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『ロッキー』シリーズと並ぶシルヴェスター・スタローンの代表作『ランボー』シリーズ。「シリーズものは観るのが疲れる」「アクション映画はつまらない」といった理由でまだ視聴したことがない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、『ランボー』シリーズの魅力や見どころをたっぷりとお伝えしていきたいと思います。アクション以外にもたくさんの魅力が詰まった作品ですから、作品の概要や見どころを知った上でぜひご覧ください。

映画『ランボー』は全5本のシリーズ作品

『ランボー』というと、作品数が多く、映画そのものの時間も長いというイメージがありませんか?確かにシリーズものにはそういったイメージがありますが、実は『ランボー』作品数は5本しかなく、時間も全作を通して100分程度と比較的短い映画です。

『ランボー』の原作は、アメリカの小説家、デヴィッド・マレルの『一人だけの軍隊』という小説。発表当時教員だったマレルは、ベトナム戦争に従軍した学生から戦地での経験を聞き、それがきっかけで本作を執筆し始めたそうです。原作があるのは1作目の『ランボー』のみですが、2作目と3作目はのちにマレル自身の手で小説化されています。

映画『ランボー』伝説のアクション映画のはじまり

『ランボー』は帰還兵が抱える苦悩や、帰還兵に対する迫害といった社会問題をテーマにしています。シリアスな内容にアクションやアドベンチャーの要素を取り入れることで、映画の持つエンタメ性をなくすことなく難しいテーマの物語を描いた、絶妙なバランスを持ったアクション映画です。

『ランボー』はゴリゴリのアクション映画というイメージがあるかもしれませんが、実は社会問題を描いたヒューマンドラマでもあります。

作品紹介

■作品タイトル:『ランボー』
■ジャンル:アクション映画
■原作:ディヴィッド・マレル『一人だけの軍隊』
■脚本:マイケル・コゾル、ウィリアム・サックハイム、シルヴェスター・スタローン
■監督:テッド・コッチェフ
■製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
■配給:オライオン・ピクチャーズ、東宝東和
■製作国:アメリカ合衆国
■公開年:1982年12月18日(日本)
■上映時間:97分

出演者

ジョン・ランボー:シルヴェスター・スタローン

本作の主人公。ベトナム戦争の経験によって患った、心的外傷後ストレス障害に苦しむ帰還兵です。

■名前:シルヴェスター・スタローン
■英語表記:Sylvester Stallone
■生年月日:1946年7月6日

70歳を超えてもなお、その鍛え上げた肉体で激しいアクションをこなす世界的なスーパースターです。俳優として2度アカデミー賞にノミネートされているほか、監督や脚本家としても活躍しています。

サミュエル・トラウトマン:リチャード・クレンナ

ベトナム時代のランボーの元上官。戦争で共に戦ったランボーのことを実の息子のように思っており、保安官らとの戦いを止めるために尽力してくれます。

■名前:リチャード・クレンナ
■英語表記:Richard Crenna
■生年月日:1926年11月30日

高校時代にラジオ番組に出演したことがきっかけで俳優を志し、以降映画やテレビ、ラジオなど、幅広い分野で活躍したアメリカの俳優です。

あらすじ

ベトナム帰還兵ジョン・ランボーはかつての戦友を訪ねてワシントンの田舎町を訪れますが、その戦友は戦争で浴びた化学兵器の後遺症で既に亡くなっていました。

失意の中、食事をとるために街へ入ったランボーでしたが、そこで保安官のティールズに目をつられます。ティールズは見た目だけでランボーを危険人物だと決めつけ、パトカーで無理矢理街の外に追い出し、それでも街に戻ろうとするランボーを理不尽な理由で逮捕。

高圧的な取り調べによって過去に受けた拷問の記憶が蘇ったランボーは、その場で保安官助手を素手で倒し山中へと逃走。自分を捕獲せんとする保安官や州兵を相手にした、たった一人のゲリラ戦が幕を開けます。

映画『ランボー 怒りの脱出』エンタメ性がパワーアップ!

『ランボー 怒りの脱出』は前半の潜入パートと後半の派手な戦闘パートに分けられ、特に後半では爆発シーンが幾度となく見られるなど、前作とは打って変わってエンタメ性の強い作品になりました。

また、前作では終始孤独な戦いを強いられてたランボーですが、本作では女性キャラが登場し、女性のサポートを受けながら戦うことになります。

作品紹介

■作品タイトル:『ランボー/怒りの脱出』
■ジャンル:アクション映画
■脚本:シルヴェスター・スタローン、ジェームズ・キャメロン
■監督:ジョージ・P・コスマトス
■製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
■配給:トライスター、東宝東和
■製作国:アメリカ合衆国
■公開年:1985年8月3日(日本)
■上映時間:94分

出演者

ジョン・ランボー:シルヴェスター・スタローン

■名前:シルヴェスター・スタローン
■英語表記:Sylvester Stallone
■生年月日:1946年7月6日

引き続きシルヴェスター・スタローンが主人公ランボー役を務めました。スタローンは、「ターミネーターシリーズ」の監督・脚本家として有名なジェームズ・キャメロンと共に脚本も務めています。

コー・バオ:ジュリア・ニクソン

ランボーの案内役として雇われた現地の女性諜報員。『ランボー』シリーズではかなり珍しいヒロイン役です。

■名前:ジュリア・ニクソン
■英語表記:Julia Nickson
■生年月日:1958年9月11日

シンガポール出身の女優で、映画デビュー作となった『ランボー 怒りの脱出』の出演によって一躍有名となり、その後さまざまな映画・テレビドラマに出演しています。

あらすじ

ある日ランボーのもとにトラウトマンが訪れ、極秘任務に参加するようランボーを説得します。その任務とは、かつてランボーが脱走したベトナムの捕虜収容所付近に潜入し、今なお囚われている捕虜の証拠写真を撮ることでした。

任務を了承したランボーは、CIAの協力のもとベトナムへ潜入。現地で諜報員コー・バオと落ち合い、なんとか収容所にたどり着いたランボーでしたが、そこで目にしたのはアメリカ人捕虜の悲惨な状況でした。そんな状況を目の当たりにしたランボーは命令に背いて捕虜の1人を救出し、ベトナム軍の追手から逃れながら脱出地点を目指します。

映画『ランボー3 怒りのアフガン』製作予算6,300万ドルの大作

『ランボー3 怒りのアフガン』はシリーズ最高額となる、製作予算6,300万ドルが投入された大作で、ド派手な爆発シーンが盛りだくさんの作品です。銃撃戦とアクションシーンもよりパワーアップしており、全101分の中で108人以上が死亡するという過激な内容から、1990年度のギネスブックに「史上最も暴力的な映画」として認定されています。

作品紹介

■作品タイトル:『ランボー3/怒りのアフガン』
■ジャンル:アクション映画
■脚本:シルヴェスター・スタローン、シェルドン・レティック
■監督:ピーター・マクドナルド
■製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
■配給:トライスター・ピクチャーズ、東宝東和
■製作国:アメリカ合衆国
■公開年:1988年6月11日(日本)
■上映時間:101分

出演者

ジョン・ランボー:シルヴェスター・スタローン

■名前:シルヴェスター・スタローン
■英語表記:Sylvester Stallone
■生年月日:1946年7月6日

引き続きシルヴェスター・スタローンが主人公ランボー役を務めました。

サミュエル・トラウトマン:リチャード・クレンナ

■名前:リチャード・クレンナ
■英語表記:Richard Crenna
■生年月日:1926年11月30日

前作・前々作に続きトラウトマンが登場。図らずも、第一線から退きひっそりと暮らすランボーを再び戦場に駆り出すきっかけとなってしまいます。

あらすじ

タイで平穏な暮らしを営むランボーのもとにトラウトマンが訪れ、ソ連軍による残虐行為が横行する、アフガニスタンでの現地調査への同行を依頼。

「俺の戦争は終わった…」と依頼を断ったランボーでしたが、その後現地に赴いたトラウトマンがソ連軍に捕まったと知らされ、彼を救出するためアフガンに向かうことに。現地のゲリラ部隊の協力を得ながらソ連軍の要塞に潜入し、トラウトマンの救出を目指します。

映画『ランボー 最後の戦場』20年を経て帰ってきたランボー

3作目でシリーズ完結かと思われていたところ20年ぶりに新作が製作され、主演のシルヴェスター・スタローンが自身で監督を務めました。本作ではミャンマーで実際に起きた人権弾圧や虐殺を題材にした、ドキュメンタリータッチの作品になっていることが大きな特徴です。

社会問題をテーマにした1作目と、エンタメ性の強い2作目・3作目の要素を組み合わせたことにより、シリーズ最高傑作の呼び声も高い完成度の高さになっていますが、シリーズの中でも特にグロテスクな描写が多いため、そういったシーンが苦手な人は注意してください。

作品紹介

■作品タイトル:『ランボー 最後の戦場』
■ジャンル:アクション映画
■脚本:シルヴェスター・スタローン
■監督:シルヴェスター・スタローン
■製作会社:ミレニアム・フィルムズ
■配給:ライオンズゲート、ギャガ
■製作国:アメリカ合衆国
■公開年:1988年6月11日(日本)
■上映時間:91分

出演者

ジョン・ランボー:シルヴェスター・スタローン

■名前:シルヴェスター・スタローン
■英語表記:Sylvester Stallone
■生年月日:1946年7月6日

引き続きシルヴェスター・スタローンが主人公ランボー役を務めました。これまでの作品同様に主演と脚本はもちろん、シリーズで初めて監督も務めています。

サラ・ミラー:ジュリー・ベンツ

コロラドのキリスト教系NGO「汎アジア牧師会」に所属する女性。ミャンマーで弾圧を受ける少数民族カレン族に物資を支援するため、ランボーにミャンマーへの案内を依頼します。

■名前:ジュリー・ベンツ
■英語表記:Julie Benz
■生年月日:1972年5月1日

さまざまな映画やテレビドラマで活躍するアメリカの女優で、テレビドラマ『デクスター 〜警察官は殺人鬼』ではサテライト賞助演女優賞を受賞しています。

あらすじ

タイで平穏な暮らしを営むランボーのもとにアメリカのNGOが訪れ、人権弾圧が続くミャンマーへの案内を依頼。初めは乗り気ではなかったランボーでしたが、NGO職員の一人サラ・ミラーの熱心な説得に心動かされ、彼女らをミャンマーに送ることを決意します。

なんとか一行をミャンマーに送り届けたランボーでしたが、数日後、彼女らが独裁者ティント率いるミャンマー軍に捕らえられたことを知らされます。彼女らを救出するため、ランボーは自分に「お前は生粋の戦士」と言い聞かせ、アメリカから派遣された傭兵団と共にミャンマーへ向かうのでした。

映画『ランボー ラスト・ブラッド』伝説の男、本当の完結編

タイトルのとおり、本当のシリーズ完結編として製作された作品です。ランボーが短髪、バンダナを巻かないといった見た目の変化に加え、本作はこれまでの戦争や紛争をテーマにした作品とは異なり、ランボーの個人的な復讐劇を描いている点が大きな特徴です。

また、砂漠やジャングルといった自然の中ではなく、人工的な建造物での戦闘が中心に描かれています。

作品紹介

■作品タイトル:『ランボー ラスト・ブラッド』
■ジャンル:アクション映画
■脚本:マシュー・シラルニック、シルヴェスター・スタローン
■監督:エイドリアン・グランバーグ
■製作会社:ライオンズゲート
■配給:ライオンズゲート、ギャガ
■製作国:アメリカ合衆国
■公開年:2020年6月26日(日本)
■上映時間:89分

出演者

ジョン・ランボー:シルヴェスター・スタローン

■名前:シルヴェスター・スタローン
■英語表記:Sylvester Stallone
■生年月日:1946年7月6日

引き続きシルヴェスター・スタローンが主人公ランボー役を務めました。

カルメン:パス・ベガ

メキシコ在住の女性ジャーナリスト。娘を助け出そうとするランボーに手を貸します。

■名前:パス・ベガ
■スペイン語表記:Paz Vega
■生年月日:1976年1月2日

『素敵な人生のはじめ方』や『ザ・スピリット』などへの出演経験があるスペイン出身の女優で、女優業のほかにモデルとしても活躍しています。

あらすじ

ミャンマーでの出来事から11年後、ランボーはアメリカアリゾナ州で旧友マリア・ベルトランとその孫娘ガブリエラと共に平穏な生活を送っていました。しかし、ある日ガブリエラが実の父親を探すためにメキシコに行き、そこで人身売買のカルテルに拉致されたことがきっかけで平穏な暮らしは一変。

マリアからガブリエラがメキシコで失踪したことを知らされたランボーは、愛する娘を取り戻すため、単身でメキシコに乗り込みます。

映画『ランボー』シリーズの楽しみ方

『ランボー』シリーズは何も知らずに観てももちろん面白い作品ですが、シリーズの魅力や見どころをあらかじめ知っておくと、より作品を楽しめるようになります。予備知識を付けておけば内容も理解しやすくなるため、どこか魅力なのか、どの順番で観るべきなのかなどを知った上で視聴するのがおすすめです。

シリーズものならではの魅力

『ランボー』シリーズには作品を通じてのランボーの価値観や心境の変化、過去作品のストーリーとのつながりなど、シリーズものならではの魅力があります。ランボーがどのように変化していくのか、昔のランボーと比べて何が変わったのかといった点に注目しながら観るのもおすすめです。

また、シリーズのつながりはサブタイトルにも隠されています。例えば、1作目の原題「ファースト・ブラッド(最初の血)」に対し、シリーズ最終章の5作目は「ラスト・ブラッド(最後の血)」となっていたり、戦場を舞台にした最後の作品である4作目は「最後の戦場」になっていたりするなど、サブタイトルのつながりもシリーズの魅力の一つです。

ランボーの受賞歴

ランボーは、アカデミー賞授賞式の前夜にその年の”最低”の映画を選んで表彰する「ゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)」を多数受賞しています。具体的には、『ランボー 怒りの脱出』で最低作品賞を含む4部門、『ランボー3 怒りのアフガン』では最低主演男優賞を受賞。

さらに『ランボー ラスト・ブラッド』でも最低リメイク・パクリ・続編映画賞と人命・公共財軽視賞を受賞しています。そんな不名誉なラジー賞の常連とも言えるランボーですが、ラジー賞を受賞したからといっても、必ずしもその作品がつまらないというわけではありません。

ラジー賞はネタ要素の強い賞であり、本当につまらない作品以外にも、惜しい作品や個性が強すぎる作品が選ばれることもあります。ランボーは良くも悪くも個性の強い作品ですから、ラジー賞にも選ばれやすい傾向にあるのでしょう。

ランボーシリーズはどの順番で観る?

作品内の時系列と公開順は完全に一致しているので、公開が古いものから順に観るのがおすすめです。ストーリーが連続していたり、過去の作品の設定が伏線になっていたりする場合もあるので、バラバラに観てしまうと話の内容が理解しにくくなってしまいます。

映画『ランボー』シリーズはdTVで配信中!

今回はアクション映画を代表する作品『ランボー』シリーズを紹介しました。シリーズものは観始めるのに少し勇気がいるかもしれませんが、『ランボー』シリーズは一つ一つの作品が短く、目まぐるしいスピードで物語が展開していくので意外とサクサク視聴できます。

シリーズものならではの魅力もたくさん詰まった作品ですから、気になった人はぜひ観てみてください。現在、『ランボー』シリーズはdTVで配信中です。スマホやタブレットにダウンロードすれば外出先でも通信制限を気にせず楽しめる上、初回入会であればお試しとして31日間無料で好きな映画を視聴できますよ。

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