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2022.11.16 水

波瑠、成田凌、杉咲花ら豪華共演で贈るヒューマンラブストーリー 『弥生、三月 君を愛した30年』がdTVで配信スタート

『家政婦のミタ』『女王の教室』など数多くのヒットドラマを手がけた脚本家・遊川和彦がオリジナル脚本を書き下ろし、波瑠、成田凌、杉咲花ら豪華キャストを迎えた映画『弥生、三月 君を愛した30年』がdTVで配信開始いたしました。



物語の始まりは、1986年の3月。主人公の結城弥生(波瑠)は、通学途中でサンタこと山田太郎(成田凌)と出逢います。弥生は、クラスでのいじめに堂々と立ち向かい、曖昧な態度の担任教師に鋭く指摘するほど正義感に溢れた熱血女子。それはすべて、嫌がらせの対象になっていた入院中のクラスメイト・渡辺サクラ(杉咲花)のためでした。弥生を通してサンタもサクラと知り合い、3人は友情を育んでいきます。

ところが、サクラは卒業を前にして病死。大切な親友を喪ったふたりは、惹かれ合う気持ちを感じながらも、いつものとおり冗談を言いながら別々の道へ進みます。月日は経ち、弥生は夢を叶えて教師になった一方で、別の彼女と結婚するもなかなかうまくいかず落ちぶれた生活を送るサンタ。

ふたりは、運命に導かれるように再会し、切ないすれ違いを繰り返していくのですが……。



本作の大きなポイントは、弥生とサンタが過ごす30年間の「3月だけ」を切り取って構築していること。

高校時代の淡い青春から、就職や結婚という岐路、さまざまな事件が起こる「3月」を、毎年咲く桜の花を軸に描いていきます。

波瑠は、エネルギッシュな10代から、試練に翻弄される40代まで、すべての世代を丁寧に熱演。サンタへの想いを抱えながらも自らの道を歩く、リアルな人生模様に誰しも共感してしまうはずです。



また、同じく長い年月を演じ分けてサンタの一生を表現する成田凌、ふたりの人生に大きな影響を及ぼすサクラ役でピュアな存在感を示す杉咲花をはじめ、共演陣も豪華。

複雑な親子関係に悩むサンタの息子・あゆむ役に岡田健史、弥生の夫・白井卓磨役に小澤征悦、サンタの母親・真理亜役に黒木瞳など、実力派キャストによる重厚な人間ドラマに注目です。



30年という月日の流れから、かけがえのない愛を浮き彫りにする『弥生、三月 君を愛した30年』。

この機会に、ぜひdTVでチェックしてみてください。





■『弥生、三月 君を愛した30年』

~概要~

数々の大ヒットドラマを生み出してきた稀代の脚本家・遊川和彦が描く、運命で結ばれた二人の30年を3月だけで紡ぐ、激動のラブストーリー。

~あらすじ~

1986年3月1日、運命的に出会った弥生と太郎。お互いに惹かれ合いながらも、親友・サクラを病気で亡くした事で思いを伝えられずに、別々の人生を歩んだ二人。子供のころに描いた夢に挑み、結婚相手を見つけ子供が生まれ…。しかし、人生は順風満帆ではなく、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者をなくし、あの時、いだいていた夢は断たれてしまう。希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていた時、30年の歳月を超えて、亡き友・サクラからのメッセージが届く。

作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10043342?campaign=inf100720



コピーライト:(C) 2020「弥生、三月」製作委員会