第95回アカデミー賞において、作品賞、主題歌賞など6部門にノミネートを果たした『トップガン マーヴェリック』。トム・クルーズ主演作が作品賞にノミネートされるのは26年ぶりということで、最優秀作品賞受賞にも期待が集まっています。
3月13日の受賞式を前に、『トップガン マーヴェリック』ほか、dTVで配信中のアカデミー賞受賞作品をピックアップしてご紹介!
この機会に、是非歴代の名作をチェックしてみてはいかがでしょうか。
■『トップガン マーヴェリック』
~あらすじ~
海軍パイロットのトップとして30年以上軍務に服してきたピート・“マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)は、エリート卒業生グループを訓練するために“トップガン”に戻ることに。戻ったマーヴェリックは、生意気な訓練生たちや元パートナーである“グース”の息子ブラッドショー大尉(マイルズ・テーラー)と対峙していく。
~見どころ~
1996年に公開され、トム・クルーズが天才パイロット役を熱演して大ヒットしたアクション大作『トップガン』の続編。36年の時を経てなお輝くトム・クルーズのスター性、マーヴェリックを中心とした人間ドラマはもちろん、何と言っても注目は迫力の映像! キャスト陣は実際に海軍のトレーニングを受け、飛行機に乗って撮影に挑みました。観ているだけで重力を感じ、手に汗握る飛行シーンは必見です。
作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10077206?campaign=inf100833
コピーライト:(C)2022 Paramount Pictures
※レンタル配信中
■『パラサイト 半地下の家族』
~あらすじ~
半地下住宅で暮らす貧しいキム一家は、しがない内職で食いつないでいた。ある日、長男のギウ(チェ・ウシク)は、友人から家庭教師のアルバイトを頼まれる。依頼元はIT企業の社長の一家が暮らす、高台の大豪邸。ギウに続いて、妹のギジョン(パク・ソダム)も家庭教師としてその家に入り、ある仕掛けをしていく。
~見どころ~
アカデミー賞で4部門に輝いたほか、カンヌ国際映画祭でもパルムドールを受賞するなど、2019年を席巻したポン・ジュノ監督作品。監督らしい社会風刺をたっぷり盛り込みながら、どんどん予想外の方向へ展開していくシナリオに注目! 張り巡らされた伏線に、何度観ても楽しめる一作です。また、dTVでは『パラサイト 半地下の家族 モノクロ版』もレンタル配信中。ノスタルジックなムードとホラーテイストがグッと増すモノクロ版もオススメです。
作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10038819?campaign=inf100834
コピーライト:(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
※レンタル配信中
■『スパイダーマン:スパイダーバース』
~あらすじ~
スパイダーマンことピーター・パーカーの突然の訃報により、ニューヨーク市民は悲しみに包まれる。13歳のマイルス・モラレスもその一人。彼こそがピーターの後を継ぐ“新生スパイダーマン”だが、その力を未だに上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。その天地を揺るがす激しい衝撃により歪められた時空から集められたのは、全く別の次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマン達だった。
~見どころ~
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、『スパイダーマン』映画に初のオスカーをもたらした作品。コミックとCGアニメーションが一体化したような斬新な映像や、カラフルでスタイリッシュな世界観、ハイクオリティなサウンドトラックなど、これまでにないアニメーションを体験できます。ヒーローとして成長していく主人公・マイルス少年をはじめ、多次元から集まった個性的なスパイダーマンたちなど魅力的なキャラクターが勢揃い! 続編となる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開も予定されている今、必見の1作です。
作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10024490?campaign=inf100835
コピーライト:(C) 2018 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: (C) & TM 2023 MARVEL.
■英国王のスピーチ
~あらすじ~
ジョージ6 世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。ある日、妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター) は、スピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の元へジョージを連れていく。ライオネルのユニークなレッスンに最初は反発しながらも、ジョージは演説の練習を重ねていくが…。
~見どころ~
2022年に死去したエリザベス女王の父にあたる英国王ジョージ6世の実話を映画化し、ジョージ6世を演じたコリン・ファースが主演男優賞に輝いたほか、作品賞など4部門を受賞。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェフリー・ラッシュが演じるライオネルと、ジョージ6世の身分を超えた友情に心が掴まれるはず。歴史に翻弄されながら、国王として挑む運命のスピーチシーンは必見! ジョージ6世の妻として『アリス・イン・ワンダーランド』のヘレナ・ボナム・カーターなど、英国の名優たちの共演にも注目です。
作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10004673?campaign=inf100836
コピーライト:(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.