『ドラゴン桜』などで知られる三田紀房の同名マンガを、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』の山崎貴監督が映画化した『アルキメデスの大戦』がdTVで配信スタートいたしました。



物語の舞台は、第二次世界大戦へと突き進もうとしている1933年の日本。

日本帝国海軍は秘密裏に巨大戦艦・大和を建造する計画を秘密裏に進めていました。

「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将の山本五十六は、巨大戦艦建造にどれだけの国家予算が費やされるか、その無駄を計算して糾弾しようと画策。

１００年にひとりの天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直を軍に招きます。

超合理的思考で軍隊嫌いの櫂でしたが、巨大戦艦の設計に興味を持ち、何よりも戦艦が完成した勢いで戦争に突入することを避けるため、協力することに。

軍からのさまざま妨害や圧力に抗いながら、補佐役としてつけられた田中少尉とともに戦艦の詳細な見積もり作成に挑む櫂。

誰もが知る「戦艦大和」建造に隠された秘密、その先に待つ衝撃の真実とは？



数学の視点から戦争に立ち向かう櫂役を務めるのは菅田将暉。

戦争映画としては型破りな主人公を、まっすぐ情熱的に演じきっています。

難解なセリフをまくしたて、対立する軍上層部を相手に繰り広げる舌戦の迫力は必見！

そして、規律に厳しい軍でありながら、櫂を信じて支える田中少尉を演じるのは柄本佑。

第43回日本アカデミー賞において、菅田将暉が優秀主演男優賞、柄本佑が優秀助演男優賞を受賞するほどの名コンビぶりを披露しています。

また、櫂をスカウトする山本五十六に舘ひろしのほか、軍部のキャストには海軍大将・永野修身に國村隼、造船中将・平山忠道に田中泯、戦艦艦長・宇野積蔵に小日向文世など、ベテラン俳優陣が堂々勢揃い。原作そのままなビジュアルの大里役・笑福亭鶴瓶にも注目！



山崎貴監督得意のVFXで描く大迫力の戦闘シーン、原作とは異なる結末へ向かうオリジナルシナリオなど、みどころ盛りだくさんの『アルキメデスの大戦』。

この機会に、ぜひdTVでチェックしてみてはいかがでしょうか。



■『アルキメデスの大戦』

～概要～

戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを菅田将暉主演で実写映画化。

～あらすじ～

1933年、軍拡路線を歩み始める日本の海軍省は世界最大の戦艦を建造する計画を進めていた。この計画に海軍少将の山本五十六(舘ひろし)は、戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。彼は、100年にひとりの天才と言われる元帝国大学の数学者に目を付ける。

作品URL：https://video.dmkt-sp.jp/ti/10028408?campaign=inf100539

コピーライト：(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C)三田紀房/講談社