすめの作品を厳選してお届けします。

    ショッピング王ルイ(2016)


    両親を幼い頃に事故で亡くし、祖母の手によって育てられた主人公ルイ(ソ・イングク)。
    裕福だったために寂しさを買い物で紛らわすうち、高い目利きの能力から「ショッピング王」と呼ばれるようになったルイと、山奥の田舎町で育った優しく実直な女性ボクシル(ナム・ジヒョン)の恋愛模様を描いたロマンスコメディです。

    心が解きほぐされていくような優しくハートフルな展開、まるで絵本のような可愛らしいタッチの映像表現など、心が疲れている時にぜひ観てほしい作品です。

    トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016)



    はるか昔、謀反の疑いをかけられ無念の死を遂げたキム・シン(コン・ユ)。
    「トッケビ(精霊などを意味する)」となり、胸に剣が刺さったままこの世に留まり続けるシンと、幽霊が見え「トッケビの花嫁」である孤独な女性チ・ウンタク(キム・ゴウン)の触れ合いを描いたロマンスファンタジーです。

    ファンタジックな設定の使い方がバツグンの作品です。トッケビと死神と霊能力の強い女子高生。3人の奇妙な同居生活と、それぞれの恋愛模様。そしてシンの命は…。とびっきり笑って泣ける名作です。

    グッド・ドクター(2013)

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    ※この作品は現在配信終了しております。


    2013年に放送されるやいなや各地で絶賛され、2017年にアメリカ、2018年には日本でもリメイクされた作品です。

    高い知能と常人離れした空間認識能力を持つサヴァン症候群の青年シオン(チュウォン)が、世間の目や自分の弱さに葛藤しながらも小児科医を目指す姿を描いた極上のヒューマンドラマ。

    ナチュラルかつ真摯な演技力を魅せるチュウォンと、彼を姉のように見守るユンソを演じるムン・チェウォンの関係も見どころです。
    とにかく優しくひたすら泣けるそんな作品。

    グッド・ドクター

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    グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1

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    ヨンパリ~君に愛を届けたい~(2015)

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    ※この作品は現在配信終了しております。



    こちらもチュウォン、そして「天国の階段」などでおなじみキム・テヒが贈るドラマです。
    妹を救うため昼は研修医として、夜はヨンパリ(闇医者のこと)として生きる天才医師と、家督争いに巻き込まれ3年間眠らされ続けた美しき財閥令嬢の生きざまを描いた作品です。

    それぞれに傷を抱えた2人の儚くも甘いロマンスが最大のみどころです。
    サスペンスを絡めたスリル満点の展開も世界観に深みを与え、多くの方に触れてほしい名作。

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    まとめ


    実在した時代の壮絶な権力闘争を背景に、女性の優しさ、強さ、美しさを繊細なタッチで描いた名作「トンイ」。
    それぞれの人物の心情や背景が丁寧に表現されているのも魅力です。
    また、この手の作品では「おとぼけ役」に収まることの多い王を演じたチ・ジニの多彩な演技も要チェック。

    複雑に絡みあう人物関係や謎を追うのはなかなか大変ですが、あらすじを参考にしてぜひ「トンイ」の世界観を深く味わってみてください。

    トンイ

    身分の低い者が住む村の娘・トンイは、ある日瀕死の状態で倒れていた高官を発見し命を助けるが…。

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