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アニメには様々な種類があり、実写やドラマなどメディア展開なども豊富になっています。
特にミステリーやサスペンスはメディア展開やコラボも多くなっています。
今回はそういったミステリーのおすすめ作品を紹介していきます。
見ごたえのある40作品をランキング形式で紹介します。
紹介する作品はどれもdtvで視聴が可能になっているので、気になる作品が見つかった方はぜひ登録してチェックしてみてください。
アニメにはリアルでは出来ないような描写が多くあるため、ホラー要素が強くなったりサスペンス要素をより強調することが出来ます。
ファンタジーな要素も加わる事でミステリーの幅が大きく広がります。
そのため現実的でないアニメ作品が非常におすすめです。
【40位】レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~

元はゲームが原作になっています。
子どもから大人まで全員が楽しめるような作りになっていて、直接自分で解明するようなものではありません。
簡単な操作性であったり有名人を起用した部分もあり、ライトな人向けの作品に仕上げられています。
そのゲームのアニメ版です。
レイトン教授の娘が仲間たちと共にロンドンの事件を解決していきます。
最初は自分の父親を探すのが目的でしたが、父親譲りの推理力で街の謎を次々に解決していきます。
そのため探偵社には様々な依頼が舞い込むためレイトンの娘は様々な難事件に挑戦していく事になります。
基本的にアニメオリジナルストーリーになっていますが、ゲームの内容が出てくることもあります。
その場合は一部修正追加等原作ファンでも楽しめる作りになっています。
他にも父親のレイトン教授の活躍を描いたシナリオもあります。可愛い推理ものが見たい人におすすめです。
【39位】心霊探偵八雲
元は小説が原作になっています。
ある日友達が幽霊に憑りつかれてしまい、助けようと動いた少女が居ました。
その少女晴香は一縷の望みをかけてある研究会を訪れる決心をしました。
そこにいたのはぼさぼさの髪型、どこか気だるい雰囲気を持っている心を閉ざした青年八雲でした。
八雲は霊が見えるという話で、片方だけとても綺麗な赤い目をしていました。
晴香はその力を見せてもらい八雲を信じる事にしました。そして晴香は友人を助けるために八雲の力を借り、無事に解決していく事になります。
そして2人は様々な事件に巻き込まれていく事になっていきます。
心霊探偵という名前であり激しいバトルは出てきません。
人々の成長を描いた作品であり、八雲が幽霊を説得したりする温かい物語でもあります。
サスペンスやホラーといった要素ももちろんありますが、感動する作品の1つです。
サスペンス要素と感動要素、どちらも楽しみたい人におすすめです。
【38位】神様のメモ帳
ライトノベルが原作になっています。
渋谷にある探偵事務所では1人の少女が探偵事務所を開いていました。
しかしその少女は決してそこから出る事はなく、ネットや様々な人の手を借りて事件を解決するという特殊な探偵でした。
この物語はその少女と、そこに関わった主人公の物語です。
題材としては実際に登場する薬や暴力団を描いていて、リアルな脅威を描いています。
主人公は普通の高校生と、探偵のアリス、さらにはアリスを支えるニートたちと多くいます。
小さな事件でも大きく取り扱い、そこに関わる人々の成長や、過去を乗り越える大切さを描きます。
この作品では働いていない人たちを呼称するニートという単語がかなりの割合で出てくることが特徴となっています。
軽いテンポで進みながらも、ストーリーが進むにつれてだんだんミステリー色が濃くなります。
可愛いながらも重い、そんな作品を楽しみたい人におすすめです。
【37位】妄想代理人
オリジナルテレビアニメーションです。
ある日街に現れた通り魔を題材にしていて、その通り魔を追い続ける人たちを描いた作品です。
妄想代理人という名前の通り、妄想における重要性、妄想が現実に与える影響などをミステリーチックに描いています。
不思議な世界観で語られる通り魔の正体を追いかける物語です。
ある日主人公は癒しキャラクターを生み出しました。
大成功を収めたと最初は喜んでいましたが、次第に次の作品に対するプレッシャーを感じるようになっていきます。
そしてそんなある日、主人公は黄金バットと呼ばれる通り魔の少年に襲われてしまいます。
そして黄金バットはそれからも人々を襲い、街を恐怖に陥れていきます。
妄想と現実、決して交わらないはずの世界が融合した世界観をミステリーとして完成させた作品です。
トラウマが原因で様々な問題が起きる事はありますが、この物語もそんな1人の少女のトラウマが生み出した幻想です。
恐ろしくもありどこか狂気も感じる、そんな作品が見たい人におすすめです。
【36位】東のエデン

オリジナルテレビアニメーションです。
ある日日本に訪れた脅威を描き、その原因となったゲームと、関わる人たちを描いた作品です。
そのゲームは、100億円を持った人物達が世界を変えるために様々な行動を行っていくという物でした。その目的を記憶喪失の主人公が探していく作品です。
日本に突如ミサイルが降り注ぎました。
しかし降り注いだ10発のミサイルは誰にも当たらず、犠牲者は出ませんでした。
その頃咲は滝沢は出会います。滝沢は全裸でとても怪しい人物でしたが記憶を失い、莫大な金額の入っている携帯を持っていました。
そして咲は滝沢と共に日本に戻ります。
そして11発目のミサイルが旅客機を直撃します。滝沢の正体が分かり、咲は自分たちのサークル仲間を頼るようになります。
そこで滝沢が何者なのか、どういった事件が起きているのかを詳しく調べていきます。
日本を変えていくにはどうしたらいいのか、そんな空気と戦う少年少女の物語です。
【35位】残響のテロル
オリジナルテレビアニメーションです。
ある施設から盗み出されたプルトニウムを巡り、日本各地で爆破テロを行う少年たちの物語です。
日本に大きな変化をもたらそうとし、不遇な子どもたちを生み出さない様にテロを行う作品です。
危険な物語でありながら、どこか切なさを感じる物語です。
ある学校に新と冬二が転校してきます。
2人は仲が良く、周りの評価や注目には全く興味がありませんでした。
その2人はスピンクスと呼ばれる爆破テロの犯人達でした。ネットに犯行声明を挙げ、謎を残しながら警察官に挑戦状を叩きつけます。
そしてある日一般人のリサにスピンクスである事がバレてしまいます。
昔の知り合いに似ていたリサを助け、リサは共犯者になる事を選びました。
なぞなぞを使い日本を舞台にテロを起こす作品です。
警察を煽りながらも見つけてもらうために犯行声明を残す、その真相を追いかけていきます。
なぞなぞや爆破テロ、警察の対峙を描く作品を見たい人におすすめです。
【34位】笑ゥせぇるすまんNEW

漫画が原作になっています。
ブラックユーモアが取り入れられた作品であり、非常に後味の悪いものや不幸のどん底に落ちるような物語も多々あります。
人の心の隙間を狙っていき、その隙間を埋めるために少しのお手伝いをする、という話になっています。しかし実際は破滅に追いやったりもします。
謎に包まれた主人公がアイテムを渡し一般人を翻弄します。そしてさらには主人公自らがお客をハメに行くような手口を用いる事もあります。
しかしそれで助けられている人たちもいて、一概に完全に悪とは言い切れません。
そんなブラックな話を描き、人の信頼や暗い感情を描いています。
初回に担当していた声優の大平透が逝去してしまったため、声優の入れ替わりもありました。
それでも非常に人気がある作品であり、その雰囲気は全く損なわれませんでした。重く暗いテーマを扱ったりすることがある中で、その相手すらも重く暗い所に引っ張っていく、そんなお話です。
【33位】ゴーストハント
小説が原作になっています。
特徴のない女子高生と、美少年の探偵を主軸に進む物語になっています。
霊能者たちは変わった人物が多く、主人公と組むナルもその変人の1人です。
昔の作品であるため出てくる電子機器はかなり古く、過去の電子機器が好きな人はそういった面でも楽しめる作品です。
少女はある日霊能者と関わりを持つようになってしまいます。
アシスタントとしてアルバイトをしながら霊能探偵の助手として活動します。
霊能探偵のナルは非常にナルシストであり、女子高生でも容赦なく使い倒します。
しかし技術は一流であり、様々な見地から情報を得る事を得意とします。
近代的な霊能探偵だけでなく、イタコや超能力に類似した能力を使う探偵も出てきます。
少女小説でありながらもその雰囲気はしっかりとしたミステリーであり、派手な恋愛要素もあまりありません。
ミステリーでありながらホラー作品でもある少女作品を楽しみたい人におすすめです。
【32位】うみねこのなく頃に
同人ゲームが原作になっています。
非常に難解なストーリーであり、本格的なミステリー作品に仕上げられています。
「ひぐらしのなく頃に」の次回作として作られたこの作品は、最初から難易度を高めに設定し、プレイヤーに謎解きをクリアさせないほどの力の入れようになっています。
陸の孤島を舞台にし、クローズドサークルのように閉じ込められた住人たちが繰り広げる本格的なサスペンスです。
大富豪が所持する島に集まり、親族一同が再会を楽しみますがその実体は当主の財産をどうするかという問題でした。
そしてそこには魔女が棲み、一族全員が巻き込まれる事件に発展していきます。
逃げることの出来ない孤島、台風により逃げる事も出来ない恐怖。
そして魔女からの挑戦状と様々な出来事が起き始めます。
魔女の復活を望み全てを捧げた老当主、遺産を手に入れたい親族が繰り広げる本格的なサスペンスホラーです。
謎が謎を呼び続けるミステリーを堪能したい人におすすめです。
【31位】未来日記
漫画が原作になっています。自分の妄想の中で過ごしていた少年と、妄想の住人が実は本当に存在していたという物語です。
その妄想の住人たちは主人公に能力を授けますが、さらに他にも能力を授けていきます。
そしてそこから始まるデスゲーム、全ての敵を倒さなくては進めないサスペンスホラーです。
自分の行動を日記につける癖を持った少年は、ある日その日記が未来の出来事を記していることに気付きます。
未来のことが分かれば何でも出来るため、楽しく過ごしていましたが日記の様子がおかしくなります。
それは他にも未来が分かる人物達がいて自分を狙っているからだとわかります。
そこから少年はデスゲームの中に放り込まれて行きます。
味方は誰もおらず孤立無援で戦いが続きますが、仲間が出来る事になります。
その仲間は1番狂っているというとても恐ろしい仲間でした。
先読みで戦うサスペンスが見たい人におすすめです。
【30位】櫻子さんの足下には死体が埋まっている
小説が原作になっています。
骨を愛する女性と高校生たちのお話になっています。櫻子は骨を専門的に見る標本士という職業ですが、その骨への理解の深さから検視としての能力も持っていました。
そのため探偵のような行為もしていて様々な事件に関わっていく事になります。
原作と同じように短編ごとに話が区切られていて、事件ごとに推理が行われて行きます。
主人公の正太郎のアパートで起こる事件や溺死体の骨を扱った事件など、どれもこれも骨にまつわる事件が主流になっています。
ミステリーでは骨を直接扱ったものは少ないので珍しい作風になっています。
小説からアニメ、テレビドラマにまでなるなど多くの人気を誇っています。
骨から様々な要因を見ていくというのは新しく、ミステリー好きにはたまらない作品です。
標本士であったり検視という仕事ですが、扱い的には探偵ものです。
ミステリーや探偵が好きな人におすすめです。
【29位】ジョーカー・ゲーム
原作は小説になっています。
ジャンル的にはミステリーでありスパイものでもあります。
あるスパイ学校で育った少年たちの話であり、敵国のスパイや諜報機関を相手にした戦いを描きます。
時には仲間うちの不正とも向き合い、その手腕を発揮して行く事もあります。
スパイ学校ではお互いの事は全く知らず育てられ、優秀なスパイとして勉強や戦闘技術などの様々なスキルを叩き込まれます。
その機関はD機関と呼ばれ、国の上層部からも一目以上置かれる存在でした。
そんなある日スパイ疑惑のある人物の家を捜査することになります。しかしそれは上層部の罠でした。
上層部の罠だとしても決してあきらめず、窮地に立たされてもわずかな隙からヒントを探していきます。
そしてそのわずかなヒントしかなくても答えを導いていきます。
スパイものでありミステリー要素の強いものになっています。
スパイや謎解きが好きな人におすすめです。
【28位】デス・ビリヤード
アニメ映画作品です。
映画になったあとはテレビアニメでも放送されていて、その時は名前を「デス・パレード」に変更されています。
突如謎の場所に連れてこられた人物達がデスゲームに巻き込まれるというものになっています。
バーテンダーの出すゲームを行いお客は死に物狂いでゲームをします。
人間の生と死について扱っている作品です。そのためアニメらしい作品というよりは人間ドラマのを見ているような感じになっていきます。
登場する人物達、主にバーテンダー側の人物達の成長を描いた作品です。
人間の本性を暴いていくうちに段々と人間の意味を知っていくストーリーです。
現実的でもなく、アニメ的でもない、しかしそのどちらでもあるという哲学的な雰囲気を持っています。
人生を扱った作品は多くありますが、この作品もそんな作品の内の1つです。
人間でありながら人間を裁く、そんな利己的な感情も扱います。
少し変わったミステリーを楽しみたい人におすすめです
【27位】ファイ・ブレイン 神のパズル

オリジナルアニメ作品です。
サンライズが手掛けたアニメでパズルを巡って起こるバトルを描いていきます。
ある学園ではパズルに対して天才的な才能を持つ少年がいました。
その少年カイトはある時賢者のパズルに挑戦することになります。
そしてそのパズルには腕輪が封印されていました。
そしてカイトは神のパズルに挑戦する資格を得る事になりました。
その資格を持つ人物はファイ・ブレインと呼ばれ、究極の財を手に入れることが出来る唯一の存在でした。
資格を持つ仲間たちと共に戦い、刺客を倒していく日々に巻き込まれて行きます。
そしてある組織と敵対していく事になります。
様々な謎が出てくる作品です、視聴者も参加できるような取り組みもなされていました。
データ放送によって参加するタイプのもので、それ以降は公式サイトからパズルのダウンロード等も出来るようになっています。
パズル作品に関するミステリーを見たい人におすすめです。
【26位】京都寺町三条のホームズ

小説が原作になっています。
ある日お金が必要になった女子高生が骨董店を訪れ、そこの店主と共に事件を解決していく物語です。
骨董店には感性の鋭い青年がいて、その予知にも似た鋭さからホームズと呼ばれるほどでした。
その人物に骨董品を持ち込んだ女子高生は何故持ち込んだかがバレてしまいます。
どうしてもお金が必要と見破られた女子高生は、アルバイトをしないかという提案を受け入れそのまま骨董店で働くことになります。
そこは蔵という名前で、京都にまつわる様々な事件を扱っていました。
同じお店で働く男女の恋愛模様も描かれていて、ミステリーも恋愛も楽しみたい人におすすめです。
お互いに恋愛に対して奥手であるため非常に初々しい展開を見ることが出来ます。
しかしそれは過去のトラウマが原因であったりと、一筋縄ではいかない恋愛になっています。
店員としての成長、人間としての成長も描く作品です。
トラウマを克服する恋愛ミステリーを見たい人におすすめです。
【25位】おおかみかくし
持ち運び用のゲームが原作になっています。
猟奇的な死体が見つかる事件が何件も起こり、それを解決していくのが話の大筋です。
昭和末期を舞台にしていて雰囲気は明るい部分も暗い部分もあります。
主人公は転校してきた人物であり、やたらと町の人に歓迎されていきます。
しかしクラス委員が旧市街には近づいてはいけないと忠告してきます。
そして友達になった人物の姿が消え、周りはその事を何も疑問に思いません。
そしておかしいことに気付くと事件に巻き込まれて行くようになります。
風土にあった世界観や、不気味な雰囲気のある作品です。
どこか懐かしく感じる古い町でありながらも、変わった人々との生活に少しづつ慣れていく主人公。
しかし実際は恐ろしい事件の始まりだったというサスペンスになっています。
ミステリー要素は答えを提示してくることもあり、深く追求はする必要はありません。
さっぱりとして猟奇的なミステリーが楽しみたい人におすすめです。
【24位】バチカン奇跡調査官
小説が原作の作品になっています。
神秘を追求していく冒険者が奇跡にまつわる謎を現実的に解決していく物語になっています。
角川で出版されていましたが、現在ではカクヨムでも連載されています。
科学では解明できない奇跡を目指し、非科学的な事件を追いかけていく作品です。
天才的な頭脳を持ちながらも夢中になると手を付けられない神父と、しゃれた神父のコンビが送るミステリー作品。
神父の1人はまともに会話をすることが出来ない症状を持っていたり、家事が出来ないなど欠点も抱えていますが、それが良いキャラクターを表現しています。
信仰心があつい神父であるはずの2人が、奇跡を疑い事件を解決していきます。
本物の奇跡を信じたいからこそ疑い、そして実際に現実的であると分かってしまいます。
その矛盾した考えから奇跡を捜査する神父として任命されました。
奇跡を現実的な着眼点で見たい人におすすめです。
【23位】黄昏乙女×アムネジア
漫画が原作の作品です。
少年と、少女の幽霊が織りなすミステリーラブストーリーです。
少女の幽霊と出会ってしまった少年が、少女の死因を確かめるために謎に立ち向かっていく物語です。
出会いは旧校舎でしたが、徐々にその活動範囲は広がり部室を持つようになります。
2人で部活をしながら謎を解き明かし、次第に2人の仲は深まっていきます。
少女の幽霊は話題になっていましたが、主人公だけが見ることが出来ました。
そして少女の頼みを聞いて死体を発見することは出来ましたが、少女の死因は分かりませんでした。
そのため2人は協力して学校の事件に取り掛かるようになります。
ミステリー要素よりも幽霊と人間の感情の揺れ動きを強く取り扱っている作品です。
そのため分かりやすい伏線が張ってあったりもしますが、だからこそ人間と幽霊の繋がりが表現されています。
幽霊の少女と人間の少年の恋愛ミステリーが見たい人におすすめです。
【22位】GOSICK -ゴシック-
小説が原作の作品です。
舞台は架空のヨーロッパです。
そこでは貴族が集まる学園が存在し、そこに留学してきた日本人の少年が主人公です。
そして少年はある日、天才的でとても美しい金髪の少女と出会います。
その少女は非常に気ままであり少年を振り回しますが、そんな少女に次第に惹かれていきます。
そして少女は常に退屈し、面白い世界を望んでいました。
その少女は天才ゆえにどんな謎で合っても言語化してしまい、簡単に解決に導いてきました。
そしてある日殺人事件の謎を説いた時、それがほんの小さな謎でしかなかったことに気付きます。
大きな事件に巻き込まれ、2人は謎に立ち向かいます。
恋愛要素も絡んでくるミステリー作品です。
日本人の少年、そして金髪の可愛らしい少女はなんだかんだ息のあったコンビに育っていきます。
しかしそんな2人の活動は長くは続かず、少しずつ引き裂かれて行きます。
ミステリーと恋愛、そして悲しい出来事を見たい人におすすめです。
【21位】魍魎の匣
長編の推理小説が原作になっています。
アニメだけでなく漫画や映画にもなっている程の本格ミステリー作品です。
ある日出会った少女達は不思議な縁を感じていました。
しかし互いに孤独を埋め合っていくうちに少しずつ打ち解け共に遊ぶほどになっていきます。
しかしある日駅のホームから落とされるという事件が発生しました。
巻き込まれた1人の少女は電車に弾かれ重体になります。
もう1人の少女は病院へ向かいますがそこで少女の姉と出会います。
そしてその姉はもしかしたら救えるかもしれないと集中治療をお願いしました。
その後、バラバラ殺人事件や匣に似た建物、研究所の謎と立ち向かう事になります。
その匣のような場所は少女を治療すると言われた場所であり、失踪事件も起こり始めます。
そしてさらに事件は絡み合い、魍魎に関するものまで登場します。
匣と謎が絡み合うミステリー作品です。
【20位】東京喰種トーキョーグール

漫画が原作の作品です。日本を脅かす怪物、喰種と呼ばれる生き物たちが居ました。
喰種は人たちの生活に溶け込みながら人を食い殺すという都市伝説の1つでした。
この物語はその喰種たちと出会い、生活が一変してしまった少年の物語です。
人を食べないと生きていけない生物に変化し、友達といる事も出来ない葛藤を描いています。
ある日主人公の金木は女性に出会います。
そして2人は仲良くなり一緒に出掛ける事になりました。
そして人目の着かない所に行くと金木はその女性に襲われ殺されそうになります。
しかし事故により女性は死に、金木は女性の臓器を移植され生き残ります。
しかしその女性は喰種であったため、金木は人間と喰種の混ざりものになってしまいます。
そして喰種たちのコミュニティに合流することが出来、助けられます。
その後金木は多くの事件と戦いを経て少しずつ成長していきます。
人と喰種が混ざっていながらも、それでも人間らしく生きようとあがく少年を描いています。
人と怪物が織りなすミステリー作品を見たい人におすすめです。
【19位】黒執事

漫画が原作の作品です。この作品はアニメだけでなく舞台や映画、実写化等様々なメディア展開を見せています。
ドラマCDやwebラジオでも非常に人気を見せている作品であり、多くのファンがいます。
ミステリー作品でありファンタジーの要素も混じっている作品です。
19世紀の終わりを舞台にしていて名門貴族に仕える執事を主人公にしています。
その執事セバスチャンは、12歳の幼い当主に仕え命令をこなし続けていました。
全てにおいて完璧であるセバスチャンは、他の使用人たちのフォローもするという完璧超人ぶりを発揮していました。
しかし本当はセバスチャンは悪魔であり、本当の執事とは違った生き物でした。
当主のシエルは自分の復讐のために悪魔と契約し、その力を従えていました。
そして2人は裏社会で暗躍し、悪事に染まりすぎている人物の粛清も行っています。
ファンタジー色も強く、ミステリーも楽しみたい人におすすめです。
【18位】化物語
小説が原作です。
超常現象が怪異として扱われる作品で、都市伝説や恐怖の対象となるような物は全て怪異です。
その怪異は時に人から体重を奪ったり、人の理性を奪い望まない結末の願いを叶えたり、不思議な事を起こしていきます。この物語はそんな怪異にまつわる出来事を解決していく物語です。
阿良々木暦はある日体重が軽い女子生徒と出会います。しかしその軽さは尋常ではなく、人間の重さとは明らかに違っていました。
過去に怪異に出会い、自分もその怪異と共に生きている阿良々木暦はその女子生徒を助ける事にしました。
そしてアロハシャツの男性の元に案内し、その怪異の正体を突き留めます。
この物語は語り手である阿良々木暦が、様々な怪異に憑りつかれた女子たちと繰り広げるサスペンス作品です。
伏線がちりばめられ、言葉遊びも多くなっているのでミステリー的な楽しみ方も出来る不思議な作品です。西尾維新がおくる物語シリーズが好きな人におすすめです。
【17位】DEATH NOTE -デスノート-
漫画が原作の作品です。死神の世界は暇つぶしなど特になく、ただ何もない平穏な世界でした。
しかしそんな中でもつまらないという感情を抱き、楽しさを求める死神がいました。
そしてその死神は、名前を書くだけで人を殺せるノートを人間界に置いてきます。
この物語は、そんな暇つぶしのために人間界に訪れた死神と、天才の人間が人類を殺していく物語です。
そのノートを拾った青年は悪用するでもなく、悪人を殺し続け新世界で神様になる事を決意します。
そのために世界中から罪のある人物を殺し続け、その計画は順調に進んでいきました。
しかしある日、Lと名乗る人物からコンタクトがあり2人の壮絶な戦いが繰り広げられることになります。
罪を犯した人物だけを殺していたため、世間からは賛否両論ありました。
実際にこのノートが現実に持ち出された場合世界を揺るがす事は間違いありません。
一方的に敵を倒す事が出来る戦いを見たい人におすすめです。
【16位】すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
小説が原作の作品です。
ある島に訪れた研究室のメンバーはある日、ウエディングドレスを身にまとった女性の死体を発見することになります。
その現場は密室であったため自殺が疑われましたが、死体の状態からは殺人と断定されます。
そこから始まる孤島に閉じ込められたサスペンスが展開していきます。
ある日犀川研究室では愛知県に旅行にいく事になっていました。
そこの旅行先では知り合いの研究室があり、旅行と一緒に研究も見学出来るという物でした。
そこでは熱心に研究が行われていましたが、1人だけ浮いている人物がいました。
過去に殺人を犯したと言われ、しかし天才である彼女を中心に活動していました。
しかしその後その天才の死体がウエディングドレスで見つかるという事件が起きます。
電子機器が軒並み使用不可になってしまい、ヘリでの脱出も試みますがそれも出来ませんでした。
無線も破壊され、孤島に閉じ込められたメンバーはどうなるのかを描いた作品です。
謎解きありサスペンスありの作品が見たい人におすすめです。
【15位】ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
推理小説シリーズが原作です。
ハルタとチカは2人で協力して学校で起きる事件を解決していく探偵をやっていました。
しかしこの作品はミステリーものや探偵だけでなく、時には青春するストーリーも組み込まれています。
吹奏楽部に情熱を傾け、時に推理、時に恋愛と青春を謳歌します。
文化祭の掲示板は毎年盛り上がっていましたが、今年もあるいたずらが行われていました。
そのいたずらは文化祭の屋台で毒を盛るという物でしたが、実行はされていませんでした。
しかしその年の文化祭では化学室から毒物が盗まれるという事件も同時に起きてしまいました。
そのため放って置けない事態になり、ハルタとチカは事件を解決するために行動を開始します。
他にも吹奏楽部の部員を集めたり、様々な謎を追いかけたり青春を楽しんでいきます。
1度しかない青春時代を探偵だけでなく、しっかりと楽しんでいく作品を見たい人におすすめです。
【14位】ダンガンロンパ The Animation
ゲームが原作の作品です。
ある日突然監禁された少年たちが繰り広げるデスゲーム、そこに登場するのは少年達を煽るようなマスコットキャラクターでした。
その人物が言うには全員を殺さないと脱出することが出来ないというものでした。
集まった少年たちは知恵をぶつけ合いデスゲームに立ち向かいます。
超が付くほどの才能がないと入学することが出来ないと言われる高校がありました。
そこには必ずどこか秀でている人物のみがいますが、特例としてくじ引きで選ばれる人物もいました。
それは超高校級の幸運の持ち主であり、唯一それ以外の才能を持ち合わせていません。
そんな彼は登校時に眠らされ監禁されます。
そこには同じ境遇の高校生たちが居ました。
正規の入学をした超高校級の才能を持つ生徒達、その人物達が繰り広げる戦いの物語です。
デスゲームでありながらもミステリー要素が絡んでくる作品で、マスコットキャラクターや様々な謎が出てきます。超高校級の活躍を見たい人におすすめです。
【13位】惡の華

漫画が原作の作品です。
絶望をテーマに描いた作品であり、その雰囲気はホラー作品と言っても過言ではありません。
主人公である春日を中心に描き、思春期の少年の心の動きや葛藤、さらには罪悪感や悪の感情を描いた作品です。
思春期の少年たちの行動を、ミステリー風に描いています。
春日はある日クラスの女子の体操着を盗んでしまいます。
それは出来心であり、本気ではありませんでしたが、目撃されたことによって人生が変わっていきます。
目撃した女子は春日をいいように扱うようになります。
そして春日は様々な想いがごちゃまぜになり迷走しながらも感情を持て余し続けるようになります。
その感情が向いた先は体操着を盗んだ女子生徒ではなく、盗みを目撃し、いいように扱ってきた女子生徒でした。おかしな感情の流れや、それに翻弄される少年少女達。
不思議でありながらもどこか生々しさを感じる作品です。
悪の感情が絶望に変わっていく作品を見たい人におすすめです。
【12位】UN-GO
オリジナルテレビアニメーション作品です。
イケメンと美少年の2人が探偵をしながら旅をしていく物語です。
情報戦が主になっていて、探偵の仕事は廃れてしまった時代を描いています。
その中で情報を捜査している人物を暴くために戦う探偵たちの物語です。
大きな戦いは終わり、東京は大きく変わっていきました。
事件を解決していくのは探偵の仕事でしたが、時代の移り変わりによってその仕事は激減していく事になります。
その代わりに出てきたのがメディア王と呼ばれる人物で、多数の情報と知能によって難事件を解決していきました。
しかしその推理にはおかしなところがあり、あぶりだすために活動している人物達がいました。
その2人は廃れてしまった探偵をずっと続けていて、力を合わせて難事件を解決していきました。
ファンタジー要素もちりばめられ、神も出てくるミステリー作品です。
ファンタジーの謎解きを楽しみたい人におすすめです。
【11位】地獄少女

アニメが原作の作品です。
そこから漫画やテレビドラマ、ライトノベルなど様々なメディアとミックスされている作品です。
地獄をテーマにした作品であり、様々な刑を実行していきます。
しかしそれは全て、呪いたいほど憎い人物がいる人の願いでした。
その願いを叶えるため地獄少女は手を差し伸べます。
ある日都市伝説の噂が流れ始めました。その噂の内容は信憑性も現実味もなく、しかしそれでも確実に広まっていきました。
決まった時間に決まったサイトにアクセスすると、憎い相手を呪ってくれるというものでした。
そして呪いたいほど憎いがいる人物がそこへアクセスし書き込むと、セーラー服の少女がやって来て呪ってくれるというものでした。
いわゆる勧善懲悪ものとして描かれている作品です。
イジメられている少女だったり不利益をこうむり絶望した人だったりと様々な被害にあった人達。
そういった人たちが相手を呪い、そして自分自信も呪われてやり返すという物です。
狙われたら逃げる事も出来ないホラーな作品に仕上がっています。
【10位】デュラララ!!
ライトノベルが原作の作品です。
池袋で起きる様々な事件を題材にし、非日常と日常を生きる少年少女達の物語です。
池袋には都市伝説が多く残っていました。カラーギャングの事や首無しライダー、そして何もしていないのに池袋最大を誇る組織ダラーズ、さらに刃物を持つ集団など多くの謎が謎を呼びます。
ある日地方から引っ越してきた少年は池袋で首無しライダーを見かけます。
その姿に最初は驚いたものの、それが日常であると知りさらに驚きます。
親友と共に学校に通い、平和な日常だと思ったそこは暴力や都市伝説が溢れる不思議な街でした。
様々な出会いや葛藤、少年たちの成長を描きます。
基本的には3人の少年少女達を描きますが、それを盛り上げるサブキャラクター達も非常に魅力的です。サブキャラクターと言っても誰もが主役級であり、その活躍ぶりは目を見張るものがあります。
さらに伏線が多くちりばめられているため、ミステリー、アクション、ホラー、恋愛とどの作品が好きな人でも楽しめるものになっています。
【9位】ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-

ライトノベルが原作の作品です。Fateシリーズのスピンオフ作品であり「Fate/zero」の世界を引き継いだものになっています。
その時に聖杯戦争に参加したウェイバーを主人公にし、ロード・エルメロイII世として活躍していく日々を描きます。10年後の世界であり見た目も大きく変化しています。
ロード・エルメロイII世となったウェイバーは、魔術師の集まる時計塔で講師を行っていました。
引き継いだ教室は異色の教室であり、今までの時計塔の講義とはかけ離れたものになっていました。
しかし、だからこそ生徒からは人気になり、名前を大きく知られるようになっていきました。
そしてそんなロード・エルメロイII世の元には様々な難事件が持ち寄られてきます。
他の学科からの物であっても受け入れ、もう1度聖杯戦争に参加する夢を叶えようと努力します。
ウェイバーの成長、そして生徒からの信頼、全員で協力して難事件の解決を行っていきます。
【8位】氷菓

ライトノベルが原作です。アニメ化だけでなく実写ドラマにもなっている作品で、メディアミックスの多いものになっています。
えるが様々な事件に首を突っ込み、奉太郎ははそんなえるに付き合って行動します。
そして2人は多くの難事件にぶつかりながらも氷菓の謎を解き明かそうと突き進みます。
脱力系男子として奉太郎は生きていました。出来るだけやる必要のないことはやらない、やるなら手短に済ます事をモットーにしていました。
そんな奉太郎はある日姉からの連絡を受けて古典部に入部することになります。
そして密室だったはずのそこにはクラスの美少女えるがいました。
密室の謎を解くのを期待された奉太郎は、それ以降もえるに付き合わされ謎を解いていく羽目になっていきます。
古典部にまつわる謎を追いかけながらも様々な事件に巻き込まれて行きます。
不思議な少女が古典部の過去を探るために少年と共に謎解きをする作品です。
ミステリーと青春を楽しみたい人におすすめです。
【7位】Another
小説が原作です。ホラーでもありミステリーでもありサスペンスでもある不思議な雰囲気の作品です。
転校生である主人公は、不思議な雰囲気のクラスに少しずつ慣れていこうとしていました。
しかしある時そのクラスでは事故を対策するための儀式が行われていることを知らされます。
その対策をしっかり行わなかった場合、クラスメイトは次々に凄惨な死を遂げていくというものでした。主人公はそれを知らず、さらには誰も教えてくれなかったため自分のしたいように過ごしました。
その結果クラスメイトは次々に亡くなっていきます。
そして主人公も、事故の対策としていないものとして扱われるようになります。
ホラー要素の強い作品であるため、クラス全員が仲良く過ごしている場面を見ると、視聴者は緊張感を持つようになっていきました。
何か新しいアイテムが登場するたびに誰かが死ぬのではないかという疑心暗鬼に囚われます。
ふとした日常の中に潜む死につながる事故、そんな事故を連続で見たい人におすすめです。
【6位】寄生獣 セイの格率

漫画が原作です。
ある日日本ではミンチ殺人という凄惨な事件が報道されるようになりました。
その事件の真相は毎日のように討論されていましたが誰にも真相はわかりませんでした。
しかし、その犯人は人間ではなく、人間に寄生した生物の仕業であることがわかってきます。
この物語は寄生虫に取りつかれた青年と、その寄生虫の物語です。
ある日宇宙から飛来物がやってきました。そしてその飛来物は人間に寄生し、寄生した種を食べ始めます。
しかし主人公である新一は脳ではなく腕に寄生されたため、人を食べる事はなく奇妙な共同生活を送るようになりました。
そんな生活のなか、完全に寄生された生物から命を狙われるようになっていきます。
人間はどこから来てどこへ行くのか、そんな哲学的なテーマを扱っている作品です。
宇宙からの飛来物は人間を滅ぼそうとしているのか、数を調整するために来たのか等多くの事を考えさせられます。
そしてその生物はどうなるのかなど考えることの尽きません。
独特に描かれる生物たちの戦いを描いた作品です。
【5位】ひぐらしのなく頃に
同人ゲームが原作です。
人口の少ない町で起こる凄惨な事件を扱った作品で、ミステリーでありサスペンス要素も多分に含んだ作品です。
人の信頼関係とはどういったものなのか、疑心暗鬼が行き過ぎた場合人はどうなってしまうのか等、心理的に恐怖を感じる事もあります。独特で味のある作品です。
人口が少ないため1つの教室で多くの学年の生徒が集まっていました。
その人数も5人と非常に少なく、それでも毎日を楽しく過ごしていました。
しかしある日その日常は途端に崩れていく事になります。
その発端はその地域限定で起こる謎の病であり、その病をどうにかしない限り誰も救われないというものでした。
少年少女達が立ち向かう悲惨な現実。土地にある祟り、風土病等様々な要因が重なり多くの人の命が失われて行きます。
そして記憶はないながらも何度もやり直し真相に少しずつ近づいていきます。
何が原因だったのか、その原因を取り除けないのか等試行錯誤しながら少年たちは戦います。
恐ろしいと言える作品を見たい人におすすめです。
【4位】僕だけがいない街
漫画が原作の作品です。連続誘拐殺人事件が過去に起きました。
その事件は1988年から2006年になっても続いていました。
そして主人公の悟は偶然にもその犯人と出くわしてしまいます。
犯人は用意周到な人物であり、悟を犯人に仕立て上げ逃亡を図って逃げていきました。
悟は犯人を捕まえるために1人事件に立ち向かいます。
悟にはリバイバルという事故の起きた未来を見ることが出来る力がありました。
事故を見た直後に過去に戻り、何度も繰り返し成功するまで続きました。
そんなある日、母親と買い物をしていると、リバイバルが起きます。
違和感が見つからず、母親にも助けを求めると母親が何かに気付き、何かの事件は未然に防がれます。
その後口封じで母親は殺され、悟は犯人に仕立て上げられます。
絶望の中、悟はリバイバルを強く願うと、2006年から1988年にまで戻っていきます。
そして犯人を捜すために戦う決意をします。過去に戻って悪を捕まえるというミステリー作品です。1988年と2006年を行き来し、犠牲になった子どもたちを救っていきます。
人間の可能性を見たい人におすすめです。
【3位】金田一少年の事件簿R

漫画が原作の作品です。
名探偵であった祖父を持つ金田一一は、その力を受け継ぎ様々な難事件を解いていきました。
警察ともその関係で仲良くなり、たびたび力を合わせて事件を解決するほどでした。
探偵としての素質は非常に高く、高校生でありながらもその名前はかなり広く知られているほどです。
この作品はそんな「金田一少年の事件簿」を新しくアレンジした作品です。
過去作をアレンジし、オリジナルも加えながら作成されて行きました。
2014年にスタッフが再集結し、作品をもう1度手掛ける事になっていました。
そして2015年に2期が決定され、それがこの作品になっています。
放送順序が原作とは異なっているため、キャラクターの性格や設定が少し変わっている部分もあります。
殺害方法も少し変わっていたり、原作では死んだ人物が死なないなどもあります。
明確にされない部分などもあり、様々な所に配慮されているところも多くなっています。
昔ながらのミステリー作品を見たい人におすすめです。
【2位】STEINS;GATE
ゲームが原作の作品です。
タイムマシーンを巡る戦いを描いた作品で、機関や傭兵にも襲われながらも仲間の死を助けるために主人公は何度も過去へ飛び立ちます。
そして何度も死を繰り返す仲間を見続け、精神的にギリギリまで追い詰められていきます。
この物語は偶然にもタイムマシーンを作ってしまった科学者を描いた作品です。
岡部はラボメンのダルと怪しい作品を作り続けていました。
そんなある日、過去にメールを送れる機械を発明し、それが原因で世界線を移動し続ける事になります。
少しの出来事であっても未来に大きく影響を与え、そしてそれを悪用しようとする組織も存在します。
岡部はその機関から仲間を守るために必死に戦い続けます。
ギャグ調で描かれる日常パートとは裏腹に、タイムマシーン巡る戦いはシリアスが続いていきます。
過去を変え、未来を変え、そして時には自分自身さえも偽り、世界を望むところまで変えようと戦い続けます。
記憶を持っているのは自分だけという孤独の中、必死に戦い続ける男を見たい人におすすめです。
【1位】名探偵コナン

漫画が原作の作品です。
アニメだけでなく劇場版も数多く作られていて、子どもから大人まで非常に人気のある作品です。
劇場版では実際の有名人やスポーツ選手などをそのままキャラクターとして登場させてもいます。
さらに声優も本人に担当してもらうなど数多くの試みも行われています。
基本的な流れとしてはコナンがどこかに向かう所から始まります。
そしてそこでは必ず何かしらの事件が発生し、場合によっては死人も数多く出てきます。
そしてコナンの引き取り手である探偵の毛利小五郎が登場して、謎解きパートが開始されます。
その後小五郎はコナンにより眠らされ、コナンの腹話術の相手になります。
数多くの事件を取り扱い、そして謎解きをしながら物語は進んでいきます。
直観力とひらめきだけでなく、現場の状態から推理を行っていきます。
謎を解いた後の推理パートは視聴者にも分かりやすく細かく説明してくれます。
そして後日談が語られるのもお約束になっています。昔から続く名探偵アニメを見たい人におすすめです。
まとめ
ミステリーアニメを40作品紹介しました。
アニメは様々なジャンルがあります。特にミステリーは昔から続く作品も多く、様々な要素も組み合わされています。
好きなジャンルにミステリー要素が加わる事でより楽しく視聴することが出来る事もあるのでおすすめです。
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