『ミニオンズ』などを手掛けるイルミネーションスタジオによる長編アニメーション映画『SING/シング』。
本日3月18日に公開となった第2作『SING/シング:ネクストステージ』をご鑑賞する前に、ぜひdTVで前作をチェックしてみてはいかがでしょうか。
舞台となるのは、人間社会とよく似た、動物だけが暮らす世界。
コアラのバスターが支配人を務める劇場は、かつての栄光を失い、出演者へのギャラの支払いも滞る始末でした。なんとか劇場を建て直すため、バスターはオーディションを開催することを決断します。
ところが、1000ドルの賞金が誤って10万ドルとして告知されてしまったため大騒ぎになり、結局選ばれたのもそれぞれ事情を抱えたメンバーばかり。
10万ドルの用意と公演の準備に走り回るバスターは、果たして劇場を再建することができるのか?
本作の見どころは、なんと言っても字幕版/吹替え版ともに豪華キャスト陣が集結していること。
字幕版では、コアラのバスターを『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒー、パンクロッカーであるヤマアラシのアッシュを『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソン、盗賊団ボスの息子であるゴリラのジョニーを『キングスマン』のタロン・エガートンなどが務めています。
さらに、そのキャスト陣が劇中で歌唱するのが、レディー・ガガ、ビートルズ、フランク・シナトラなど、誰もが知る新旧ヒット曲。スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデのコラボレーションによるオリジナル楽曲「フェイス」も必聴です。
吹替版では、バスター役を内村光良、アッシュ役を長澤まさみが演じているほか、ブタの主婦・ロジータ役に坂本真綾、ストリートミュージシャンのネズミ・マイク役に山寺宏一、バスターの親友のヒツジ・エディ役に宮野真守など、実力派声優陣も集結。
さらに、ジョニー役にスキマスイッチの大橋卓弥、歌手を夢見るゾウのミーナ役にMISHAらアーティスト陣が参加して美しい歌声を披露しています。
コミカルで可愛い動物たちのアニメーションで描かれるライブシーンは必見!
字幕版と吹替版、両方配信中のdTVで聞き比べてみるのもオススメです。
■『SING/シング』
~概要~
『ミニオンズ』『ペット』を生んだユニバーサル・スタジオ&イルミネーションによるCGアニメーション映画。監督・脚本は『リトル・ランボーズ』『ペット2』のガース・ジェニングスが務めた。
~あらすじ~
動物だけが暮らす人間社会と似た世界。取り壊し寸前となった劇場の支配人であるコアラのバスター・ムーン(声:マシュー・マコノヒー)は、劇場を救うために歌のオーディションを開催する。当日、会場に現れたのは、個性溢れる動物たち。貪欲で高慢なハツカネズミのマイク(声:セス・マクファーレン)、ステージ恐怖症の象のミーナ(声:トリー・ケリー)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦ロジータ(声:リース・ウィザースプーン)……。チャンスを掴もうと、5名の候補枠をめぐって、動物たちは熱唱を繰り広げるが……。
作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10018587?campaign=inf100379
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