キアヌ・リーブスの原点とも言える、1989年公開の伝説的SFコメディ『ビルとテッドの大冒険』。

1991年の第2弾『ビルとテッドの地獄旅行』から29年の時を経て公開された続編『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』がdTVで配信スタートいたしました。



本シリーズの主人公は、キアヌ・リーブス演じるテッド・ローガンと、アレックス・ウィンターが演じるビル・プレストン。ふたりは、ロックスターを夢見るちょっとおバカな親友同士。

第1作では、未来から来たルーファスという男に電話ボックス型のタイムマシンを与えられ、歴史のレポートのために実際の偉人たちを現代に連れてくる！という奇想天外な大冒険に乗り出します。

さらに第２作では、未来で世界を平和に導くというビルとテッドのバンド＝ワイルド・スタリオンズを狙う敵が登場し、なんとふたりは殺されて地獄行き！

生き返るために死神と勝負するなど、スケールアップしたドタバタ騒動を展開しました。



そんな第2作から29年、キアヌ・リーブス自身が待ち望んでいたという本作の舞台は2020年。

「世界を平和に導く」と言われていたにも拘わらず、その鍵となる楽曲を書けないままワイルド・スタリオンズは低迷。ビルとテッドはすっかり中年の売れないバンドマンに。

ある時、ふたりの前に未来からの使者が訪れ、「今から77分25秒以内に世界を救う曲を作らなければすべての次元が崩壊する」と告げられます。

できるわけない！と開き直るビルとテッド、そしてふたりの音楽を愛する娘たちは、なんとか曲を作るべく、過去へ未来へと駆け巡るのですが……!?



本作の魅力は、タイムトラベルSFをベースに繰り広げられるハチャメチャなコメディ。

普段のクールさを脱ぎ捨てて全力でヘタレなテッドを熱演するキアヌ・リーブス、キアヌと変わらぬ名バディぶりを披露するビル役アレックス・ウィンターを筆頭に、愛すべきキャラクターがぞくぞく登場。

そして、何と言っても重要なのが「音楽」。モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど誰もが知る天才たちが時空を越えて共演?!するライブシーンや、有名ミュージシャンのカメオ出演、キアヌたちのギタープレイも必見です。

かつてシリーズ作品を観た世代はもちろん、過去作を知らなくても楽しめる『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』を、ぜひdTVでチェックしてみてはいかがでしょうか。




■『ビルとテッドの時空旅行　音楽で世界を救え！』

～概要～

奇想天外な大冒険を描きカルト的な人気を博した伝説のSFコメディ“ビルとテッド”シリーズ、29年ぶりの復活で贈る第3弾。

～あらすじ～

「ビル（アレックス・ウィンター）とテッド（キアヌ・リーブス）の音楽が将来、世界を救う」と予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。30年待ち続けだが、人気も落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたことは、残された時間が77分25秒という衝撃の事実。一秒でも早く曲を完成させないと、世界は消滅してしまう。どうなる地球、どうなるビルとテッド！　果たして、この世界を＜音楽＞で救うことはできるのか？！

作品URL：https://video.dmkt-sp.jp/ti/10051022?campaign=inf100466

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